やはり、何かが起こるスペイン | 7C 社長のブログ

やはり、何かが起こるスペイン

今回も珍道中でした。


マズ、成田で搭乗直前に「青野様、青野智浩さま」
と、前回持ち帰ったエンジンを持っていこうとしたら
X線に引っかかって預けれないとのこと。
前回、同じルフトハンザで持ち帰って何も問題が
なかったと告げて、無事、搭乗。


と、ここまでは想定内。ところがミュンヘンの乗換えで
時間をつぶしていると(ちなみに青野はスターライアンスの
ゴールド会員なのでゲスト一人とラウンジを使える。
なので3人の時は時間を決めて入れ替わる)


ラウンジの交代の時間なのでラウンジ前に行くと
青野がカウンターでなにやら戦っている。

とそこに、同じラウンジから偶然、小山選手が出てきて
「なんか、エンジンで止められているよ」と、
教えてくれてた。


ここも、クリアするかと思いきや、青野が出てきて
「話しになんない。だめの一点張りです」と。

で、どうするかというと(この時点で乗り換えの搭乗時間まで
5分)


青野が残って、貨物として預けて、明日バルセロナに飛ぶということ。

バルセロナからレンタカーの予定だったので
スタッフのニコに連絡して迎えに来てもらう手はずにする。

時間もないので陽向とバルセロナに向かう。


バルセロナについて荷物を受け取ろうとしたら
1個出てこない。
待てど暮らせど・・・・・
最後にはスタッフが一言「フィニッシュ」(笑)

カウンターに行けという。
行った所で話しが出来るわけないので
青野に連絡。
そこで、新たな事実が・・・・・・・


「エンジンの件ですが貨物便は月曜まで動かない」(渡航は土曜日)
といわれ、荷物を抱えて電車移動に切り換えたそうで
なんと、パリ経由で16時間の旅をすることになってた。


それでも日曜にエンジンが届くことは間違えないので
問題はなくなったスーツケース。これがないと、エンジンが
かからない。

電話を替わってやり取りしてもらう、この時点ですでに夜の
10時近く。
結局は問いあわせの連絡先を教えてもらい、
青野の携帯を教えて、終わり。
(この後ニコに合流後再度、いろいろ聞いてくれた。
でも、同じ結果)


念のため、どこかにまぎれていないか確認しながら
出口へ。
この、動きが最後の関門を作ってしまった。


出口で警備員にとめられてX線を通せという。
多分、うろうろしているのが怪しい動きに見えたんだろう。


そして、スーツケースからマフラーがこんにちわ。
これは、なんだ。と、陽向のスーツケースからは
レーシングスーツが出てきているので
レースをしに来ている事は理解してくれたらしい。が
マフラーは商品か?なんだ?と言っている、らしい。
言っていることは理解できるが、答えられない。


仕方なく青野へ電話。
すんなりOK!!

せめて英語ぐらいは話せるようになっていたほうが
いいよ。皆さん。(笑)


日本の英語教育が悪いなー。
なぜ、敗戦国の日本で英語が公用語にならなかったんだろう。
と、どうでもいいことを考えながらアパートへ。


次の日、空港から荷物が届いたと連絡が入り、ニコと一緒に
空港で荷物を受け取り、レンタカーを取りに行くが
青野の名前でしか予約をしていないので
渡せないと。

仕方なく青野に空港まで移動してもらいレンタカーを受け取り
アパートへついたのは0時近かった(笑)


当然、陽向は夢の中(笑)


そして、月曜の今、ワークショップでこのblogを書いています。