こんばんは!
しゃちょたまです!
昨日(7月10日(日))は、埼玉県上尾市で開催された工藤江里菜さんのフリーライブに行きました。
JR上尾駅
1F入り口
イベントインフォメーション
【ライブ名】
工藤江里菜(エリボン)ミニライブ☆
(上尾ショーサンプラザwebサイトより)
【開催日時】
2016年7月10日(日)
①13:00~ ②15:00~(2ステージ)
【会場】
上尾ショーサンプラザ1Fセンターコート(埼玉県上尾市)
【出演】
工藤江里菜(ボーカル、キーボード)
工藤亜妃菜(コーラス他)
姉妹2(工藤江里菜、工藤亜妃菜)
※ 会場の男性スタッフ(?)による司会あり
【①stステージ セットリスト】
1.異邦人(カバー/久保田早紀)
2.ハナミズキ(カバー/一青窈)
3.時の流れに身をまかせ(カバー/テレサ・テン)
4.いつしか僕は恋をした
5.お菓子な大行進(コーラス他/工藤亜妃菜)
6.卒業写真(姉妹2、カバー/荒井由実)
7.船
お初の会場です。
見ると、常設らしきとても立派なステージ!
前回の埼玉県ライブはずいぶん前で、2012年のコッコロ吉川というショッピングモールでした。
今回のステージとはずいぶんな格差があったのを思い出します。
何しろあの時の江里菜さん、ミカン箱に乗って歌ったんだから!
(あながちウソとも言い切れないそれはそれは小さな…)
聞くところによれば、この上尾ショーサンプラザでは、毎週のようにミニライブが行われているようです。
演歌歌手の方が多いそうですが
そんなわけで男性司会者の方も慣れたご様子。
江里菜さんを簡潔に紹介してステージに呼び込みます。
拍手で迎えられた江里菜さんはキーボードを奏でながら
「(拍手を)そのまま手拍子、お願いします!」
てな感じでライブ開始~!
十八番のカバーをメドレー風に3曲、そして4曲目は江里菜さんの原点たる『いつしか僕は恋をした』を久々にエピソード付きで。
「もう15年くらい前、高校生のときに人生で初めて作った歌です。
その頃、勉強を教えてくれるお兄さんが家に来ていて、その方が詞を書いてくださったんですよ。
そしてそのお兄さんが勉強を教えてくれるのがもうおしまいって言うときに、私、曲を付けてプレゼントしたんです」
5曲目、『お菓子な大行進』でアッキさんもステージに。
「今日は何の日か知ってますか!?…そうです!納豆の日です!」
「アッキ、あれ何だっけあの歌…、あ、そうそう!い~と~巻き巻き、い~と~巻き巻き、ひぃ~てひぃ~てトントントンって。ね。知ってます?」
「私、あの歌、ずーーーーっと納豆の歌だと思ってました!」
…
6曲目は事前の打ち合わせから突然変更してアッキさんを惑わせる『卒業写真』。
ま、もうアッキさんも慣れたもんで、しっかりとこなします!
そして最後は名曲『船』で見事に締めました。
【①stステージ終了後 物販・サイン会にて】
「(購入した9.10ライブチケットにサインをもらい)あ、そうだ、この帽子にもサインもらえますか?」
「イヤでーす!!(と言いつつサインしてくれましたが)」
「昨日は水かぶっちゃったんですか?」
「もうずぶ濡れでしたーあ、でもね、キーボードは乾いて、今日使えたんですよー!」
「思い出したんだけど、何年か前の中板橋商店街のふみたんのライブ、覚えてます?ウルトラマンの帰りに江里菜さん、お忍びで来て…」
「ああ!あの時もびっしょびしょ!!」←クリックしてみる?
「あの時は面白かった~」
「何が面白いんですか~!!」
6月4日のバースデーライブで購入した帽子が、まるで今日買ったみたいになってしまいました。
【②ndステージ セットリスト】
8.ウィスキーが、お好きでしょ(カバー/SAYURI)
9.糸(カバー/中島みゆき)
10.僕が散歩につれてってあげる
11.嘘月
12.恋のバカンス(姉妹2、カバー/ザ・ピーナッツ)
13.待つわ(姉妹2、カバー/あみん)
14.一番星(姉妹2)
15.晴れ女宣言(コーラス/工藤亜妃菜)
2ndステージも司会者の方のコールでステージに上がった江里菜さん、『ウィスキーが、お好きでしょ』を歌いましたがお色気アピールせず。そのまま『糸』へ。
すんのかと思った。
『僕が散歩につれてってあげる』からの、曲調もガラリと変わる11曲目の『嘘月』は、これも久々に聞く解説付き!
「その女性に呼び出されたんですって。そしたら、コーヒーもタバコもダメだったはずのその女性が、『私はもう昔と違うの。コーヒーも飲めるし、タバコも吸えるのよ。だからもうあなたのことは好きじゃない』って言うんです。コーヒー飲みながらね。
でも、実は無理して飲んで…。お月さんだけがその嘘を見ていた、というスタッフの実話です」
曲自体も久しぶりに聴きましたが、誕生秘話を聞くのも久しぶりで新鮮でした。
12曲目の『恋のバカンス』からはアッキさん再び登場。
「私がしゃべってる間にアッキ、後ろ通って来るはずだったけど来れなかったね」
「また(曲が)変わるかな~?と思って」
やっぱり依然として惑わされているのかも
息もピッタリに姉妹2の曲を続け、最後は江里菜さんの代名詞のような『晴れ女宣言』で明るく元気に締めました。
初めての会場なのでいつもより控えめなステージだと思ってましたが、こうして振り返ってみるとやっぱり江里菜ワールド全開
余計な話は(納豆の話以外は)削り、おしゃべりは楽曲にフォーカスを合わせ、様々なタイプの曲をバラエティー豊かに披露するライブでした。
なかなか良かった
ちなみに…
江里菜さんのステージを、初めてご覧になったと思われるお客さんの反応もすこぶる良好!
ぼくの後ろから聞こえた喜びの声を思い出してみます。年配のおばちゃんたちです。
「今歌ってるのが妹よね!」
「そうそう!ピアノ弾いてる方がお姉さん!」
「声が爽やかでいいわよね!」
「歌って踊れるのよ~!!」
なんか混乱してるみたいでした!!
ちょっと今回は昔みたいに書きすぎてしまいました!
読んでくださってありがとうございます
また明日!