ラム酒とバニラが香る、栗の渋皮煮 | RUOKA ∞Inner beauty life∞

RUOKA ∞Inner beauty life∞

カラダの中からキレイになれる、料理、お菓子を作るのをモットーとしています。
国産でまかなえるものは、国産を使用し、アレルギー体質のため、添加物(化学調味料など)を多く使用しているものを、極力避けて、食材を選び、料理・お菓子を作っています。

栗の渋皮煮。1㎏仕込みました。



ほぼ、丸2日、栗の作業で1日が終わったような気がします。。。


手前味噌ですが、手間暇かかった分、美味しさも格別です。


鍋はシャトルシェフを使用しました。(通常の厚手の鍋でも作れます)




栗が煮崩れする事もなく、ガス代も節約できるので、おすすめです。


シャトルシェフの取説に栗渋皮煮のレシピが掲載されているのですが、


茹でこぼしの作業と加熱時間はそのレシピに伴い、行いましたが、


味付けはシャトルシェフとは異なる、オリジナルのレシピなので、掲載させていただきます。


材料(今回作った分量)

栗 1㎏

ベーキングパウダー(アルミニウム不使用) 小さじ4

(重曹がなかったので、バーキングパウダーで代用しました。)


※水(RO水使用) 800ml

※ラム酒 100ml

※きび砂糖(国内産使用) 400g

※塩(ゲランドの塩を使用) 小さじ1

※バニラビーンズ


1.栗は一晩、水につけておき、鬼皮を柔らかくして皮を剥きやすくしておく。




2.鬼皮を剥く(渋皮を傷つけないように注意)



3.鍋に栗と栗がかぶるくらいの水、ベーキングパウダー小さじ1をいれて、沸騰したら、5分程茹でて、


ザルに栗をあげて、1つずつ丁寧に洗う。(この作業を4回行う)


4.3の栗を水に半日ほど、つけておく。


5.バニラビーンズはさやから種を取り出し、きび砂糖に香りを移しておく。




6.鍋に4の栗を※の材料をいれて、火にかけ、灰汁を取り除き、保温加熱する。(7時間程しました)


7.もう一度、火にかけ、少し煮汁を煮詰めて、保温加熱する(2時間程)


8.鍋を取り出し、自然に冷ましていき、(一晩)じっくり、味をしみこませる。