そんな電話やメールが使えない環境でも、インターネット経由のサービスは使える可能性があり、その中でも注目なのが「Twitter（ツイッター）」です。
東日本大震災でも、ツイッターを使って電話よりも早く家族や知人の安否が分かった人、被災地でも貴重な生活情報を得られた人が少なくありませんでした。
そのためツイッターを始めたい、家族全員で登録して連絡網を作りたいといった要望がある一方、「ツイッターでは多くのデマも流れた」という報道などで利用をためらっている人もいるようです。
災害時のツイッターの利点と注意点そこでツイッターとは何か、本当に災害に強いのか、家族との連絡網に使えるのか、そして注意点を冊子にまとめ、その PDFファイルを「クラブＱ＆Ａ」のサイト上で無料公開しました。
災害時でも家族とつながるTwitter – 無料冊子公開 （クラブＱ＆Ａ）PDFファイルを直接、開きたい方はこちらからどうぞ。
災害時でも家族とつながるために－ツイッターをはじめませんか（PDF）私がこれまでツイッターを通じて得てきた知識と経験を生かして、実際に登録するまでに必要な情報を分かりやすく紹介しています。
◎災害時でも家族とつながるために－ツイッターをはじめませんか－
□そのとき、Twitter はつながった
□最近よく聞くTwitter って何？
□Twitter は災害に強い？
□家族でできる Twitter での情報共有
□Twitter を使うときの留意点
□Twitter に登録してみよう
□つながるための参考情報
□そのとき、Twitter はつながった
□最近よく聞くTwitter って何？
□Twitter は災害に強い？
□家族でできる Twitter での情報共有
□Twitter を使うときの留意点
□Twitter に登録してみよう
□つながるための参考情報
この冊子が、皆さんのツイッターに関する理解を深め、災害時でも大切な家族や友人とつながる連絡手段を増やすキッカケになれば幸いです。
一方、冊子を読んだだけでは実際ツイッターへの登録やリストの作成は難しいので、毎週木曜日のお昼 12:15-12:45 に放送中の USTREAM 放送「クラブＱ＆Ａチャンネル」で毎週１ページずつ解説していきます。
USTREAM番組「クラブQ＆Aチャンネル」の紹介放送後に録画した動画も公開しますので、こちらも合わせて参考にしていただければと思います。
もちろんツイッターは万能ではありませんし、今回のことで利用者が増え、次回の大災害の時にはアクセスが集中して使えない可能性だってあります。
それでも大切な家族や友人とつながる手段はひとつでも多いほうが心強く、ゆるく楽しくつながることができるツイッターは最適なサービスといえるでしょう。
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