通っていたパン教室の復習で、残るはシュトレンとクグロフになりました。どちらも季節外れですね~。そしてシュトレンは去年好評のレシピを見つけたので、今回はそのレシピで復習?をすることにしました。去年は4本焼いたのに家用には残らなかったので、味見もかねて。(普通先に味見するものですが…)



今回は1本作るのでレシピの半量で材料を仕込みましたが、シナモン等のスパイスだけ半分にし忘れてしまったので色がとっても濃くなってしまいました。粉糖は省略。本当は1週間くらい熟成させてから食べるのが美味しいと言われていますが、この季節、そんなに持つか心配だったので、作りたてのまだ生温かい時から毎日一切れずつ食べています。作りたては油分やマジパンが落ち着かずイマイチでしたが、3日目くらいからしっとり馴染んで美味しくなってきました。今回、レーズン、クランベリー、無花果、土佐文旦を入れたのですが、無花果が多すぎて甘くなりすぎたのと、香りを出すために柑橘ピールをもっと入れた方がよかったかも。粉と同量以上のフルーツが入るので、満足度の高いシュトレンを作るにはフルーツの配合の好みを見つけるのがよさそうです。




さて、これでパン教室の復習は終了。もうだいぶ前のことなのでレッスンで習ったことがそのまま生かせているかというとかなり微妙ですが、丁寧に作るようになったので前よりはちょっとだけ美味しいパンができるようになったかな。まだ作ってみたいパンがたくさんあるので、しばらくコンスタントにパンを作ろうかなぁと思っています。