昨日の続きですー。


大関嶺羊牧場(대관령 양떼목장)に行った後、持ち寄ったお弁当を食べながらどこに行こうかと話をしました。(牧場とお弁当以外はノープランだったw)


平昌(ピョンチャン)の地図を見て、映画「トンマッコルへようこそ」(2005)の撮影地があることに気がついて、そこに行くことにしました。



웰컴투동막골(邦題:トンマッコルへようこそ)

http://movie.naver.com/movie/bi/mi/basic.nhn?code=39405 (韓国語)


映画の公開当時、ちょうど留学中だったので私もリアルタイムで見ました。


が、江原道の方言がわからなさ過ぎて理解できない部分も多かった。という苦い思い出がありますw


公開当時はかなりの人気作品でした。OSTに久石譲氏が参加したことでも話題になりました。


ユニバーサルミュージックジャパンのホームページ

http://www.universal-music.co.jp/hisaishi-joe/products/upci-1052/



前置きはこれくらいにして。


場所は平昌(ピョンチャン)の山奥・・・一本道をずーっと進みます。



セット場の入口には木で作られたゲート(?看板?)がありました。




ここを通ると車1台分の細い道をさらに進みます。



本当にこの道で合っているんだろうか・・・と不安になりながら進むと途中に看板が立っていました。



うむ・・・合っているらしいw


さらに進むと駐車場があり、夏でも冷気が漂う洞窟(石炭洞窟)の入口がありました。







撮影セットはどこかというと・・・



駐車場からさらに150mほど進んだところにある看板を発見。


「本当に150m!?」と思いながら、撮影車両が通れるように車1台分の広さのゆるやかな坂道を登りました。




坂を上りきると、目の前がぱっと開けて小さな村に到着しました。



庭にはサンチュなどの野菜が育てられていましたw



チャンドクデ(甕の置いてある場所のこと)があったり、井戸があったり、家も何軒か並んでいてセット場とは思えないくらい本当の村のようでした。






そして、この階段を上がると映画のハイライトシーンで使用されたマダン(庭)がありました。





そう、このシーンです。



そして、こんなシーンにも使われています。



写真はここからお借りしました↓

http://movie.naver.com/movie/bi/mi/photoView.nhn?code=39405



マダンの後ろには墜落した飛行機の一部(もちろんセット)もありました。



映画を見ていたので若干興奮気味で、不思議な感じがしました。


もう10年も前なのに未だにしっかり管理していることにも少し驚きました。


車がないと行きにくい場所ですが、映画を見た方、興味のある方は行ってみてください~。





aya インフォメーション aya 

トンマッコルへようこそ撮影セット場(웰컴투동막골 촬영세트장)


住所:江原道 平昌郡 美灘面 栗峙里 320-2(강원도 평창군 미탄면 율치리 320-2

ホームページ:http://웰컴투동막골.kr/ (韓国語)



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