飛び付き癖
実は、飛び付き癖を治す方法なんていくらだってあるのです。
いっぱい本も出てますから見てみてください。
「でも何か上手くいかない」
何で?何で?
それは・・・・・・・・
「そんな○○(犬の名前)も可愛い」
と、あなたが思っちゃってる事。
「ママ!お帰りなさい!パパ!お帰りなさい!!」びょんびょん!!!「嬉しい嬉しい!好き好き!!!」びょんびょん!!
こんな事されたらふつうの保護者は、顔がニンマリ*
「おーよしよし*そんなに嬉しいか!憂いやつじゃ*」なでなで♪
と、なってしまうのも無理はない。
これが、大型犬の場合、だんだん大きくなってくると、バタンバタン!!!ビョンビョン!!!バタバタ!!!ゴンゴン!!!
「ちょっと危ないかも・・・・・・・」となる。
「普段は良いんだけど、荷物を持っている時や、不意打ちはやめて」と思う。
「でもいきなり叱り始めたら、きっと困惑するだろうし、悲しい思いもするかもしれない・・・・・」とも思う。
本当は、子犬の頃から1度もやらせないのが一番なんだけどね・・・・・・・・
「そんな事言われたって・・・・・もう遅いよ・・・・」と、言わないで。
遅くないよ、今からでも間に合うよ。
でも上記のように思っている場合・・・・・難しい
じゃあ、どうしたら・・・・・・・?
「今日から飛びつきは禁止します。以上」
とあなたが思う事。犬にそう言う事。です。
犬は、「今までと違う?」と思うかもしれませんが、「何が違うんだろう??あ、そうなったのね」と納得すれば、きちんと受け止めてくれます。
あなたが迷う事で犬も迷います。
納得させる方法は・・・・・・・・・絶対にやらせない。
やらせない方法は、色々本が出てるので参考にしてください。
私の場合は、犬がジャンプしそうになった時、手の平を犬の頭上にかざす。
それだけ。
ジャンプしそうになるたびにやる。
始終ジャンプしてそうだったら、ずっと手をかざしている。
それでもアタックしてきたら、自動的に鼻に手が当たる事になります。それでもOK。
とにかく絶対にやらせない。1回も。
自主的に飛びつく事をやめたら、「そうそう」とだけ言う。(「イエスかノーか 」、「褒め方 」参照)
他人に対しては、ジャンプできる距離に行かせる時はリードを短めに持って絶対飛びつかせない。
それだけ・・・・・・・・
ポイントは?
そう、自分の心しだいね。