絶対絶命絶望希望ロワイヤル(読売テレビ・会場型) | 放浪カモメはどこまでも

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暇人の暇人による暇人のための暇ブログ!!

 

あそびファクトリー(株式会社読売テレビエンタープライズ)と

ゲーム「ダンガンロンパ」がコラボした公演、

「絶対絶命絶望希望ロワイヤル」について書きます。

 

内容はというと、、

 

あなたは「希望ヶ峰学園」予備学科の生徒として入学してきた生徒。


予備学科は、本科のように超高校級の才能がなくても
お金さえあれば入学できる。


しかし、一度本科の人間と比較してしまうと、
己の劣等感にさいなまれてしまう、

地獄のような場所でもあった。

 

そんな中、突如何者かによって

ある場所に招待されたあなたは、


ある「試験」を強要される。

失敗すれば「ミナゴロシ」。
拒否権はないようだ。

 

絶望と希望が交錯する中、
あなたはこのゲームから

生きて帰ることができるのだろうか?

 

そんな感じの内容です。

 

読売テレビ主催の謎解きといえば

金田一とコラボして腕利きの参加者たちを

ミナゴロシにしまっくたことが記憶に

新しいですが、

 

今回も前回同様、謎製作者はたなかさんです。

 

手強そうです。

 

またも物量の大波に揉まれ、

溺れているところを背後からカジキマグロの鼻で

刺されてしまうのか(褒め言葉ですよ。。)

 

そんなことを思いながらも

おそるおそる会場に向かうことにします。

 

着いたところ、テーブルに先着さんが

いてたみたいです。

 

話を聞いたところ、

初めての方3名、謎クラ2名、+おいどん。

 

そんな感じのメンバーになりましたとさ。

 

これはですね・・・、、マズイ。

 

「難関と思われる公演。」

 

「そしてリベンジに燃え鼻息を

荒くしているアバディーンアンガス。」

 

「そこに紛れ込んだ、希望に満ちた

瞳を持った子羊たち。」

 

まずいよ、混ぜるな危険だよ・・・。

 

始まる前から、絶対絶命絶望希望ロワイヤルだ。

 

謎クラ2人と組み、3人で飛ばしていくか、

全力サポート&解説員として黒子になるか。。

 

そんな二択をいきなり迫られるとは・・・

 

まー答えは考るまでもなく

決まっているんですけどね。

 

初めての人に楽しさを知ってもらうのが

優先度高いわけです。

 

そんなわけで、開始と同時にパネル情報を

集めて、問題の解法がわかったものを

初めての人たちに説明して、ぼんすか振ります。

 

やってみてわかんなかったら言ってねー、

と自分はマイペースで別の問題を解いていきます。

 

謎クラさんの方も流石に早く、問題を

解けたみたいで、次の問題に、、

 

って、それ初心者さんに振った問題!?

 

獲ったの?奪ったの?盗ったの?

 

おお!と思っていたら、別の謎クラも初心者さんが

挑戦していた問題をぉぉぉ、、、お前もかブルータス!!

 

まだ、別に解いてない問題あるやん。

解きやすい問題は任せてみようよー。

 

そんな事を心の奥底で思いながらも、

それとなく1stステージクリア。

 

うん、、この時点で初心者おいてけぼりだ。

ほんと申し訳無かった。。

 

その後も転がりながらも、なんとか

最終ステップにたどり着くも、どん詰まり。

 

そして、謎クラ2人が、、、、、

 

軽くケンカしだす。

 

強気な1人に対して、もう1人がイライラして

アイテムを雑にバラバラに投げて渡す。

 

なんなんだ、もう。

 

でも、おいらは知っているんです。

全てを解決する方法。

 

それは「脱出成功」

終わりよければ全てよし。

結果オーライ。

 

だから、頑張って色々試してみるも

思っているものが見つからない。

 

あー、ダメかーーと思ってたら、

ようやく発見できた!!

 

しかし、残り1分のカウントダウンを切ってました。

ダメやったけど、結構活躍できたから良かったかな。

 

そんな感じで、

まー久しぶりにしょっぱい思いをした公演でした。

 

たぶん、初心者さんは謎解き嫌いになったやろうなぁ。

 

初心者に厳しいのやめようよ。

ノブレスオブリージュが大事ですよ。

 

そのように、今回は偶々

エアポケットの様な魔テーブルに

ついてしまいましたが、

 

公演の内容は良かったと思います。

 

問題数はそこまで多くは感じませんでしたが、

情報量がバカみたいに多くて、大変でした。

 

それでも、理不尽なことなくまとめた製作者は

凄いなー、と思います。

 

あとダンガンロンパ的要素は少なかったと思います。

 

ただ、それに比重を置きすぎるとリアル逆転裁判の

ように謎解き要素が減ってしまうので、

良いとこ悪いとこもありますが、

コラボしているのでもう少しあっても良かったな

と感じました。

 

大謎のキーは見つけたから良かったけど、

なかなかに盲点を付くようなものでした。

 

あと一分あれば、結果オーライで

追われたんやけど、力不足でしたね。

 

そんな感じで、

 

ざわざわしながら、

 

ひやひやしながら、

 

脱出、、

 

失敗、、、

 

満足度は68点

 

① オリジナル性   ★★★☆☆

② バランス     ★★★★☆

③ 進行       ★★★★☆

④ 大謎       ★★★★☆

⑤ ダンガンロンパ感 ★★☆☆☆

 

歯ごたえのある良い公演だったと思います。

腕に自身のある方はぜひぜひ。