デカウキゴリとクロヨシノボリの静かな攻防
最近連れ帰った大物、ウキゴリとクロヨシノボリだが、いずれも運よくキャットを食べてくれるので、定着してくれそうな感がある。大型個体はなかなか人口エサに慣れてくれず、衰弱にいたるケースが多い。
ウキゴリ長老は自分というものをよくわきまえているようで、目立った威嚇などをせず、悠々と振舞っている。年の功だろうか。クロヨシノボリにも同じような傾向が見られる。そんな両者の鉢合わせの模様を観察した。
ウキゴリ長老は自分というものをよくわきまえているようで、目立った威嚇などをせず、悠々と振舞っている。年の功だろうか。クロヨシノボリにも同じような傾向が見られる。そんな両者の鉢合わせの模様を観察した。
普段は流木の下に穴を掘ってじっとしているが、たまに散歩をなさる。
腹回りの仏教カラーが実に美しい。
ただのあくびなのか、威嚇の意味合いも多分にあるのか。
それにしても巨大な口である。身体全体が円柱のようだ。その気になれば、このクロヨシノボリサイズでも飲み込んでしまえると思われる。
引き際が肝心、とばかりにススッと退散。
クロヨシノボリは、鰭の輪郭が蛍光色になるのが特徴の一つ。美しい。
こちらも負けじと(?)、唇と目が緑色の蛍光色に光っていてスゴイ。こんなデカゴリ二度と会えないかも?