【南総】ボウズハゼスポットtoネオ仏スポット | 68060の部屋II

【南総】ボウズハゼスポットtoネオ仏スポット


ズン!


ズズズン!


!!

ザブーン!
ということで、ボウズハゼスポットにやってきた。ボウズハゼとイシマキガイが目的である。


まずは一網目。立派なテブトスジエビ。


シマヨシノボリは、大型のものこそいなかったが、数は豊富だった。


途中、ぬるい温泉の噴出しポイントに遭遇。前こんなのなかったはずだが・・・。


ツチガエルは冬眠から覚め始めたようで沢山居た。


パンダの玉転がしごっこをするヘビトンボの幼虫。



哺乳類の骨。


結果、ブルーギルは居なかったが、イシマキガイもボウズハゼもイモリも居なかった。昨年は二月中にボウズと石巻をゲットしていたが、今年の冬は冷え込みが厳しかったから、色々遅いのかもしれない。近々上流部をリベンジせねば。






だいぶ日が落ちてきたが、ネオ仏スポットの調査を行う。

地図に載っていない秘境である。




一網目。相変わらず密度が半端じゃない。クロヨシノボリの大型個体が採れた。


ホトケドジョウも大型個体を含めパラダイス状態が続いていて、嬉しかった。


ヤマトヌマエビは残念ながら採れなかったが、スジエビのオンパレードが続く。これだけの生物を維持する栄養源を供給できる山に感服する。具体的に、なにをどう食べているのか、ミクロの視点で、観察してみたいところだ。


帰りがけに、野性のふきのとうを発見した。残念ながら、もう食べられない段階のようだが、初めての発見に心躍った。春だねぇ。



造作が大きく、色もくっきり、透明度が高いかっこいいテブトスジエビ。