【南総】ボウズハゼスポットtoネオ仏スポット
ズン!
ズズズン!
!!
ザブーン!
ということで、ボウズハゼスポットにやってきた。ボウズハゼとイシマキガイが目的である。
まずは一網目。立派なテブトスジエビ。
途中、ぬるい温泉の噴出しポイントに遭遇。前こんなのなかったはずだが・・・。
ツチガエルは冬眠から覚め始めたようで沢山居た。
パンダの玉転がしごっこをするヘビトンボの幼虫。
哺乳類の骨。
結果、ブルーギルは居なかったが、イシマキガイもボウズハゼもイモリも居なかった。昨年は二月中にボウズと石巻をゲットしていたが、今年の冬は冷え込みが厳しかったから、色々遅いのかもしれない。近々上流部をリベンジせねば。
だいぶ日が落ちてきたが、ネオ仏スポットの調査を行う。
地図に載っていない秘境である。
一網目。相変わらず密度が半端じゃない。クロヨシノボリの大型個体が採れた。
ヤマトヌマエビは残念ながら採れなかったが、スジエビのオンパレードが続く。これだけの生物を維持する栄養源を供給できる山に感服する。具体的に、なにをどう食べているのか、ミクロの視点で、観察してみたいところだ。
帰りがけに、野性のふきのとうを発見した。残念ながら、もう食べられない段階のようだが、初めての発見に心躍った。春だねぇ。
造作が大きく、色もくっきり、透明度が高いかっこいいテブトスジエビ。