ついこないだまでの暑さがウソのようですね。本当に寒くなりました・・・
ストーブを点けようか、どうしようか迷っていませんか?
【西・中央・南アジア】
紀元前1000年頃の出来事
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..... 古代エジプト最後の女王クレオパトラ
古代エジプト・プトレマイオス朝の最後の女王(BC.70~30)。
美貌、優雅さ、教養があり、さらに香りを政治、恋、駆け引きに利用し、ローマ帝国の英雄でもあり、独裁官カエサル(=シーザー BC.100~44)や、その部下のアントニウス(BC.83~30)を虜にしたと言われている。
クレオパトラの有名なエピソードに、薔薇やムスクなどの香料を体に塗り、薔薇の香水風呂に毎日はいり、寝室には薔薇の花を敷き詰めていたといわれている。
..................................................................................................≫情報元:wikipediaより
さて、クレオパトラの本を読むのに飽きてしまい、ネットサーフィンをしていたら、すごい情報を見つけてしまいましたので、ご紹介しまーす!
こちらは↓クレオパトラのお顔をイギリスのケンブリッジ大学教授である Sally Ann Ashton博士 が、史実や発掘された彫像を元に復元したというものです。
調査には約一年ほどを要したそうです!
クレオパトラの金髪説もありましたが、やはり黒髪のエキゾチックな感じなんですねー
そして、こちら↓はクレオパトラの妹の「アルシノエ」の復元されたお顔です。
2009年にクレオパトラの妹、アルシノエの骨がトルコのエフェソスで発見されました。
墓の形が八角形をしているため、エジプトのアレクサンドリアの出身であることが判明したとのこと。
そして、さまざまな条件を満たす人物を絞り込んでいくうちに、この骨がクレオパトラの妹、アルシノエ(BC67~41)のものであることが明らかになりました。
2009年に発見された大理石の墓の中にあったのは骨盤や手足の骨だけで、頭蓋骨はすでに1929年にドイツ人が発見していたので、データを合わせて割り出した結果、身長154センチ、骨が細いことから細身であることが推察されました。
クレオパトラの一族の始祖は、プトレマイオス1世。
彼は、もともと、アレキサンダー大王の側近の貴族でした。大王がまだ王子だった頃は、哲学者アリストテレスを家庭教師とした、ミエザの学園で英才教育を学んでいた学友の1人でもありました。
アレキサンダー大王は東方遠征の途中で、突然の高熱に倒れ、あっけなく死んでしまいました。その後、大王の部下である武将たちが権力争いをして、分裂し、それぞれが国を持ちました。
その中の1人、プトレマイオスはエジプトを支配するようになったのです。
その時、彼はアレキサンダー大王の亡骸をバビロンから引き取り、当時のエジプトの首都アレクサンドリアに葬ったそうですが、そのお墓は現在も発見はされていません・・・
さて、みなさんが知っているクレオパトラは、正式名称は「クレオパトラ7世」です。
彼女は、そのプトレマイオス1世の300年後の子孫になります。
そして「クレオパトラ」という名前そのものがギリシャ系の名前とのこと。
一例ですが、ギリシャ人であったアレキサンダー大王の妹も「クレオパトラ」という名前だったそうですよ!
このように、クレオパトラ一族は、歴史の経緯からいって、ギリシャ様式を継承したギリシャ人のエジプト征服者といえますね。
ところで、過去にアンジェリーナ・ジョリーが、エジプト(アフリカ)生まれのクレオパトラを演じることで、
「クレオパトラは、黒人女性が演じるべきだ!」とか、
「ハリウッドは、オーディションもやらずに、アフリカの女王を演じるのは黒人より白人女優がふさわしいとでも思っているのか!」など、激しく異議を唱える人々が多くいるなど、人種問題に直面したことがあったそうですね。
この映画、そんなに話題になりましたか?
記憶にないんですよねー
ところで、最先端の科学で解明された絶世の美女「クレオパトラ」のお顔はいかがでしたか?
※参考情報元については後日まとめてお伝え致します。
................................................では また次回に ♪
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アロマの歴史が予定外に長くなってしまいました
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