荒野に咲いた一輪の花　～　たとえ辛くとも生き抜いてね！

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　http://ameblo.jp/logflower/entry-11258253689.html
ジャイ子さんの記事を御紹介します　　↑　

　　　　　　　　　　過疎の町へ震災きっかけに引越し

　　　　　　　　　　　　

今朝息子くんが見せてくれた子供新聞の記事。

ねぇねぇって見せに来てくれました。　

震災をきっかけにとしか載ってませんでしたが

福島の中通りから高知県安芸市（あきし）へ

家族で引っ越した方のお話。

この女の子の通う東川小学校は山に囲まれ

生徒はなんと彼女一人。

過疎化で中学校は休校になり

この小学校も休校の危機だったそうです。

そこへ６年ぶりの入学となり地域の人は大喜び。

なんと入学式には30人近くお祝いに駆けつけてくれたとか。

女の子も全然寂しくなく、楽しい。

地域の人がたくさん話しかけてくれる、と

嬉しく思っている様子。

授業は先生と１対１。

たくさん新鮮できれいな空気を吸ってね♪

この女の子の存在が町を明るくしてくれる。

大人達に元気をくれる。

子供って本当に宝ですよね♪

だから私たち大人がなにがなんでも守っていかないとな。

以上転載終わり

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管理人

ふと思ったのですが、このように、過疎で困っているところって結構ありそうです。

あんなに喜ばれるのなら、こういった過疎の村に、もっとたくさんの人たちが、

引越しや移住を考えても良いと思うのです。　

一番の問題点は生活していく為の仕事っていう部分ですよね、やはり。

様々な事情を抱えておられますので、一概に、簡単にはいかないと思います。

やはり、一度全てを捨て去る気持ちにならないと無理かもしれません。

仕事や家や土地、様々なしがらみに別れを告げるのは大変なことです。

どうしても、故郷から離れたくないって方もおられると思います。

それに家のロ－ンや車、事業の借金を抱えていたら、尚更、容易ではありません。

国がある程度、面倒みなければ如何ともし難いものもあるでしょう。

肝心の国は、冷酷な棄民政策を推し進めているとしか思えない節があります・・・

ところで、昨日、かなり気になるビデオを目にしました。

福島市の放射線量を測定している録画なんですが・・・

やはり、かなりの高線量を計測しているようです。

福島駅前で、完全に放射線管理区域レベルを超えているのが確認出来ました。

しかも、ほとんどの人が、マスクさえしていないようでした。

見たところ、震災前と何も変わらないような生活をしておられるようです。

果たして、これで良いのでしょうか・・・

　　　

福島市でこれですから、福島原発近隣の地域では、更に危険区域であるのは容易に

想像出来ますし、本当に心配になって来ます。

他の街や村では、帰還宣言を出し、元のところに帰るように行政指導をしています。

一体どうなっているんでしょう・・・この国は。

もしかしたら、県全体において情報統制をしているのかもしれません。

幾ら何でも、これっておかし過ぎます。

こういった困難を極める情況の時、適切なサポ－トが得られないと、

最初に、精神面から徐々に壊れていってしまう恐れがあります。

日常的に被曝の危険に曝され、更には精神までも崩れそうな過酷な情況下に長く

置かれると、やがては、何も考えられないようになるのかもしれません。

そうでないと、身も心も、とても持ち堪えられないからです。

しかし、仮にそうであったとしも、やはり最低限マスクはして欲しいです。

本音は、避難・移住して欲しい気持ちが強いですが、国や県があれでは・・・

本当に残念で仕方ありません。　

転載させていただいた、この記事のジャイ子さんも仰ってるように、

大人たちが、子供だけは何としても守るという強い気概を持たなければ、

子供たちの未来は、暗澹たるものになってしまいます。　

　　　　

　　　　　　　　http://togetter.com/li/309230
チェルノブイリのとても気の毒な子供たち被災者の写真です。

あまりにもつらく悲しい現実ですが、

ありのままの真実を知りたいという人のみ

御覧になって欲しいと思います。

それ以外の方は、どうかスル－して下さいますように。　

荒野に咲いた一輪の花 ～ たとえ辛くとも生き抜いてね！

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