アメリカで、準備されている、クーデター計画
アメリカで、準備されている、クーデター計画 2011年07月06日
http://alternativereport1.seesaa.net/article/213447859.html
米国では、災害救助法により、災害時には米国の全公務員が、FEMA=連邦緊急事態管理庁
の「指揮下に入る」事が義務付けられている。
日頃から官僚組織の運営に手慣れている各省庁が、かつて一度も省庁の運営を担当したことが
無いFEMAの、「指揮・命令」の下に、なぜ、災害と言う緊急事態に入らなければならないのだろうか。
災害時の救助を名目に創設されたFEMAは、戦車とマシンガン等で武装した軍隊である。地震で、
ガレキの下になった市民を救助するため、ガレキを戦車の砲撃で吹き飛ばすのであろうか?
FEMAは、災害救助とは無関係な、重武装した軍隊である。
既に発令されている、災害時での、大統領命令。
1、アメリカ合衆国大統領特別命令第10995号「全報道機関の政府による接取」。
2、第10997号「全ての電気ガス石油エネルギーとその施設の接取」。
3、第10998号「全食料と農場の接取」。
4、第10999号「車両等の輸送手段、高速道路、港の接取」。
5、第11000号「全市民への強制労働命令権」。
6、第11001号「全病院、福祉施設、教育機関の接取」。
7、第11002号「全市民の個人情報の政府への登録義務化」。
8、第11003号「全航空機、空港の接取」。
9、第11004号「住宅予算局を窓口とした全市民の強制移住命令」。
10、第11005号「全鉄道、運河、倉庫の接取」。
11、第11490「政府の全権利、機能のFEMAへの移譲」。
エネルギー、食料、鉄道・道路交通網、空港、航空機、自動車・トラック等の車両、マスコミ機関、
学校・病院等、あらゆる物資・設備が、全て政府の所有物・監視下に入る事が、「大統領命令」と
して既に出されている。
そして、この「政府」そのものが、FEMAの指揮下に入る事になっている。FEMAという軍隊が、
アメリカ全土の、全設備の「所有主」になる。
このFEMAが、全市民に対し、強制労働=奴隷労働の命令権を持っている。全市民が、
FEMAの「専属奴隷」となる。
全市民は、FEMAの命令した地域に「強制移住」させられ、現在、住んでいる住宅を「召し上げられる」。
アウシュビッツの収容所への、「強制移住」と同様の、強制移住命令権を、FEMAが持っている。
2011年現在、有効である、この大統領命令は、FEMAによる「軍事独裁政権」の樹立、
アメリカでのクーデター計画を明白に宣言している。
このFEMAの創立者ズビグニュー・ブレジンスキーが、オバマ大統領の、「最高政策ブレーン」
である。これは、どういう事か?
オバマは、「アヤツリ人形」であり、ブレジンスキーが、その「ボス」である。ホワイトハウスが、
最終的に、何を目指しているかが、ここには明確に示されている。
本年8月に迫りつつある、アメリカ政府の破産=アメリカ消滅後の世界地図 2011年07月14日
http://alternativereport1.seesaa.net/article/214863322.html
前回、記載した数々の「大統領命令」によって、FEMAは事実上、アメリカ国内において独裁
政権を作る権限を持っている。そして世界の中枢のアメリカを「独裁支配」する事は、
世界全体を独裁支配する事に連結している。
この独裁政府の「支配の中枢」として、ワシントンから西に70km程のヴァージニア州ブルーモント
にFEMAの「闘争統制作戦本部」、通称マウント・ウェザー基地
[Mount Weather Emergency Operations Center]が作られている。
そこは数十万人が居住可能な巨大地下都市であり、発電施設・住宅・種種の政府機関・
地下鉄等の地下交通網等を備えた完全独立政府組織となっている。
「もはや民主主義は、終わった」のであり、議会を開く必要もなく、議論された内容を公開する
必要もない。行政機関に市民が苦情を言う権利もない。「行政、政府は市民の目に見えない場所で、
立入り禁止区域、軍隊に守られた地下都市で、密かに一方的に」物事を決める。そのための、
地下政府と地下都市である。市民は黙ってそれに従うか、強制収容所に収監されるだけである。
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wanton
この記事は、2ヶ月も前のものですが、重要保存の意味もあって掲載する事にしたものです。
読者の方には、是非知っておいて欲しいとの想いからです。
このあとに続く私の記事にも重大な関係があります。
どうやら、今、アメリカにおいて、大きな何かが起こっているようなのです。