「私は原発推進論者です」 by 石原慎太郎
石原慎太郎氏、「私は原発推進論者です」と福島で明言。
これは拡散していって、大勢の人に知られるべきと思う。
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wanton 核武装＝原発推進
核武装論者は原発推進論者でもあります。
原発から得られる高濃度のウラン・プルトニュウムがなければ
核爆弾は作れませんし、核ミサイルも当然持つ事が出来ません。
一部に核ミサイルのレンタルといった話をする人がおられますが、
そんな馬鹿げた絵空事のような空想論は、全く意味を持ちません。
そもそも、世界の国が、ほとんど日本という国を信用していません。
今回の原発事故からなる様々な情報の隠蔽や命令指揮系統の杜撰さ
を世界の満天下に曝け出した事実を持ち出すまでもなく、こういった
不信感だらけの国に、一体どこの国が核ミサイルをレンタルすると
いうのでしょうか。
核武装と原発推進はセットになっており、ほぼ同じ意味に相当します。
日本国民はこの事実をしっかりと頭に叩き込む必要があります。
同時にこれまで、核武装を唱えて来た人達には、原発事故による
日本破滅的危機に対して弁明する義務があります。
この命題から決して逃れる事は許されるものではありません。
決して、曖昧模糊なものとして、逃げないでいただきたいものです。
特に、これまで声高に核武装を主張して来た政治家には、是非とも
今回の悲惨極まりない原発事故に関して説明する義務が生じています。
都知事の石原慎太郎もその一人でしょう。
たちあがれ日本の平沼さん、田母神さんなども同様です。
大手サイトの『正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現』
ここなどは、まさに確信犯中の確信犯ですから、是非とも、きちんとした
説明なり弁明をしなければ、国民が絶対許さないでしょう。
原発事故に関しては一切知らないし関係ないという言葉は許されません。
何故なら、ここまでの原発推進は、あなた方の声に後押しされて、ここまで
膨大に膨れ上がってきた厳然たる事実があるのですから。
それとも何ですか、この日本を滅亡においやってでも核武装が必要だと
でも言うおつもりなのでしょうか。
これからの日本は重大な岐路に立たされていると確信しています。
原発に頼らない、安全で平和な国づくりをしていくのか。
(これは同時に、核武装の放棄を意味するものです)
或いは、今まで同様に原発推進を強行に推し進めるのか。
恐らく、日本国民も相当割れると思われます。
まさに原発の是非の問題は、天下分け目の剣が峰になりそうです。
３.１１以後の日本は、この問題をめぐって大きく揺れると思います。
政治はもちろんの事、あらゆるものの争点の中核を成すはずです。
そして最後に、あなたは一体どちらの側につくのかが問われているのです。
