自民党・小沢氏に近い議員と連携模索の声




http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110219/k10014160531000.html

http://www.asyura2.com/11/senkyo107/msg/849.html



NHKニュース


小沢氏に近い議員と連携模索の声



自民党は、民主党の小沢元代表に近い16人の衆議院議員が会派離脱届を提出したことに

ついて、菅政権の行き詰まりが明確になってきたと受け止めており、退陣に追い込むため、

小沢氏に近い民主党議員との連携を模索する必要があるという声も出始めています。


自民党の谷垣総裁は記者会見で、民主党内の動きについて、「政党崩壊の序曲が始まった。

院内会派の維持すら難しくなった菅政権に、国のかじ取りを任せておけないことが明確になった」

と述べました。自民党執行部は、菅政権の行き詰まりが明確になってきたと受け止めており、


予算関連法案を野党が多数を占める参議院で否決して廃案に持ち込み、衆議院の解散・

総選挙に追い込みたいとしています。さらに、自民党内では、逢沢国会対策委員長が

「離脱届を提出した議員と力を合わせることは起こりうる」と述べたほか、古賀元幹事長が


「禁じ手も覚悟しないといけない」と述べるなど、菅政権を退陣に追い込むため、小沢氏に近い

議員との連携を模索する必要があるという意見が出始めています。ただ、党内には、民主党の

マニフェストを重視する小沢氏に近い議員らとの連携に否定的な意見が根強く、谷垣総裁も

慎重な姿勢を示していることから、先行きは不透明な情勢です。


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wanton


何と言いますか、日本の政治も本当に悲惨な状況になってまいりました。私が思いますに


今の自民党は、政策的には、むしろ管政権に近いはずですが、16人の小沢系衆議院議員とは


政策を異にするものの、このような発言をする事によって、管政権をゆさぶり、棚からボタモチを


狙っているのでしょう。細川連立政権を社会党と組む事によって復権を果たした事が忘れられない


のに違いありませんが、何とも節操の無い話ではあります。私に言わせてもらいますと、これまで


の私の記事の連載にある通り、自民党は日本にとてつもない負の遺産を残しました。


大まかに計算しても、2000兆円前後にはなるでしょう。そしてアメリカの言いなりになる事によって


日本経済の強さそのものを解体させてしまいました。支持組織に偏った予算配分を行い、格差社会


を拡大させ、ここ20年を見ましても100万人以上の自殺者を生み出してしまいました。


まさにアメリカ属国政権そのものであったわけですが、政権交代したと思ったら、官僚・マスゴミ・


財界・産業界から十字砲火を浴び、アメリカの尖兵である検察特捜部によってグチャグチャにされ


たあげくに、管内閣という、自民党以上の属国内閣が誕生する始末。


はっきり申し上げて、記事にする事さえもバカバカしい。


多くの進歩的なネットの知識人の皆さんが、小沢氏に唯一、望みを託すのは分かる気がします。


しかし、最近特に思う事ですが、このアメブロの政治ブログを見ていますと、やはりというか、


自民系が圧倒的に多いせいか、徹底的に民主党バッシングばかり毎日のようにやっております


が、その民主党の100万倍、罪の多い自民党の反省なり総括は、全く見当たりません。


信じられない事ですが、何にも御存知ないのでしょうか。

情報源が、当ブログ記事、【尖閣に関する噂は全てウソと判明 】、こんなところなのかもしれま


せんが、少し、学習すれば簡単にわかりそうなものですが、全く理解に苦しみます。


私が日頃、今日の日本の政党政治をあまり記事にしないのには、面白くないからなのです。


政党政治以前に、全く違う力学で政治が行われているのが実情でしょう。


そもそも官僚事態が、国民ではなく、アメリカの方を向いて舵取りをしているのが現実。


そしてその御褒美として、超巨大な天下り天国を建設したのであります。


最近、匿名で私のブログに嫌がらせしてくる連中が時々おりますが、私が記事にした戦後政治の


総括の内容に関しては、誰も反論出来ずにおります。当然といえば当然で、私は単に事実のみを


中心に書いておりますので、その真実ともいうべき事実に対しては反論すら出来ないのでしょう。


一回グチャグチャにならないと、この日本は、本当の意味で生まれ変われないのかもしれません。


もはや政党政治に期待する気持ちは、ほとんど失せてしまいました。


残された可能性は、インターネットの情報社会しかないようにすら思っています。


この日本が、悲惨な道を歩んだ先のカオスの世界において、本当の意味で真価を発揮するような


勢力が次から次へと生まれる事を願って止みません。


ネット防衛軍も、それまでに進化発展させねばならないと考えています。


最後にある記事の一節を御紹介して終わりにします。




日本政府が事実上破産状態にあると言う事は、「自分で国家運営を行う能力が無い」


という事を法的には意味している。その時ゴールドマンサックスを中心としたロックフェラー


・グループが、日本国債の最大の所有主=日本の債務の最大の貸し手=債権者になれば


債権者代位権により日本政府の「全ての国家運営権はロックフェラーに当然に所属する」


事になる。これは法的に認められた「正当な権限」である。

ロックフェラーが、日本国債の最大の所有主となる目的で、現在シンジケート団の結成を始めた理由

はここにある。

もちろんロックフェラーが表立って日本政府の破産を宣言し、眼に見える形で日本国家の運営を担当


する事はまず無い。日本の財務省を始めとした官僚、省庁に対し、債権者代位権に基づき個別の問題


についてロックフェラーの作成した政策を実行するように「命令」するだけである。「日本国家崩壊の


汚名を隠すため」日本の官僚達は密かに黙々とロックフェラーに従うであろう。法治国家の維持を


至上命令と考える官僚にとって、債権者代位権に従う事は当然の法治となる。

破産した会社に対し、資金を貸し付けて来た債権者=銀行から銀行役員が会社社長として派遣され


て来る事は、日常的に存在する。会社の取締役、部長、課長等、管理職は、会社が破産状態であり


社長が債権者代位権により銀行から派遣されて来ている「恥をひた隠しにし」、社長の命令に黙々と


従っている。これが「普通」である。社長に優秀であると認められれば、部長課長が銀行の役員に


採用され.「出世」する事も可能である。潰れた会社に忠誠を誓うより「その方が利口」である。


日本の官僚達は潰れた日本国家に忠誠を誓うより、社長ロックフェラーに優秀と認められ、


ロックフェラーの企業の役員として「出世」する事を選択するであろう。竹中平蔵のように。








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