親子劇場のワンパク通信より  汚い奴ら





21世紀、世界大不況の、本当の、原因

 2011年現在の、世界不況・金融恐慌を引き起こし、倒産した銀行リーマン・

ブラザーズ。現在、ヨーロッパ各国政府が倒産の危機に立たされている、

ヨーロッパ金融危機の「正体」は、この世界金融恐慌である。

デリバティヴ・ヘッジファンドといったギャンブ゜ル投機によって、世界中の銀行

政府に、多額の借金を背負わせ、自身も倒産し、人類全体を大不況と、第3次

世界大戦の危機に直面させ、姿を消した、リーマン・ブラザース

このリーマン・ブラザースは、元々、アメリカ南北戦争の際、

北軍=エイブラハム・リンカーンの勢力の「軍需物資」の調達会社であった。

このリンカーン本人が、アメリカ政府の諜報・スパイ組織に育成された「スパイ」

であり、南部に潜入活動を繰り返していた「スパイ」であった事は、良く知られて

いる。リンカーンの目的は、アメリカ南部に潜入し、南部の地下資源、農場等の

資産を「査定」し、南北戦争を起こし、南部の資産を北部が「略奪」すれば、その

利益が、どれくらいになるか「事前に調査する事であった」。

リンカーンは、戦争にかかる費用と、戦争に勝利し、南部の財産を略奪した際の

利益を、比較し、戦争を起こすことで利益が得られるか、どうかの「損益対照表」

を事前に作る、スパイが本業であった。

リンカーンは、「南北戦争を起こし、南部の財産を略奪し、金儲けしよう」とは、公言

できなかったため、南部の黒人奴隷制度を廃止するという大義名分を掲げた。

この「戦争ビジネス・マン」リンカーンの軍事物資の調達会社=軍事産業であった、

リーマン・ブラザは、南北戦争の最中、北軍の兵士が着用する軍服を製造す

るための綿花の調達に東奔西走した。南部が綿花の大産地であったため、南部を

敵にした戦争では綿花の調達が困難になった。リーマン・ブラザースは、南部に潜入

し、南部の軍人・農民を「金で買収し」、綿花を買い付け、さらに不足する物資を、

ヨーロッパに出向き、買い付け、ヨーロッパの商社からインド産の綿花、また、火薬・

銃器を買い付け、北軍に提供した。南軍=敵軍に潜入し、敵軍を買収し、物資を
調達する、スパイ活動・諜報工作を専門とする、軍事商社が、リーマン・ブラザース

であった。そして、アメリカの内乱=南北の対立・戦争に乗じ、「金儲け」しようとする

ヨーロッパの武器商人=戦争商人の先兵が、軍事商社リーマン・ブラザースであった。

同時に、南部の軍人を買収し資金を提供し、南軍の兵器調達の費用をリーマン・

ブラザースが提供し、南軍にヨーロッパ製の兵器を売りつけ、その利益で南部の綿花

を買い付け、その綿花を北軍に売り、さらに同時に、北軍「にも」ヨーロッパ製の兵器を

売りつける。南北軍の戦争を、アオリ、両者に兵器を売りつける、戦争商人が、リーマン

ブラザースであった。2011年、世界中を大不況に陥らせた、デリバティヴ・

ヘッジファンド取引には、必ず、買い手と売り手が存在する。

ニューヨークのダウが、11000ドルを「超える」に、1000兆円賭けるリーマン・

ブラザースと、「超えない」に、1000兆円賭ける銀行ゴールドマン・サックス。

このギャンブルの契約書を「証券化」し、世界中の政府・銀行に売り付けたリーマン・

ブラザース。そして、ゴールドマン・サックス、リーマン・ブラザースは、ニューヨーク・ダウ

の先物を、徹底的に「共同し、売り」、ダウは11000ドルを「超えない」。


リーマン・ブラザースは、1000兆円損をし、倒産する。1000兆円分の「証券」を買って


いた世界中の政府・銀行が、累計1000兆円の損失を出し、倒産の危機に追い込まれる。

このギャンブル投機に勝利した、ゴールドマン・サックスは、1000兆円の利益を得る。


この「利益」が、世界大不況の原因である


大量の失業者、第3次世界大戦の危機の原因である。

そして誰も、ゴールドマン・サックスと、リーマン・ブラザースが、「事実上、同一の会社」

であった事を指摘しない。ゴールドマン・サックスが、ニューヨーク・ダウの先物を大量に

売り浴びせ、ダウが11000ドルを「超えない」=ゴールドマン・サックスの勝利を生み出した

その先物の売買の資金を、
ゴールドマン・サックスに与えていたのは、リーマン・ブラザース本人である。

リーマン・ブラザースは倒産して姿を消す。

姿を消したものは、誰も非難出来ない。


「自己責任で、倒産し、ギャンブル投機の責任を取った」、と評される。

南軍と戦争を行う北軍の「味方」をしつつ、敵軍に兵器と資金を提供していた、

リーマン・ブラザース

南軍と、北軍は、資金源と兵器の供給源が「同一」であった。
ゴールドマン・サックスと、ギャンブル投機で戦争を行う「敵」であったはずの

リーマン・ブラザースが、ゴールドマン・サックスに資金を提供していた。

ゴールドマン・サックス=リーマン・ブラザースは、資金供給源が、「同一」であった。
ゴールドマン・サックスは、1000兆円を、「持ち逃げした」。
その1000兆円の赤字で、世界中の政府・銀行が、倒産しつつある。
現在、倒産したリーマン・ブラザースの、旧経営陣は、「別の名前の、新しい会社を作り」

ギャンブル投機を再開している。この旧経営陣の「新しい」ギャンブル投機会社は、

当然、ゴールドマン・サックスのビジネスパートナー・企業である。