日本を不幸のどん底に陥れた人間の一人








ワンパク通信より



1.省略


2. 日本軍は、戦争資金調達のため中国大陸で大々的にアヘン売買を行い、日本軍のスパイ組織


である満州鉄道調査部がアヘン密売を仕切り、アヘン生産地でもあるフランス領インドシナに大きく


依存していた。元々、インドのサスーン財閥の仕切るアジアのアヘン市場に、ドレフュスの口添えも


あって新規参入させてもらった日本のスパイ組織は、フランス諜報部と協力し、当時アジア人を有効


に支配するための行政組織の共同研究等を行い、記録として残している。こうした麻薬密売を巡る日本


、フランスのスパイ組織の連携を背景に、澄田とドリュフスの友好関係は深まっていった。



3. 第二次大戦で敗戦国となった日本は、1955年まで海外と自由に貿易する事も留学や旅行をする事


も出来なかった。しかし澄田は、自分の息子をフランス政府とドリュフス社の支援でフランスに留学させ


る。渡航費用もフランスでの学費、生活費、住居の世話も全てドリュフス社が出資した。アジア人を奴隷


としていた企業が何故、アジア人澄田に対してだけこれ程親切であったのか。澄田の留学した学校、


エコール・ノルマル・シュペリエールは、フランスのスパイ養成学校といわれる学校であった。



4.澄田の息子は、日本帰国後、大蔵省に入り留学エリートとして着々と出世とていく。1980年代、日本


はバブル経済により、有り余った資金で次々とアジア各地の企業・不動産を買収していく。フランスは、


ニュージーランド沖を自国の領土であるとして核実験を行う等、アジアを自国の「庭」とも考えていたが、


ジャパンマネーは、ニュージーランド・オーストラリアの企業・土地を次々と買収していった。澄田の息子、


澄田智は日銀総裁に就任すると公定歩合を8%に急上昇させ、長期金利は10%を超える高金利となっ


た。危険な株式や不動産よりも安全な銀行預金で高い利息が得られる事になり、投資家は一斉に資金


を株式と不動産から引き上げた。


日本のバブルは崩壊し、それ以後15年に及ぶ大不況が日本に訪れ、毎年3万人を超す自殺者が生み


出される結果となった。ジャパンマネーはアジアから撤退し、フランスは自国の「庭」の「防衛」に成功した。


官僚在任中に特定企業の「便宜」を計った官僚は、退職後「便宜」を計った企業に天下りする。


営利企業は自社に何等「便宜」を計ってくれなかった官僚を高額な給与で受け入れたりはしない。


営利企業だからだ。

澄田智は退職後、ドリュフス社の銀行に最高顧問として高給で天下りしている。


澄田はスパイ養成学校留学時代から日銀総裁時代、そして官僚退職後まで、


一貫してフランス政府=ドリュフス社の社員として働いていた。



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wanton :しかし、本当にひどいものですね。これに関しましては


私の最近記事に関連したものがありますので御紹介致します。


バブル崩壊 霞ヶ関官僚+自民党族議員によって行われた売国大罪


これより引用します。


当時の日銀総裁は、『金利で全てが解決出来る』、と豪語していたようであります。



この当時の総裁というのが、今回の問題の澄田智本人という事であります。


確かに解決しましたね、フランス政府=ドリュフス社の抱えた問題を。


そして同時に、累積何十万人もの自殺の大きな原因を作り出しました。


更にバブル崩壊により、累積何万社が倒産に追い込まれたのでしょうか。


およそ200兆円とも言われる資産が吹き飛びました。


この人物は、本来人民裁判にかけられるべき人間かもしれません。


ただこのバブル崩壊による日本経済解体・弱体化というものは、アメリカを


始めとした世界の闇の支配者の意思でもあったようです。


私が以前記事にした、


中川昭一朦朧会見を仕組んだ男ー ロバート・ゼーリック



― これより引用します。


酩酊会見゛で中川氏の左側に座っていた篠原尚之財務官はその後、

IMF副専務理事に出世した。あまりにも露骨な功労人事である。



この様にして、あちこちで同じような事が起こっているようです。


もしかしたら、官僚の幹部や有力政治家などは、皆、大抵はこういった


いわゆるヒモ付きである可能性がありますね。逆説的に申せば


ヒモ付きでなければ、上のほうに上がれないシステムになっているのかも


しれません。皆さん、この日本という国家は、到る所がまさに虫食い状態に


あるようです。最近、つくづく思うのですが、真面目に政治を議論していても



何も始まらないような状況にあるのではないかといった想いが強いのです。


      

私を含め、日本国民は知らない事があまりにも多過ぎるようであります。


このような虫食い国家の未来というものは、悲惨な末路を辿ると、大抵の


相場は決まっているのではないでしょうか。