圧力鍋でやわらかく煮込んだ牛すじ肉に、
玉ねぎ、人参、調味料を入れて、コトコト煮込み、
仕上げにナツメグを入れて、
深い味わいのハッシュドビーフを作りました。
材料 ５～６人分
牛すじ肉 ５００ｇ
玉ねぎ ２個
人参 １本
サラダ油 大１
おろしにんにく 適量
赤ワイン ２００～４００ｃｃ （沢山入れた方が味に深みが出る）
ウスターソース １００ｃｃ
トマト缶 １缶
水 ４００ｃｃ
コンソメキューブ 2個
塩・黒こしょう 少々
ローリエ １枚
ケチャップ 大２
薄力粉 大３
干し椎茸 ２～３個
はちみつ 大１～２
すりおろしたりんご 1個分 （なくても可、あるとフルーティーな甘さになるのでおススメ）
スパイス （ナツメグ） 適量
バダー １０ｇ
作り方
① 牛すじ肉の下処理をする。
一口大に切った牛すじ肉を茹でる。アクが出たら、一度、茹でこぼし、さっと水で洗う。
一度、茹でこぼすだけで、臭みが抜ける。
圧力鍋に下処理した牛すじ肉を入れ、水をひたひたに入れたら加圧する。
圧力がかかってから20分加圧し、そのまま圧力が抜けるまで放置する。
② フライパンに、油を入れ、スライスした玉ねぎを入れて炒める。
焦げ目がつく程度に炒めたら、小麦粉を加え、炒める。
③ 水、人参、コンソメキューブ、赤ワイン、ローリエを入れて、１０分ほど中火で煮込む。
さらに、トマト缶、ウスターソース、おろしにんにく、はちみつ、干しシイタケを加え、１時間ほど弱火で煮込む。（ローリエは１枚でいいです）
我が家では、中華鍋と同じ大きさのテフロン加工のフライパンを使用しているため、途中で混ぜなくても焦げ付きませんが、テフロン加工されていないものを使用する場合は、焦げ付きを防ぐために、かき混ぜてください。
干し椎茸を入れると、味に深みが出ます。
すりおろして入れるか、みじん切りにして入れる。または、このように、丸ごと入れて、ダシとして使うのもおすすめです。（笑）
④ あれば、すりおろしたりんごを入れ、さらに煮込む。（１～２時間）
ここで、ナツメグを入れるのですが、香辛料の味を楽しみたい方は、仕上げに入れてください。ただし、煮込むことで味がなじむので、途中で入れて煮込み、再度、仕上げに味を見ながら入れると良いでしょう。
最後に塩、黒こしょうで味をととのえ、仕上げにバターを加えて、出来上がりです。
ポイント
★ 牛すじ肉は、やわらかく煮込むのに時間がかかるので、短時間で調理したい場合は、スライス肉を使用してください。
★ 手作りのソースなので、煮込めば煮込むほどに、味が深くなりますが、簡単に済ませたい場合は、市販の素を使用してください。ただし、一度、作り方をマスターすると、調味料と材料さえあれば、いつでも作れるのでおススメです。手作りならではの深い味わいをお楽しみください。
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今回は、GABANのナツメグを使用しました。
ナツメグを加えることで、大人の味わいが楽しめます。
お料理の味をワンランク上げてくれるスパイス
様々な料理に使ってみてくださいね♪
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