木山でコルネなどを買った後は、この日の108シリーズ2店舗目の伝統茶のお店へ
。
（108店シリーズって？って方はこちらを読んでみてください
☆
）
店構えから素敵なので、北村散策の時にいつも気になってたんですよね～。
「チャマシヌントゥル」トゥルは中庭という意味なので、「お茶を飲む中庭」という意味の店名です。
。
。日本語のメニューを持って来てくださりました^ ^。
ここ、メニューがすごく豊富
。
。
たくさんあり過ぎて迷います
。
。夫は温かい五味子茶、私はチャマシヌントゥル茶にしました。
周りを見ると、韓国人達はタンホバクチュクお粥を食べてる人が多かったな。
恒例のお値段比較は・・・、
この本が出たのは2012年ですが、2014年現在は・・・
タンホバクシルトック6000w→８０００w
と値上がりしていましたが、お茶類はあまり値上がりしていないようです。
全ページ写真を撮って来たわけではないのですが、写真を撮っている最初のページのお茶類は7000ｗ・8000ｗがほとんどでして、本に掲載されている値段もそんな感じでした。
おや、、、さりげなく置かれていますが、
画面左は、、、
古墳時代（３世紀中～６世紀）の須恵器じゃないか！！
げっ！しかも全部完形品（割れたりしてないもの）！！
え‼私、この席にすればよかった
って程にガン見で、写真撮りまくり
す、、、すごい～・・・。うっとり
。
。
。お茶を持って来てくださったときに、これらはどうしたのか聞いてみたら
朝鮮時代にどうのこうの・・・と言ってらして・・・。
でも、形は完全にそれより600年以上昔のものなんだけど・・・。
朝鮮時代に、昔を懐かしんで須恵器を焼いてみた！？
いやいや
そんなの聞いた事ないし、
そんな考古学者泣かせなそんな事やめて欲しい（笑）
（だって、須恵器が出てきたら古墳時代の遺跡なんだな、という判断しちゃいますからね）。
真相はさておき・・・
韓国の骨董品事情が急に気になります
。（こんなにさり気なく、しかもたくさんの完形品が置けてしまうなんて・・・それほど高くないのか！？それとも、ここのオーナーが相当金持ちか骨董好きか・・・あ～・・・骨董買い付けに同行したい
）
）話を戻して、まずはヒマワリの種？
。そしてタンホバクシルトック。
青磁の器で蒸して、そのままテーブルまで持って来てくれて、席で出してくれます。
そして、お茶。
。
こんな素敵なセットで出てきます。
まずはポットのお茶をピッチャーのようなところに移して・・・
それをこんな素敵な器に入れて飲む。
。そして、夫が頼んだ五味子茶。黒い茶たくに白いカップ、赤い五味子茶。おしゃれな色合い～
（え？
）。そして、中庭の奥に見える茶色の焼き物4つ、何か気になってたので、
最後に見てみたら、、、
みんな上向いてる人達だった
。
。
そりゃ、横からの視線じゃ分からないはずだ。
。という訳で・・・
今回の♡は・・・
接客 ♥♥♡（普通に感じよくて、須恵器の事とかきいても丁寧に答えてくれました。私の韓国語能力が低過ぎて、内容はわからなかったけど^_^;。）
接客 ♥♥♡（普通に感じよくて、須恵器の事とかきいても丁寧に答えてくれました。私の韓国語能力が低過ぎて、内容はわからなかったけど^_^;。）
味 ♥♥♥（五味子茶、家族で絶賛。息子も絶賛。そうかそうか、そんなに好きなら絶対来年は漬けるからね）
値段 ♥♥♡（高いけど、伝統茶はこんなものです）
ということで、まとめると・・・
ハート3つ！！
日本人にもうけそうなので、北村や三清洞案内の時は、お連れしてもいいなぁと思いました。
これで49店、制覇しました～。
