さて、東京に寝台で帰ってきたその日に、親子で向かった先は・・・、「竹やぶ~!」。
何でって、東京にいるときから、そろそろ出ているに違いない!とソワソワしていた母。
毎年、3月中旬に、東京のお友達が茨城で「筍出てた!」って教えてくれ、そこからソワソワスタート(笑)
昨年は、3/21に地中の筍が採れ始め、もう今年はもっと出ているだろう予想で行ってみると、
それが中々見つからない!足の裏の感触だけが頼りの、地中の筍探し・・・。
母より先に、「たけのこあったー!」と長男!・・・、母、なぜか悔しい・・・(笑)
見た目ではわからないので、足の裏にトンと尖った感触があったところの土をかき分けて、
これで↑5センチくらい地面より下を掘ったとこです。
さんざん探し歩きましたが、やっとの思いで2本だけ見つけました。小さいけど柔らかそう♬
う~ん、今年はまだだなぁ・・・。大雪や寒い日が続いたから、地熱温度が低かったからかなぁ。
地面に近いものは遅そう!4月に入ったけど、昨年と違い山菜は全く、私の視界に入ってこない~!
さて、掘った柔らかくアクの少ない地中の筍は、アク抜きなしで、皮ごと焼いたのと、粕汁に♬
粕汁はわらびと筍の組み合わせがものすごく美味しいんですよー!まだ蕨は出ないので、今回は入れず、出始めの木の芽を添えて。
しかも、この酒粕は、はた酒店さんからの、久保田の酒粕ーーー!なんて贅沢な(*^^*)
我が家の粕汁の作り方は、いつもの味噌汁を作る容量で、味噌の1/3くらいを酒粕に変えるだけ。
筍の風味と柔らかさに、山椒の香りがたまりませんでした~!
さらに、1周してしまうので、砂糖漬けで冷凍していた昨年の筍も出してきて、濃い味タケノコごはんに♬
おかわり続出であっという間になくなった~!1年前のものとは思えない旨さ♬
タケノコの保存は、私は一番砂糖漬けの冷凍が好き!食感も風味もあまり変わらないから。
山菜たちに呼ばれているようで、気が焦る母ですが、自然界は今年はまだまだのようです。
今月のお野菜のお届けも、来週にはスタートしようと思いましたが、
今、野菜が何もないので、ちょっと遅れ遅れでスタートしますね♬
鳥取大山の旬野菜で料理教室