どうもnabetuneです
磐城石川工臨 撮影ぶらり旅:前編 からの続きになります
チキ工のケツが切れてしまった悲しみを乗り越えて、下野宮駅に戻ってまいりました。駅構内に入ると、常陸大子駅では見かけなかった多くの同業者が、レールを卸す様子を撮っているところでした。ここで先ほどお会いした同業さまと合流
レール卸しは、どうやら奥の場所で行われているようなので、農道と小学校裏の道を通って側面と全体像を撮影します。レールの卸しは組み立てた2本の柱で立てたクレーン以外は、人の手で上げ下げするんですが、手慣れているせいか作業の進み具合は意外と速く、気が付けば半分終わっているという感じ。まさに職人技ですね。最初は怒号が上がってましたが←
レール卸しもそろそろ終わりそうな雰囲気。返空も狙えるのではないかと思いうろうろしていたところを、御同業さまが車で乗せていただけるということなので、ありがたく駅まで乗せてもらうことにしました。(後に一緒に工臨をおっかけることに)
その途中、返空も狙いたいという意見が一致しているので、行きあたりばったりで撮影地を探して、返空を待ちます。が、これが来るのが遅いのなんの・・場所を見つけてから、日差しとスネーク(リアルな方)と格闘しながら工臨が来たのが1時間後・・・
はい、ここで1時間後というのは乗る予定だった臨時列車も含みます
あ、あれれ??今日は・・走らないんでしたっけ?・・・・ あの時お声かけが無かったら、あやうく返空の大子撮影どころか下野宮で2時間待つところでした・・・バカス
ちょうど、場所を選択してから1時間後に返空が現れて通過していきました。予定だともう少し早く出ると考えていたんですが、これだと大子の停車時間を撮れるかかな
・・なーんていうのはいらぬ心配でした
チキチキ工臨 @常陸大子
常陸大子に到着すると、工臨は3番に入線していました。なぜ3番に入線しているのかそれはさておき、3番に列車が止まっているのを見るのはリゾート号以来見てないので、これはこれでレア
そしてレール運搬に使われていたチキ2両をじっくり観察する機会が無かったので、ここで車番を確認。DE10‐1603号機に連結されている側からチキ5237、チキ5219
チキチキ編成とはここで一時別れて
食料に水を補給してチキチキ編成を追っかけます。撮影地は申し訳ないんですが、何を言おう無知なのでお任せすることにしました
まずは、教習所にあるような狭い道を抜けた場所。最初に降り立ったときはこの場所の光景に圧巻させられました。こんな凄い場所があるとは・・・。すでに同業者が2人ほどおり、邪魔にならないようにカメラを構えシャッターをきりました。写真の腕はイマイチですが、こういった場所があると分かっただけでもとても良かったです
チキチキ工臨 @常陸大宮~静
2本目。場所を聞いてる時はそんなところあったかな~と思ったんですが、アンパンマントロッコでもお世話になった場所のすぐそこの場所でした。抜け道があるとは・・
瓜連駅で見鉄してからすぐ場所で3本目を撮影
撮影技術の無さがここにきてフル発揮!ズームしすぎてミスりました・・。のでケツ撃ちでなんとか・・・なってないな(・・;) うーん、もっと練習しないとなぁ
といった感じで、今日の工臨の撮影を終えることができました。良くて工臨なんて一日に2本程度しか撮れないんですが、今日は御同業(Watappoさん)さまのかいあって多くの工臨を撮ることができました。この場をお借りしてお礼を述べさせていただきます。本当にありがとうございました
上菅谷からは937D列車で帰宅のもとに
そんな937D列車ですが、稀にある両運転台車のキハE130形が3両で運用についていたので、最後にこの列車を撮って帰宅しました。チキ工はもうないと思いますが、また運転された際には出し切れなかった成果をリベンジしたいところです
おわり