どうもnabetuneです
多忙な日々が続いておりまして、気がつけば4月…も終わりそうですね。今年のGWは休みに恵まれないので、いつもと変わらぬ日常になりそうです。どこかでリフレッシュしたいなぁ...
今日の思い出フォトは、前回(東北日帰り遠征② 19.9)に引き続き、郡山総合車両センター編。やはり勝田と違って正真正銘の“工場”だから見応えあって楽しい!
部品取り?
417系よりかは近づけるので、カメラ越しに車内を覗き込んでみる。何やら一部のパーツについてははぎ取られた跡のようなものがあるけど、部品取りを行ったのかな?
高崎の651系も部品のやり繰りが大変とかどっかで聞いたけど、一世代前の車両を維持するのは苦労するよね
かつての並び③
ちょっと前の勝田シリーズ
帯を緑から青に変えれば…。九州に渡った白電も引退してしまったそうだね。結局見に行けず
485系TQ‐02編成“華”
お隣の検修庫には、485系お座席電車の華が展示。ここまでずっと廃車体だったので、やっと生きてる電車に遭遇(;´∀`) 整備中なので顔しか見れないのが残念
廃車組
そのお隣に居りますのは新潟地域色のキハ48。残念ながらこちらは廃車・解体されるべく持ち込まれた個体…。生きている車両の展示数が少ない(;´∀`)
後ろのはキハ48-1513
かつては仙台で活躍していたキハ48‐503。非冷房車のヨンマルを置き換えるべく新津に転属してきましたが、今年に入りGV‐E400がデビューしたこともあり離脱。新潟では3年弱しか活躍できませんでしたね
並ぶように配置された行き先表示
ただ、このキハ48‐503に関しては後に試験塗装車に抜擢されたとかで一時話題に。それはちょっと見て見たかったかも
外に出て改めて工場内に鎮座するワムをパチリ
よく見ると本当に状態良いですよね。控え車のようにたまに動いてたりするんでしょうか?
まんまビニールハウスのソレ
そのお隣には温室栽培を行う台車がありまして←
しゃがめば建屋に入れそう
綺麗になった台車はお隣の工場に運ばれます。台車だけ行き来できる線路というのも面白いw
北30tトラサーバー
幾多の車両が行き来しただろうトラサーバー。体験乗車的なのをやってた気もしますが、あまり興味は湧かずスルー
郡山車両所
その後ろでは、郡山総合車両センターに隣接するJR貨物の”郡山車両所”がちらり。主にコキ車の全般検査をメインに行っていたようですが、西金ホキも交番検査以外はこちらで検査してもらっていたようですね
懐かしの構貨674で運ばれるホキ
逆に交検の時はどうしてたかっていうと、郡山貨物ターミナルに隣接する郡山総合鉄道部で行われていたんですね。たまたま交検の時に狙って構貨撮りに行ってたけど、一歩間違えたら空振りになるところでしたね…。無知は恐ろしい
今では見れない光景
ちなみに郡山車両所も、2022年度中に同車両センター老朽化に伴う施設改修のあおりで廃止に。西金ホキも数を減らしつつも残りましたが、GVが無ければ行われたであろう2024年の全検は叶わずお役目御免となってしまいました...
車両工場では大体やってるイメージ
お次は車両の吊り上げ実演を見学。種車は入場中のE657系K6編成のクハE656‐6。最初中間車かなと思ったんですが、検査表記見たらクハでした。なかなか妻面を前にした吊り上げってないよねw
全塗装の頃が懐かしい
検査したてのピカピカの床下機器。今では省力化だとかで全塗装の出場車はまず見れなくなったからね…
こちらは2023年度に
さらなる省力化で所属表記等も書かなくなったらしいが、どれほどのコストパフォーマンスが得られたことか
このタイミングで地震来たら怖い
水海道車両基地ではもっと上がったような気がしましたが、JRは安全面を考慮してかこの高さをキープ。それでも見応えは十分にありましたb
今や注目の的
吊り上げ実演車の後ろにはキハ111、キハE131といずれも片運転台車同士が縦列しての留置。片割れは??
前者は磐越東線ではお馴染みの車ですが、このキハ111‐108編成は今は何故か八高線で試験車両として動いてるようです(2024年現在)。今やお座敷電車の”華”も居ない訳ですが、5年も経てばみ~んな変わってしまいますね。さらにあと5年も経過すれば水郡線も新車の話が飛び込んできたりして←
次回、あともう少しだけ郡山総合車両センター編続きます