歯痛にもボディートーク

急に寒くなりましたね。
寒くなったからというわけではないのですが、・・・。

３連休の初日、以前から歯周病の進行がまずいまずいと言われて続けていた
右上顎の奥歯がピキっと音をたてた気がしました。
それから、その歯でモノを噛むと痛い（涙）
翌日には頭痛もはじまり、顔や首の右側のリンパが腫れだしたのがわかりました。
連休最後の日は声楽の発表会！
まずいよぉー。

と思ったけれど、わたしにはボディートークがあるじゃないか。
転んでもただでは起きない性格なので、
歯痛を機会に、
歯に対するボディートークと、
久しぶりに発表会に対するパフォーマンスのボディートークをしてみました。

セッション後夜からリンパが腫れはじめそうな雰囲気が消え、
噛まなければ歯の痛みがなくなりました。
いけると思って、発表会の会場へ。
発表会もぜんぜん上がることなく、
ころころっと、モーツァルトを転がして歌えました。
パフォーマンセッションした後の歌はきぶんいいですね。
「発散」という感じです。

ちなみに歯には経絡が通っており、なおかつ臓器にも関係しています。
歯は組成的に骨に近いですから、中医学的には腎との関係が強く、
胃経や膵経絡とも関係があります。
今回歯がピキっという前は１週間ほど胃が痛かったのです。
この秋はとーーっても長かった夏の影響で
虫歯ではなくても、歯茎がおかしいという方が多いようです。
きっと夏ばてが今ごろ胃腸に影響しているからなんでしょうね。

人の体はほんとに興味深いです。