ぎっくり腰でも４０匹の猫のお世話があるため
なかなか、良くならず、ブログの更新が
遅くなっててすいません
６月１９日。
朝、パンちゃんママから電話があり、
子猫遺棄したジジイ・・・じゃなかった男性の家の前に
張り紙があったとのこと。
え・・・
２匹捨てたけど、
まだ家の中に１匹拉致してるの
などと、二人で話し、パンちゃんママが男性宅に電話したうえで
黒子猫を引き取りに行ってくれました。
それは、悲しい真実でした。
子猫の目は、両目とも塞がってて、
ガリガリに痩せてたそうです。
男性は、１７日の夜にワゴン車の後ろに２匹の子猫を入れて
●●ャースのＫ店の駐車場に着くと、後ろのトランクを開けたら
子猫が勢いよく飛び出して行ったと言ってました。
そう、この子は目が見えてなかったから、どこにも行けず
車の中に残ってしまってたのです。
もう一匹は、お母さんが恋しくて、お腹が空いて、
助けてほしくて、泣き叫びながら、飛び出して行ったんだと思います。
男性宅に監禁されてた３～５日と、車の中でたった一匹で
飲まず食わずで過ごした２日間。
良く、生きていた。。。。
重い目の病気か、自分でグルーミングできないほど小さいのかと思い
午後、受け取りに行きました。
ガリガリでしたが、幸い目を拭くと綺麗なキトンブルーの
瞳がパッチリと開きました。
ショコラと仮名を付けました。
「今日のショコラちゃん
」
キトンブルーの目と言う事は、まだ、離乳したかしないかくらいです。
あと１匹がとても心配になり、パンちゃんママと
●●ャースのＫ店の駐車場に急ぎました。
捕獲器を仕掛けて、チラシを配りましたが、
最初からの疑念があり、パンちゃんママから男性に
電話してもらい、途中で話しながら、場所の確認をしました。
「砂利の駐車場で草むらがある」と言ってるし、
私が残土の山みたいなのもあるのかなどと、聞いてもそうだと答えてました。
捕獲器を仕掛けても、猫の気配がないのです。
再三、電話すると夜、駐車場に来ると男性は約束しました。
・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あまりにも来ないので、電話してもらうと
「今、待ち合わせ場所に来てますよ。」と男性。
おかしいと思い「そこは●●ャースの何店ですか
」と
聞くと・・・・なんと
●●ャースのＴ店
そう、車を運転する私達だと、パンちゃんママの家から
●●ャースといえば、Ｔ店を思い浮かべるんですが、
当初から何故、Ｋ店なんだろうと思ってたんです
わざとなのか、ボケてるのか・・・・この男性。
その場で待たせて、ダッシュでＴ店に向かいました。
そこは・・・・・・・
「当日の風景」
片側４車線の大きな道路に面した
大きなコンクリートの駐車場でした。
どこにも草むらなんてありません。
「翌、２０日撮影」
上の駐車場でトランクから飛び出して、国道の植え込みめがけて走ったと
男性は言いました。
たった・・・400ｇの離乳したかしないかの子猫が
ただっぴろい、駐車場に驚き怖がり、
走り回る光景を思い描くとぞっとしました。
すぐそこには、夜中もトラックが行きかう大きなバイパス道路なんです。
ほぼ、生きてるとは思えません。
「ここなら自由だし。。。。」と男性は、
笑ってました。
もちろん、このブログをご覧くださっている愛猫家の皆様に
なりかわり私が・・・罵倒
しておきました。
よいうより、怒鳴ってしまいました・・・一生の中で、
ここまで人を怒鳴ったこともありません。
頭の半分は男性への怒り、
半分は・・・・・・・・悲しみでいっぱいでした。
パンちゃんママは、あまりのことに、絶望で呆然としてたそうです。
可哀そうに、彼女は、ガラス戸越しに目やにだらけの小さな小さな
黒い子猫２匹がぴ～ぴ～鳴いてるのを見たので
ショックが相当に大きかったと思います。
それでも、暗い中、子猫を探しました。
翌日の２０日に、チラシを投かんしましたが、遺棄してから雨も降り
時間も経ってるため、近所の方の情報を待つことにしました。
２１日も大雨でした。
本当に悔しいですが、
ショコラちゃんの兄弟を
見つけることが出来ませんでした。
情報提供の電話やメールを下さった方々、
この場をお借りして、ありがとう御座いました。
（後日、警察への届け出の為、備忘録として書きました。
加筆する場合も御座います）
このあとも、結果報告をブログでしていきます。
保護して、離乳食を食べてたショコラちゃん。
数日後に大量に、何回も吐いてしまい、ぐったりして病院に行きました。
（私が焦って、キャリーバックを用意してたら、
ぎっくり腰になったんですが。。。。。
）
吐いたものは・・・輪ゴム。
普通に使うのもや太い輪ゴムの切れ端を
何回も吐きました。
お腹・・・空いてたんだね。
吐いたものをみて、悲しかったです。
ウチに来てからは、ケージの中にいたので
もちろん、ウチで食べたわけではありません。
病院に着いた頃には、横になってしまってて、
立ち上がることが出来ませんでした。
点滴や栄養剤の注射などしてもらい、
ウチに帰ってきて、子猫ミルクの強制給餌をしています。
そんなに弱っているのに、ショコラちゃんは
一人にされると大きな声で鳴きます。
抱っこするとゴロゴロ言いながら、安心して寝ますが、
寂しいのか、鳴いているので、リビングにケージを移して
いつも一緒にいることにしました。
全力で、ショコラちゃんを大きく立派に育てます
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今日の映画・本のご紹介はお休みです<(_ _)>
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