「2017年アサヒビール・イメージガール」を務める田口千晶(25)が始球式を行った。甲子園での始球式は 4月 8日巨人戦以来で、今回で 2回目。高めに浮いたが、ノーバウンド投球を披露した。すらりとした美脚を披露してマウンドに上がった。大きく振りかぶってボールを投げ込むと、山なりながらも見事にノーバウンドで阪神・坂本誠志郎捕手(23)のミットに収まった。田口は納得の投球だったのか、マウンド上で小さくガッツポーズを見せた。

序盤は両先発の好投でともに無得点。DeNAは 3回まで阪神岩貞祐太投手(25)に完全に抑えられ、阪神も敵失による出塁だけに終わった。DeNAは 7回、筒香嘉智外野手(25)の「15号ソロ」で 1点を先制した。今永昇太投手(23)が 7回を無失点。救援陣も得点を与えなかった。阪神と並ぶ「2位」に浮上。DeNA今永は「7勝」目、山崎康は「16セーブ」目。阪神岩貞は「7敗」目。

甲子園で初の「4番」に座ったジェイソン・ロジャース内野手(29)だったが、 3打数無安打に終わった。 1回二死 1塁で大きな右飛を打つが、その後は三振と 3ゴロ。本拠地のファンに見せ場を作ることはできなかった。

阪神ドラフト 1位の大山悠輔内野手(22)がプロ初の「3番」スタメンで存在感を示した。ナインが苦戦するDeNA先発今永と 4回一死走者なしで、この日 2度目の対戦。カウント 2- 1から、外角高めチェンジアップをとらえ、ライナーで中前へ運んだ。この日はベテラン福留孝介外野手(40)が休養。後半戦初先発で結果を残し、今後もチャンスを与えられそうだ。重たく湿った空気に、爽やかな快音を響かせた。プロ初の「3番」に入った大山が、チーム初安打となるクリーンヒット。難敵を前にしても意地で食らいついた。22歳が見せたガッツが、一服の清涼剤だった。 4回一死走者なし。カウント 2- 1から外角高めへ来た 131キロ、今永の持ち味でもあるチェンジアップを巧みに弾き返した。チーム初の「H」ランプが点灯。大山の前の打者も、後ろの打者もいずれも 3者連続三振に倒れ、各打者が今永の術中にはまっていた中で、「3番」大抜てきのドラフト 1位がキラリと光った。熱気と緊迫感が充満した投手戦でも、背中に「3」を背負った「3番」だけはハツラツとしていた。

坂本は 3試合ぶりのスタメンマスク。先発の岩貞を好リードしたが、勝負を決めた筒香への 1球を反省した。バットでは 5回二死、今永の 143キロをとらえ左中間へ 塁打。チームで唯一人、 2塁を踏んだ。

岩貞祐太投手が 8回 3安打 1失点の好投も、味方打線が沈黙し、「7敗」目を喫した。立ち上がりから直球、チェンジアップ、スライダーでDeNA打線をほんろうし、 4回一死まで完全投球。 4回一死 1、 3塁のピンチも切り抜け、 6回まで 2安打無得点と好投を続けた。だが 7回、先頭の筒香に初球を右翼スタンドに運ばれ、その 1点が決勝点になった。76球目だった。打てるものなら、と信じて投げ込んだ 141キロは簡単にはじき返され、スコアボードに「1」が刻まれる。白球の行方に目もくれず、岩貞はしばらくマウンドに立ち尽くしていた。 1球に泣いた。打球は虎党の悲鳴とともに、右翼スタンドに吸い込まれた。打線の援護がないなか、この回まで 2安打 7奪三振と抜群の内容でハマ打線を抑え込んできたが、致命傷となった。 8回 3安打 9奪三振で 1失点と試合は作り、土俵際で生き残った。DeNAとは「同率2位」に並ばれ、首位・広島とは今季最大の「10ゲーム」差まで開いたが、岩貞も虎もまだまだあきらめてはいない。次こそ文句なしの快投を披露する。頂点を目指すには、 1球に泣いていられない。

岩田稔投手(33)が25日、 1軍に合流し、ダッシュなどで調整。今季初登板初先発が濃厚な27日のDeNA戦に向けて腕をぶした。結果を出して先発ローテにしがみつきたい。

藤浪晋太郎投手(23)が 2軍広島戦(由宇)で 5回から救援登板した。 1イニングを 1安打無失点で抑えた。球数は11球で、空振り三振も奪った。 2日のウエスタン・リーグ中日戦(ナゴヤ)以来の登板。そのときは頭部への危険球を含め、 4回 0/3を 7四死球で 7失点。そこからは鳴尾浜で福原忍育成コーチ(40)とミニキャンプを張った。救援での登板に香田勲男投手コーチ(52)は期待を寄せていた。今回は自ら登板日を申し込んで設定。前日24日にはと意気込んでいた。暗雲漂う中、不振で 2軍調整中の藤浪晋太郎投手が25日のウエスタン・広島戦(由宇)で中継ぎ登板し、 1回を 1安打無失点。MAX 156キロを計測し、復活へ光が差し込んだ。手詰まりに見える虎に試合前、一筋の光が差し込んでいた。山口県の由宇球場で藤浪がリリーフ登板。中継ぎ登板はプロ 1年目の2013年 4月 7日の広島戦(マツダ)以来だった。この日は直球とカットボールを主体に組み立てた。なかなか復調のキッカケをつかめなかった藤浪に対して、あえて登板日を本人に設定させた掛布 2軍監督(62)もうなずいた。今週末から夏のロードに入る。本来投手の柱であるべき存在が、いつまでも戦列を離れている余裕はない。一刻も早くプライドをかけて本来の姿を取り戻さないと、シーズンは終わってしまう。佳境を迎える後半戦、チームの救世主にならないといけない。記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神 0- 1DeNA>◇12回戦◇阪神 7勝 5敗◇25日◇阪神甲子園球場

 「2017年アサヒビール・イメージガール」を務める田口千晶が始球式を行った。

 甲子園での始球式は 4月 8日巨人戦以来で、今回で 2回目。高めに浮いたが、ノーバウンド投球を披露した。「ストライクゾーンに入ってほしかったです。悔しいですね」と苦笑い。注目選手は阪神鳥谷で「通算2000安打の達成まで、今日は何本打てるか楽しみにしています」と笑顔だった。

 始球式を行うアサヒビールイメージガールの田口千晶さん=阪神甲子園球場

 アサヒビール協賛「アサヒスーパードライナイター」として開催された一戦で、始球式に「2017年アサヒビールイメージガール」の田口千晶が登場。すらりとした美脚を披露してマウンドに上がった。大きく振りかぶってボールを投げ込むと、山なりながらも見事にノーバウンドで阪神・坂本捕手のミットに収まった。田口は納得の投球だったのか、マウンド上で小さくガッツポーズを見せた。

 始球式を務める2017年アサヒビールイメージガールの田口千晶さん=阪神甲子園球場

 序盤は両先発の好投でともに無得点。DeNAは 3回まで阪神岩貞に完全に抑えられ、阪神も敵失による出塁だけに終わった。

 DeNAは 4回一死 1、 3塁の好機も、あとが続かず。阪神も 5回二死 2塁の先制機を逃した。 6回を終え、ともに無得点。

 DeNAは 7回、筒香の「15号ソロ」で 1点を先制した。今永が 7回を無失点。救援陣も得点を与えなかった。阪神と並ぶ「2位」に浮上。

 DeNA今永は「7勝」目、山崎康は「16セーブ」目。阪神岩貞は「7敗」目。

 始球式を行ったアサヒビールイメージガールの田口千晶さん=阪神甲子園球場

 

  4回、三振に倒れたジェイソン・ロジャース内野手=阪神甲子園球場

 甲子園で初の「4番」に座ったロジャースだったが、 3打数無安打に終わった。 1回二死 1塁で大きな右飛を打つが、その後は三振と 3ゴロ。本拠地のファンに見せ場を作ることはできなかった。

 「 1打席目は、ある程度自分のバッティングができたけど、あとがよくなかった。今のチーム状況もあるので結果を出したい」。早くも中軸としての自覚をのぞかせていた。

 

 阪神ドラフト 1位の大山悠輔内野手がプロ初の「3番」スタメンで存在感を示した。

 ナインが苦戦するDeNA先発今永と 4回一死走者なしで、この日 2度目の対戦。カウント 2- 1から、外角高めチェンジアップをとらえ、ライナーで中前へ運んだ。チーム初安打を「上からたたけました」と振り返った。

 この日はベテラン福留が休養。後半戦初先発で結果を残し、今後もチャンスを与えられそうだ。

  4回裏阪神一死、中前へチーム初安打を放った大山悠輔内野手=阪神甲子園球場

 重たく湿った空気に、爽やかな快音を響かせた。プロ初の「3番」に入った大山が、チーム初安打となるクリーンヒット。難敵を前にしても意地で食らいついた。22歳が見せたガッツが、一服の清涼剤だった。

 「チェンジアップだと思うんですけど、上からたたけたと思います」

  0- 0の 4回一死走者なし。カウント 2- 1から外角高めへ来た 131キロ、今永の持ち味でもあるチェンジアップを巧みに弾き返した。ライナーで中堅右へ運ぶ鮮やかな当たりで、チーム初の「H」ランプが点灯。大山の前の打者も、後ろの打者もいずれも 3者連続三振に倒れ、各打者が今永の術中にはまっていた中で、「3番」大抜てきのドラフト 1位がキラリと光った。

  4回、チーム初安打となる中前打を放った大山悠輔内野手。初の3番起用に応えた=阪神甲子園球場

 スタメン出場も12日の中日戦(甲子園)以来、 7戦ぶりだったが、必死で状態を上げながら出番を待っていた。21日のヤクルト戦(神宮)では、代走から途中出場した21日のゲームでは 9回に「左越え2号3ラン」をたたき込みダメ押ししていた。前日24日の移動の際に、金本監督は「使いたいよ…うん。経験させたいしなぁ。大山、どっかでなぁ。外野でもエエからなぁ…」と嘆いていたが、一夜明けて決断。福留の休養もあって、思い切って「3番・左翼」で起用し、大山も 4打数 1安打ながら快音で応えた形となった。

 打順は意識しすぎず臨めたかと問われると、「ハイ」とうなずいた。熱気と緊迫感が充満した投手戦でも、背中に「3」を背負った「3番」だけはハツラツとしていた。

 

  6回、DeNA・桑原将志外野手の盗塁を刺す阪神・坂本誠志郎捕手=阪神甲子園球場

 坂本は 3試合ぶりのスタメンマスク。先発の岩貞を好リードしたが、勝負を決めた筒香への 1球を反省した。

 「いい打者なのでインコースを意識させたかった。あれがフライアウトならいい攻めだったと思います。紙一重です」と振り返った。バットでは 5回二死、今永の 143キロをとらえ左中間へ 塁打。チームで唯一人、 2塁を踏んだ。

 

  7回表DeNA無死、筒香嘉智外野手(左)に右越えソロ本塁打を浴びた岩貞祐太投手=阪神甲子園球場

 岩貞祐太投手が 8回 3安打 1失点の好投も、味方打線が沈黙し、「7敗」目を喫した。

 立ち上がりから直球、チェンジアップ、スライダーでDeNA打線をほんろうし、 4回一死まで完全投球。 4回一死 1、 3塁のピンチも切り抜け、 6回まで 2安打無得点と好投を続けた。だが 7回、先頭の筒香に初球を右翼スタンドに運ばれ、その 1点が決勝点になった。

 前回18日広島戦(甲子園)で 3回 7安打 6失点でKOされ、この日は先発ローテーション生き残りをかけた最後のチャンスだった。その登板で「今季 1番いいように見えた」と金本監督の評価を得た。ただ、本人は「だいたい(課題のクリアは)出来たけれど、あそこまで来て、長打NGのところで打たれたので…」と悔やんだ。

 阪神先発の岩貞祐太投手=阪神甲子園球場

 痛恨の 1球…。阪神はDeNAに 0- 1で敗れ、ついに「同率2位」で並ばれた。先発ラストチャンスだった岩貞祐太投手は 8回 3安打 1失点と好投したが、 0- 0の 7回に筒香に決勝ソロを被弾。このままズルズルいったらアカンで!!

 76球目だった。打てるものなら、と信じて投げ込んだ 141キロは簡単にはじき返され、スコアボードに「1」が刻まれる。白球の行方に目もくれず、岩貞はしばらくマウンドに立ち尽くしていた。 1球に泣いた。

 「(やりたいことは)大体できましたが、あそこまできて、長打がNGのところで打たれた。そういうところを突き詰めていかないといけないです」

  7回、筒香嘉智外野手(右奥)に一発を浴びた岩貞祐太投手。本塁打厳禁の場面で痛恨の 1球=阪神甲子園球場

 反省の弁を並べた。 0- 0の 7回無死走者なし。先頭の筒香に初球の真ん中高めを強振された。打球は虎党の悲鳴とともに、右翼スタンドに吸い込まれた。打線の援護がないなか、この回まで 2安打 7奪三振と抜群の内容でハマ打線を抑え込んできたが、致命傷となった。被本塁打はチーム最多の12本目となった。勝負どころでの痛打は 4勝 7敗、防御率4.67という数字と無関係ではない。

 前回登板の18日の広島戦(甲子園)で 3回 7安打 6失点の背信投球。この一戦は先発ローテを守るための“ラストチャンス”と位置づけられていた。 8回 3安打 9奪三振で 1失点と試合は作り、土俵際で生き残った。

 背水登板で 8回 3安打 1失点の岩貞祐太投手。あの 1球がなければ…=阪神甲子園球場

 「7敗」目を喫したが、金本監督は「ラストチャンスだったけど。今季一番いいようにみえたけどね。次もというか、いつもああいう投球をしてほしいし、いいものをもっているんだから、そういうのをどんどん出してほしい」と改めて高い期待をよせ、香田投手コーチは「彼の原点である強く腕を振っていくというかね。あそこまで投げてくれたら十分」と評価した。そして、報道陣から次回登板について問われると、コクリとうなずいた。

 DeNAとは「同率2位」に並ばれ、首位・広島とは今季最大の「10ゲーム」差まで開いたが、岩貞も虎もまだまだあきらめてはいない。次こそ文句なしの快投を披露する。頂点を目指すには、 1球に泣いていられない。

 

 阪神・岩田が25日、 1軍に合流し、ダッシュなどで調整。今季初登板初先発が濃厚な27日のDeNA戦に向けて「呼ばれたときにしっかりとプレーして、結果を残すことが僕の仕事。呼んでもらったからには成績を残せるように」と腕をぶした。昨季は「0勝3敗」と未勝利に終わったが、プロ12年目の今季はウエスタンで11試合登板で「4勝5敗」、防御率3.32の数字を残している。結果を出して先発ローテにしがみつきたい。

 

 <ウエスタン・リーグ:広島 9- 9阪神>◇25日◇由宇球場(広島東洋カープ由宇練習場)

 藤浪晋太郎投手が 2軍広島戦(由宇)で 5回から救援登板した。

  1イニングを 1安打無失点で抑えた。球数は11球で、空振り三振も奪った。

  2日のウエスタン・リーグ中日戦(ナゴヤ)以来の登板。そのときは頭部への危険球を含め、 4回 0/3を 7四死球で 7失点。そこからは鳴尾浜で福原育成コーチとミニキャンプを張った。救援での登板に香田投手コーチは「まずは短いイニングから感覚を取り戻してほしい」と期待を寄せていた。

 今回は自ら登板日を申し込んで設定。前日24日には「しっかりと自分のボールを投げるだけです」と意気込んでいた。

  5回に救援登板した藤浪晋太郎投手=山口県・由宇球場

 藤浪、はよ帰ってこい!! 阪神はDeNAに 0- 1で敗れ、「同率2位」に並ばれた。暗雲漂う中、不振で 2軍調整中の藤浪晋太郎投手が25日のウエスタン・広島戦(由宇)で中継ぎ登板し、 1回を 1安打無失点。MAX 156キロを計測し、復活へ光が差し込んだ。

 ついに並ばれた。 3位DeNAには最大「8ゲーム」差をつけていたが、追いつかれてしまった。金本監督は、自らに言い聞かせるように苦笑いするしかなかった。

 「まぁ…あと何試合残ってんの?」

 確かにまだ57試合もあるが、 2位すら危うく感じる敗戦だった。筒香の一発で 0- 1で敗れ、今季 8度目となる零封負け。首位広島には遠く「10」差も離された。

 手詰まりに見える虎に試合前、一筋の光が差し込んでいた。甲子園から西へ約 380キロ。山口県の由宇球場で藤浪がリリーフ登板。23日ぶりの登板で 156キロを計測した。

  5回から中継ぎで登板、 1回 1安打無失点だった藤浪晋太郎投手。はよ帰ってきて!!=山口県・由宇球場

 「バランスはよかったです。練習の感覚はよくて、それも出せたと思います」

 右打者への制球難により、 5月末から 2軍落ちしていた23歳がウエスタン・広島戦に中継ぎとして、 5点リードの 5回に登板した。一際大きい拍手で迎えられると、先頭磯村をファウル 2球で追い込み、中飛。続く高橋大に 3遊間を破られる左前打を許したが、動じず、後続を空振り三振、 2飛で 1回を無失点。内角への制球も上々。まず短いイニングで本来の投球を取り戻す目的でのマウンドで、打者 4人を11球で抑えた。

 中継ぎ登板はプロ 1年目の2013年 4月 7日の広島戦(マツダ)以来だった。この日は「 1イニングだったので」と直球とカットボールを主体に組み立てた。なかなか復調のキッカケをつかめなかった藤浪に対して、あえて登板日を本人に設定させた掛布 2軍監督も「よかったと思うよ。球速も出てたし」とうなずいた。高橋 2軍投手コーチは「普通の投球ができていた。それが収穫です」と話した。

 DeNAに並ばれた金本知憲監督(左)。後半戦の失速はなんとしても避けたいが…=阪神甲子園球場

 甲子園で報告を受けた香田投手コーチは「きょう 1試合だけでは」と前置きしながらも「彼には『よし、いける』という自信をつけてもらって、堂々とマウンドで投げてほしい。そこからイニングとかシチュエーションとかも変えていく」と話した。 4月 4日のヤクルト戦(京セラ)は畠山に死球を与えた影響か、 1軍では突然制御不能になる投球が続いた。投手の責任者はこれまで通り万全の状態にしてから再昇格させる考えを示した。

 今週末から夏のロードに入る。本来投手の柱であるべき存在が、いつまでも戦列を離れている余裕はない。

 肘肩に問題がなければ、27日も中継ぎ登板する藤浪は「しっかり指にかかった球を投げられたことが次につながる」と前を向いた。本来エースを張るべき男が、一刻も早くプライドをかけて本来の姿を取り戻さないと、シーズンは終わってしまう。早く帰ってこい!! 佳境を迎える後半戦、チームの救世主にならないといけない。

  5回の藤浪晋太郎投手=山口県・由宇球場

★今季の藤浪VTR

 初先発した 4月 4日のヤクルト戦(京セラ)は制球が定まらず、畠山に死球を与えて乱闘に( 5回 2失点、 9四死球)。その後は「3連勝」したが、 5月20、26日と四球から崩れて連敗。同27日に 5年目で初めて不振による 2軍落ちとなった。ファームで登板を続ける中、降格後 5試合目となった 7月 2日のウエスタン・中日戦(ナゴヤ)では自身プロ初となる危険球退場。登板日を決めず、 2軍でミニキャンプを張り、この日が本人が決めた復帰マウンドだった。

◇データBOX◇

◎…阪神は今季最少タイの 2安打で今季 8度目の零敗負け。 0- 1の敗戦は「今季5度目」。

 

 ドンドン伸びてきていたDeNA打線にいつか追いつかれるかとは思っていたが、まさか聖地で追いつかれるとは非常に残念でならない。再度引き離すように頑張って欲しい!

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2017年 公式戦 日程と結果(07月)

 

 2017年 公式戦 日程と結果(08月)

 

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んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。  

 

 

 

 

   

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