西岡、２６日にアキレス腱手術！一時は引退覚悟…原口正妻定着チャンスや！岩貞中１５日ヤクルト斬り！

●左アキレス腱(けん)を断裂した西岡剛内野手(31)が25日、自身のフェイスブックを更新し、26日に修復手術を受けることを報告した。20日の巨人戦(甲子園)で左前タイムリーを放って 1塁手前で転倒した際、“現役引退”すら脳裏をよぎったことも吐露。だが、球団関係者からの励ましの言葉やファンの応援メッセージに背中を押され、手術を受けることを決断。復帰に向けて決意表明。
●阪神の先発投手が25日、甲子園球場で練習を実施。連続フルイニング出場が 667試合で止まった鳥谷敬内野手(35)について絶対的な信頼を口にした。能見篤史投手(37)は｢今までやってきたものがすごすぎる。見えない苦労というのはハンパじゃない。そのすごさが分かるのは選手だけだと思う。必要な選手というのは選手が一番感じている｣と語った。記録がストップした前日23日広島戦に先発したランディ・メッセンジャー投手(34)は｢いつも後ろで守ってくれていたので違和感はあった。これがターニングポイントになってくれれば｣と期待。｢自分がやるべきことをやったらどうだ｣と声を掛けたことを明かした。金本知憲監督(48)が25日、前日24日の広島戦で連続試合フルイニング出場が止まった鳥谷敬内野手について、 3塁転向などの可能性を否定した。 7連敗中の甲子園だが、26日のヤクルト戦で必ず虎党に勝利を届ける。　｢遊撃・鳥谷｣の復活を待つ。衝撃とともに対戦連敗を｢９｣で止めた広島戦から一夜明けた午前10時過ぎ。広島駅に姿を見せた金本監督は、連続試合フルイニング出場が 667で止まった鳥谷の今後について、ひとつの見解を示した。26日からの起用に関しては｢まだまだ。わからない｣と話した指揮官だが、心身ともに復調するまでは数試合、ベンチスタートさせる方針。鳥谷抜きでの戦いへ、腹は決まっている。18日からの巨人 3連戦も敗れ、最後はファンが負け試合の 9回に｢六甲おろし｣を歌った。これ以上は裏切れない。ただ、チームの軸と明言した 4人のうち西岡は長期離脱し、ゴメスも不振。鳥谷を外して、残るは福留だけになる。だからこそ、これまで以上に若い力に熱視線を注ぐ。開幕当初は、先発投手を除いて月曜日は休養を優先してきた。しかし、借金｢７｣で広島から帰阪した 6月27日に高山、中谷を甲子園室内に呼んで個別指導すると、 7月 4日は神宮外苑で、同11日は甲子園で野手指名練習。そしてこの日も－。簡単ではない変革の道。借金｢１４｣と苦闘は続くが、情熱がなえることはない。試練の 1年目も、残りちょうど50試合。『超変革第２章』はきょう、甲子園でファンに白星を届けて、幕を開ける。
●前日24日の試合で 5年ぶりに遊撃手として出場した大和外野手(28)は25日、｢ポジションにこだわりはないです｣と話した。スタメン落ちした鳥谷について｢ショートは鳥さん(鳥谷)が出た方がいい｣と気遣った。鳥谷の調子が上がるまでは、遊撃でのスタメン出場が続きそうだ。打率 0.250と下降気味も“強化指定”として主に 2、 3塁手で奮闘している北條も、入団時は遊撃手。守備力は大和が群を抜いており当面は｢遊撃・大和｣でいく方向だが、こちらでも思い切った超変革があるかもしれない。
●鳥谷とともに、マウロ・ゴメス内野手(31)も苦しんでいる。20日の巨人戦(甲子園)ではひと足先にスタメン落ちを経験も、西岡の離脱ですぐに復帰した。ここ 3試合連続安打も、打率 0.252、14本塁打。25日は静養し、26日からの 6連戦に備えた。
●原口文仁捕手(24)が25日、甲子園で行われた若手野手の自主練習に参加した。この日、正妻の座を争っていた梅野隆太郎捕手(25)が 2軍落ち。24日の広島戦(マツダ)では同点弾に逆転Ｖ打で打線をけん引したが、スタメン起用濃厚な26日からのヤクルト 3連戦では絶好調の山田哲人内野手(24)を抑えて、守備でもアピールする。標的はやはりヤクルト・山田だ。打率 0.348、29本塁打、74打点はすべてリーグトップ。マスクをかぶった 5月 6～ 8日(甲子園)、同24～26日(神宮)の計 6試合では22打数 8安打、 1本塁打、 3打点、打率 0.364と打たれた。昨季トリプルスリーの強打者を抑えてこそ、信頼を勝ち得るというものだ。正妻として強力燕打線を抑え、打席では勝利に導く一打を放つ。“超変革・第２章”で、原口がさらに成長する。
●岩貞祐太投手(24)は26日ヤクルト戦(甲子園)で出場選手登録され、後半戦初先発を果たす。前半戦は 5連敗フィニッシュ。中15日でのマウンドとなるが、目をギラつかせた。
●青柳晃洋投手(22＝帝京大学)が25日、甲子園で行われた投手指名練習に参加し、先発予定の28日のヤクルト戦(甲子園)に向けて調整した。母・利香さん(52)、兄・勇輝さん(25)はともに燕の親会社であるヤクルト本社で勤務。青柳自身も同社の託児施設で過ごした。青柳はヤクルト一家だった。初登板の燕戦に、ためらいはないのか－。虎党のみなさん、ご安心めされよ。ドラフト 5位ルーキーは大粒の汗をしたたらせながら、強烈な恩返しを誓った。幼いころに両親が離婚。母・利香さんはヤクルト製品を宅配するヤクルトレディとして働き、女手ひとつで育ててくれた。兄・勇輝さんも現在、ヤクルト本社に勤務。子を持つ母が多いヤクルトレディのために、職場のそばには必ず託児所がある。青柳も母の勤務中はそこで過ごした。自宅にはもちろん、ヤクルト製品が。ヤクルト、ジョア、ミルミルなどを飲んで、すくすくと育った。あまりにも縁が深すぎるチームとの対戦に、ためらいはないのか？　完封しちゃったらお母さんもお兄さんも肩身が狭いのでは！？　そんな周囲の心配をよそに、それはそれ、これはこれ。猛虎の一員として気迫をみなぎらせた。昨季、トリプルスリーを達成し、今季も打率 0.348、29本塁打など各部門でリーグ首位を走る山田を筆頭に強打者がズラリ。だが、それもひと飲みにして、さらに大きく成長する。
●阪神は2017年度タイガース公式ファンクラブ会員を26日から募集する。会費は新規、継続とも大人3600円、キッズ2500円(税込み)。問い合わせは、球団公式ファンクラブ事務局電話0798-48-8455。記事をまとめてみました。

　 1塁手前で転倒した西岡剛内野手＝阪神甲子園球場(写真は2016年 7月20日)

　左アキレス腱(けん)を断裂した西岡剛内野手が25日、自身のフェイスブックを更新し、26日に修復手術を受けることを報告した。20日の巨人戦(甲子園)で左前タイムリーを放って 1塁手前で転倒した際、｢アキレス腱がブチって切れたのがわかりました。“俺の野球人生はこれで終わった”と頭の中でグルグルしていました。治療法も、自然治療か手術かの選択が必要で、球団は次の日でも手術をできる手配までしてくれていましたが、僕は自然治療でいいと判断していました。何故なら、終わったんだから手術する必要ないと思ってました！｣と、引退を覚悟したことを明かした。
　だがファンの励ましの声に押され、｢手術を受ける決断を下した｣と現役続行を決意。｢ファンの皆様へ　 3年連続離脱してほんとに申し訳ありません！｣｢明日の手術めっちゃビビってます｣｢ファンの皆さんと、球団関係者の方に支えられ、感謝感謝感謝です｣などと正直な思いを言葉にした。

　西岡剛内野手は20日にアキレス腱を断裂。26日に手術を受けることをフェイスブックで明かした＝阪神甲子園球場(写真は2016年 7月20日)

　西岡剛内野手が25日、自身のフェイスブックを更新。20日の巨人戦(甲子園)で断裂した左アキレス腱の手術を、26日に受けると報告した。
　故障した瞬間を｢『俺の野球人生はこれで終わった』と頭の中でグルグルしていました｣と振り返ると｢僕は自然治療でいいと判断していました。何故なら、終わったんだから手術する必要ないと思ってました！｣と
　だが、球団関係者からの励ましの言葉やファンの応援メッセージに背中を押され、手術を受けることを決断。周囲への感謝の思いをつづり｢手術受ける決断したというのは一歩前に踏み出せたってことです！｣と復帰に向けて決意表明。｢明日の手術めっちゃビビってます笑　俺の心配はご無用やで！笑｣などと、前向きな言葉で締めた。

　鳥谷敬内野手

　阪神の先発投手が25日、甲子園球場で練習を実施。連続フルイニング出場が 667試合で止まった鳥谷敬内野手について絶対的な信頼を口にした。
　能見篤史投手は｢今までやってきたものがすごすぎる。ショートであれだけですから。見えない苦労というのはハンパじゃない。そのすごさが分かるのは選手だけだと思う。周りは数字とかで見るだろうけど、必要な選手というのは選手が一番感じている｣と語った。
　記録がストップした前日23日広島戦に先発したランディ・メッセンジャー投手は｢いつも後ろで守ってくれていたので違和感はあった。でもそれは監督が決めること。これがターニングポイントになってくれれば｣と期待。｢リラックスして自分がやるべきことをやったらどうだ｣と声を掛けたことを明かした。

　鳥谷敬内野手は24日、 3塁でノックを受けたが、金本監督はコンバートは否定した＝阪神甲子園球場

　“トリ抜き”でも勝つ！！　金本知憲監督が25日、前日24日の広島戦で連続試合フルイニング出場が止まった鳥谷敬内野手について、 3塁転向などの可能性を否定した。遊撃手として復調を待つ中、この日は広島から帰阪後に甲子園へ直行し、若手の自主練習を指導。新たなスタートを切った超変革。 7連敗中の甲子園だが、26日のヤクルト戦で必ず虎党に勝利を届ける。
　｢遊撃・鳥谷｣の復活を待つ。衝撃とともに対戦連敗を｢９｣で止めた広島戦から一夜明けた午前10時過ぎ。広島駅に姿を見せた金本監督は、連続試合フルイニング出場が 667で止まった鳥谷の今後について、ひとつの見解を示した。
　｢ない、ない、ない｣
　スタメンから外す前に行った話し合いの中で、守備位置の話は出たのか－と問われたときだ。前日の試合前練習で鳥谷が 3塁でノックを受けたことについても｢あれはスローイングの練習。捕手もやってるでしょ｣と、コンバートを否定した。
　久慈内野守備走塁コーチも｢遊撃しかやらないと思う。(練習も)遊撃だけじゃないの｣と説明。首脳陣の中に打撃復活を優先して 3塁転向という考えは現状ない。スタメンに戻すときは、あくまで遊撃手だ。
　26日からの起用に関しては｢まだまだ。わからない｣と話した指揮官だが、前日に｢時間を置く｣と説明したように、心身ともに復調するまでは数試合、ベンチスタートさせる方針。鳥谷抜きでの戦いへ、腹は決まっている。

　金本知憲監督は広島駅で鳥谷を遊撃から動かす気がないことを明かした

　夏のロード前、最後の 6連戦となる甲子園では 7連敗中。将が｢ファンに気持ちよく『六甲おろし』を歌わせてあげたい｣と掲げた18日からの巨人 3連戦も敗れ、最後はファンが負け試合の 9回に｢六甲おろし｣を歌った。これ以上は裏切れない。ただ、チームの軸と明言した 4人のうち西岡は長期離脱し、ゴメスも不振。鳥谷を外して、残るは福留だけになる。だからこそ、これまで以上に若い力に熱視線を注ぐ。
　決意を示すように、帰阪した金本監督は甲子園に直行した。報道陣が入れない室内練習場に集まったのは高山、北條、江越、原口ら若手野手 7、 8人。片岡打撃コーチと昼過ぎから 2時間弱、指導したもよう。球団関係者は｢きょうは若手野手はオフではない。自主練習の日｣と説明した。
　開幕当初は、先発投手を除いて月曜日は休養を優先してきた。しかし、借金｢７｣で広島から帰阪した 6月27日に高山、中谷を甲子園室内に呼んで個別指導すると、 7月 4日は神宮外苑で、同11日は甲子園で野手指名練習。そしてこの日も－。簡単ではない変革の道。借金｢１４｣と苦闘は続くが、情熱がなえることはない。
　鳴尾浜に戻った高山は｢(監督指導の内容は)いつも言われていることです。最後に勝った流れを生かしていきたい｣と話すと｢ファンに六甲おろしを？　はい。一生懸命がんばります｣と語気を強めた。
　試練の 1年目も、残りちょうど50試合。『超変革第２章』はきょう、甲子園でファンに白星を届けて、幕を開ける。

◆データＢＯＸ◆
◎…阪神は今季 7月の甲子園では 6戦全敗。今月の甲子園での試合は残り 6試合。1960年以降、 7月に甲子園で 0勝だったことはなく、 1勝のみが 2度＝1961年( 1勝 6敗)、1995年( 1勝10敗)ある。

　前日24日の試合で 5年ぶりに遊撃手として出場した大和外野手(28)は25日、｢ポジションにこだわりはないです｣と話した。スタメン落ちした鳥谷について｢シーズンのうちで調子がいい、悪いというのはあること。ショートは鳥さん(鳥谷)が出た方がいい｣と気遣った。鳥谷の調子が上がるまでは、遊撃でのスタメン出場が続きそうだ。

　スタメン落ちした鳥谷敬内野手(右)と代わりスタメン入りした大和外野手＝マツダスタジアム

　金本知憲監督が25日、前日24日の広島戦で連続試合フルイニング出場が止まった鳥谷敬内野手について、 3塁転向などの可能性を否定した。
　鳥谷を“休養”させる間、大和だけでなく北條を遊撃でスタメン起用する可能性を問われた金本監督は｢きのう(24日)は迷ったけどね。大和か、北條か。コーチ会議で10分くらい迷った｣と明かした。打率 0.250と下降気味も“強化指定”として主に 2、 3塁手で奮闘している北條も、入団時は遊撃手。守備力は大和が群を抜いており当面は｢遊撃・大和｣でいく方向だが、こちらでも思い切った超変革があるかもしれない。

　鳥谷とともに、マウロ・ゴメス内野手も苦しんでいる。20日の巨人戦(甲子園)ではひと足先にスタメン落ちを経験も、西岡の離脱ですぐに復帰した。｢全力でやってはいるのですが、なかなかうまくいかないなかで、ずっとやってきている。(努力を)継続していきたい｣。ここ 3試合連続安打も、打率 0.252、14本塁打。25日は静養し、26日からの 6連戦に備えた。

　原口文仁捕手は広島駅から新幹線に乗る。夏真っ盛りを迎えて打撃の状態は上向きだ

　原口文仁捕手が25日、甲子園で行われた若手野手の自主練習に参加した。この日、正妻の座を争っていた梅野隆太郎捕手が 2軍落ち。24日の広島戦(マツダ)では同点弾に逆転Ｖ打で打線をけん引したが、スタメン起用濃厚な26日からのヤクルト 3連戦では絶好調の山田哲人内野手を抑えて、守備でもアピールする。
　原口に正妻定着のチャンスが巡ってきた。26日に先発要員の岩貞を登録するためこの日、梅野が 2軍降格。 1軍の捕手はルーキーの坂本と 2人だけになった。打撃では順調に活躍しているが、アピールしたいのは守備。その名前を聞くと“スイッチ”が入った。
　｢前回の対戦を踏まえて、反省できるところはして、抑えられたらいいですね｣
　標的はやはりヤクルト・山田だ。打率 0.348、29本塁打、74打点はすべてリーグトップ。マスクをかぶった 5月 6～ 8日(甲子園)、同24～26日(神宮)の計 6試合では22打数 8安打、 1本塁打、 3打点、打率 0.364と打たれた。昨季トリプルスリーの強打者を抑えてこそ、信頼を勝ち得るというものだ。

　原口文仁捕手に正妻奪取の好機。ヤクルト・山田を抑えて守備でも存在感を示したい

　この日は広島から帰阪後、甲子園の室内練習場で行われた若手野手の自主練習に参加。金本監督や片岡打撃コーチが見守るなか、マシン打撃で汗を流したもようだ。持ち味の打撃は好調。鳥谷がスタメン落ちした24日の広島戦では 2回に同点 8号ソロ、 6回には決勝の 2点打を放ち、打線をけん引した。
　西岡が左アキレス腱断裂で長期離脱、鳥谷がスタメン落ち、ゴメスは不振を脱せず。福留しか頼れるベテランがいないなか、若きスラッガーの存在感は増している。ただ、守備やリードの差で岡崎に何度もスタメンマスクを譲った。その岡崎も左手骨折で離脱。今こそチームを勝ちに導く捕手として、レベルアップが求められる。
　｢(山田を)抑えたいですね｣
　正妻として強力燕打線を抑え、打席では勝利に導く一打を放つ。“超変革・第２章”で、原口がさらに成長する。

　投手指名練習に参加しキャッチボールを行う岩貞祐太投手＝阪神甲子園球場

　岩貞祐太投手は26日ヤクルト戦(甲子園)で出場選手登録され、後半戦初先発を果たす。
　この日は甲子園で投手指名練習に参加。初めて開幕からローテを守る疲労も隠せず、前半戦は 5連敗フィニッシュ。中15日でのマウンドとなるが、｢しっかり試合に臨む準備はできています｣と目をギラつかせた。

　青柳晃洋投手はヤクルト一家だった！　強力燕打線を抑えて、恩返しといく＝阪神甲子園球場

　青柳晃洋投手が25日、甲子園で行われた投手指名練習に参加し、先発予定の28日のヤクルト戦(甲子園)に向けて調整した。母・利香さん、兄・勇輝さんはともに燕の親会社であるヤクルト本社で勤務。青柳自身も同社の託児施設で過ごした。恩をあだで？　いえいえ、大きく成長した姿を見せてこそ恩返しでしょう！
　青柳はヤクルト一家だった。初登板の燕戦に、ためらいはないのか－。虎党のみなさん、ご安心めされよ。ドラフト 5位ルーキーは大粒の汗をしたたらせながら、強烈な恩返しを誓った。　｢母も兄もヤクルトで働いているので、ヤクルト一家です。でも、僕はまったく気にすることなく、抑えにいきたい｣
　幼いころに両親が離婚。母・利香さんはヤクルト製品を宅配するヤクルトレディとして働き、女手ひとつで育ててくれた。兄・勇輝さんも現在、ヤクルト本社に勤務。さらに｢僕も 3歳までヤクルトの託児所にいました｣と明かした。

　青柳晃洋投手の母、利香さんはヤクルトレディ

　子を持つ母が多いヤクルトレディのために、職場のそばには必ず託児所がある。青柳も母の勤務中はそこで過ごした。自宅にはもちろん、ヤクルト製品が。｢いつもありました。どれも好きですよ｣。ヤクルト、ジョア、ミルミルなどを飲んで、すくすくと育った。
　あまりにも縁が深すぎるチームとの対戦に、ためらいはないのか？　完封しちゃったらお母さんもお兄さんも肩身が狭いのでは！？　そんな周囲の心配をよそに、本人は｢抑えれば(家族が)喜んでくれると思う｣。それはそれ、これはこれ。猛虎の一員として気迫をみなぎらせた。
　 3戦目の28日に先発予定で、この日はキャッチボールやダッシュなどで調整。今季 6試合に登板(うち先発 5度)し、 2勝 2敗の防御率3.81と健闘しているが、甲子園では 6月15日のオリックス戦(先発)、同19日のソフトバンク戦( 4番手)、 7月20日の巨人戦(先発)と 3度登板して一度もチームは勝っていない。今度こそ、本拠地で15勝24敗 1分けと苦しむ猛虎の力となりたい。
　｢右も左もいいバッターがそろっている。特に誰というより、みんなに注意です｣
　昨季、トリプルスリーを達成し、今季も打率 0.348、29本塁打など各部門でリーグ首位を走る山田を筆頭に強打者がズラリ。だが、それもひと飲みにして、さらに大きく成長する。

◎ヤクルトレディ
　ヤクルトは1935年に福岡県で販売を開始。顧客の多くが一般家庭の主婦だったため、同じ立場の女性が商品を届けることでより親しみを持ってもらおうと、1963年にヤクルト独自の女性による“お届け組織”としてヤクルトレディが誕生した。現在、世界30カ国以上でこの制度が導入されており、成績優秀者らを表彰する年 1回の世界大会には、約 1万人が集結する。

　阪神は2017年度タイガース公式ファンクラブ会員を26日から募集する。
　会費は新規、継続とも大人3600円、キッズ2500円(税込み)。会員になると、オリジナルグッズのプレゼントや2017年度のチケット割引、先行販売などの特典がある。申し込みは球団公式ホームページや、甲子園や京セラドーム大阪の専用ブースなどで受け付ける。
　問い合わせは、球団公式ファンクラブ事務局電話0798-48-8455。

7月26日(火)より、2017年度阪神タイガース公式ファンクラブ・ファンクラブKIDSの会員募集(新規・継続)を開始いたします。2017年度も盛りだくさんの特典を取り揃えて、皆様のご入会をお待ちしております。

募集期間

2016年7月26日(火)10:00～2016年12月15日(木)23:00

会員資格有効期間

2017年1月1日(日)～2017年12月31日(日)

会員資格
ファンクラブ（大人）会員
入会お申込時に小学校6年生以上の男女（2005年4月1日以前生まれの方）
※入会申込時に、満18歳未満の方は保護者の同意が必要です。
ファンクラブKIDS会員
入会お申込時に小学校5年生以下の男女（2005年4月2日以降生まれの方）
※入会申込時に、保護者の同意が必要です。

6種類から選べるファンクラブオリジナルグッズをプレゼント！
ファンクラブ会員の証『イエローメッシュジャージ』や2way仕様の『リバーシブルトート』などの中から
お好きなグッズを1つプレゼント！
※実際の商品と色合いやデザインが異なる場合がございます。

(球団公式ホームページ より一部抜粋)

　連敗をストップさせて新たな気持ちでのスタートができる状態に入ることになるが、全員野球でファン皆が待ち望む｢二文字｣に向かって前進だ！　ガンバレ！阪神！我らのタイガース！勝利を掴め！

　2016年公式戦日程と結果(07月)

　2016年公式戦順位表

　2016年ファーム試合日程・結果(07月)

　2016年公式戦日程と結果(08月)

　2016年ファーム試合日程・結果(08月)

※阪神タイガース公式スマホ携帯サイト

◇公式戦全試合実況速報　公式戦全試合をテキスト速報！タイガース迂遠実況で応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が｣一目で分かる｢観戦モード｣も必見！

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　視聴価格：月額会員 630円、 1試合視聴 210円

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　※らくらくスマートフォンには対応しておりません。