今年は大丈夫？ 昨季は来日遅れに、体重オーバーとお騒がせだった阪神マウロ・ゴメス内野手(31)が母国ドミニカ共和国ですでに打撃練習を開始し、毎日トレーニングに励んでいることが分かった。21日、球団関係者はゴメスから自主トレの途中経過を聞いていることを明かした。昨季は車上荒らしによるパスポート盗難で、キャンプ初日に間に合わなかった。さらに体重もオーバー気味だった。結局、シーズンでは振るわず、17本塁打、72打点に終わった。金本監督の“忠告”が功を奏して仕上がりが順調ならば虎にとって朗報だ。今月末とみられる来日に注目だ。
阪神の 2軍安芸春季キャンプで臨時コーチを務めるＯＢの江夏豊氏(67＝野球解説者)が｢特別講演｣を行うことが21日までに正式に決まった。通算 206勝 193セーブの伝説的左腕に期待されるのは精神面の強化。広島時代の1979年日本シリーズは絶体絶命のピンチ脱出劇が語り草になった。大勝負での心の持ちようなどを若虎に授ける。掛布 2軍体制も｢超変革｣しまっせ！！江夏氏は阪神のエース左腕として一時代を築いた。昨年 2月にはＯＢとして、沖縄・宜野座で行われる 1軍キャンプで指導。40年ぶりに阪神の現場に復帰していた。今年は盟友の掛布雅之氏が 2軍監督に就任し、タッグを組んでチームスローガンの｢超変革｣を推し進める。若手にとってはレジェンドの勝負勘に触れる、またとない機会だ。人の成功から学ぶことは多い。レジェンドは重みのあるひと言で若虎をそっと後押しする。
阪神は22日、鳴尾浜でコーチ会議を開き、春季キャンプの 1、 2軍メンバーを発表。金本知憲監督(47)は高卒 3年目の大器・横田慎太郎外野手(20)を初の 1軍キャンプ(沖縄・宜野座)に抜てきした。若手にチャンスを与えると同時に、初日からの入れ替えも示唆するなど厳しい姿勢も。これぞ“超変革”キャンプだ。冗談を交えながら、期待の言葉が次々と口をつく。昨季、トリプルスリーを達成したソフトバンク・柳田や、オリックスの“超人”糸井らに匹敵する逸材。だからこそ自らの手で厳しく育てる。金本監督が｢例年との大きな違い｣と話すのがウエートトレのメニュー化だ。昨年まで個別で行っていたものを練習に組み込んだ。 1クールに 2日で、初日からいきなり行う。今までのトレーニングルームからガラッと雰囲気を変える｣と自ら足を運び、一緒に汗を流す構えだ。
阪神のドラフト 1位・高山俊外野手(22＝明治大學)は22日、昨年10月に右手首骨折の手術を受けたことを考慮され、 2軍キャンプスタートが決まった。ただ、新人合同自主トレの第 4クールが始まった同日には 3カ月ぶりにフリー打撃を再開して、状態は右肩上がり。掛布雅之 2軍監督(60)と態勢を整え、早期の 1軍昇格を目指す。室内練習場で快音を響かせた。久々に前から飛んでくる白球を力強くはじき返した。Ｄ 1位・高山が第 4クール初日、フリー打撃を再開。 2軍キャンプスタートとなったが、その目は明るい未来を見据えていた。全開のときは間近。掛布 2軍監督と牙を研ぎ、昇格の時を待つ。
沖縄・宜野座キャンプに参加する陽川尚将内野手(22)は22日、｢今年は、けがなく( 1カ月を)乗り切りたい｣と誓った。 2年目の昨季は練習試合で左肩を亜脱臼し、リタイア。 1軍出場の夢もかなわなかった。
藤浪晋太郎投手(21)が22日、大阪市の大阪国税局で、確定申告ＰＲイベントに参加した。 インターネットで確定申告ができる｢ｅ－ＴＡＸ｣を体験した藤浪は｢一番に思ったのは簡単ということ。税務署に行かずにパッとできるのはすごい｣と絶賛。今季の登板試合で、失策による失点の“ゼロ申告”に意欲。 2月からの沖縄・宜野座キャンプで投内連係などの守備練習に積極的に取り組み、苦手なフィールディングを強化する。パソコンで、国税局職員の説明を受けながら申告書を入力。慣れない作業を終えると、不得意分野の強化に意気込んだ。すでに香田投手コーチにも意向は伝えている。バント処理やベースカバーなどのメニューに意欲的に取り組むつもりだ。確定申告は税理士に任せればクリアできるが、自分の守備は他人任せにできない。コツコツと地道な努力で対策を練る。記事をまとめてみました。
今年は大丈夫？ 昨季は来日遅れに、体重オーバーとお騒がせだった阪神マウロ・ゴメス内野手が母国ドミニカ共和国ですでに打撃練習を開始し、毎日トレーニングに励んでいることが分かった。21日、球団関係者はゴメスから自主トレの途中経過を聞いていることを明かした。
｢しっかり走ったり、打ったりしているとは聞いています｣
すでにメジャーリーガーの卵のような若手とともにバットやボールを使ったトレーニングを日々、行っているという。
じつはオフに入って金本監督が最も心配している選手の 1人がゴメスだ。
母国ドミニカ共和国で毎日トレーニングに励んでいることが分かったマウロ・ゴメス内野手
｢心配？ そらあるよ。トラブルで遅れる？ 外国人選手だから(トラブルは)あるものだと思って。でも)(帰国前に)面談して、いろいろ話をして、ちゃんと『これ以上体重増えたら知らんぞ』って言ったよ｣と語っている。
昨季は車上荒らしによるパスポート盗難で、キャンプ初日に間に合わなかった。さらに体重もオーバー気味だった。結局、シーズンでは振るわず、17本塁打、72打点に終わった。金本監督の“忠告”が功を奏して仕上がりが順調ならば虎にとって朗報だ。今月末とみられる来日に注目だ。
若虎に｢２１球魂｣を注入！！ 阪神の 2軍安芸春季キャンプで臨時コーチを務めるＯＢの江夏豊氏が｢特別講演｣を行うことが21日までに正式に決まった。通算 206勝 193セーブの伝説的左腕に期待されるのは精神面の強化。広島時代の1979年日本シリーズは絶体絶命のピンチ脱出劇が語り草になった。大勝負での心の持ちようなどを若虎に授ける。掛布 2軍体制も｢超変革｣しまっせ！！
阪神 2軍の若虎が、あの伝説に触れる。久しく若手の台頭が望まれるなか、 2月の安芸キャンプで江夏氏が臨時コーチに就任。 6日から始まる第 2クールでグラウンドに立つが、安芸市内のチーム宿舎でも特別講演を行うことが決まった。若手の野球に対する姿勢や勝負に臨む心構えなど、精神的なヒントを授ける狙いがある。球団首脳は｢技術指導は担当のコーチもおられるからとおっしゃっていた。気持ちの部分はとても大切だから｣と説明した。
昨年の春季キャンプで講演会を開く江夏臨時コーチ
江夏氏は阪神のエース左腕として一時代を築いた。昨年 2月にはＯＢとして、沖縄・宜野座で行われる 1軍キャンプで指導。40年ぶりに阪神の現場に復帰していた。今年は盟友の掛布雅之氏が 2軍監督に就任し、タッグを組んでチームスローガンの｢超変革｣を推し進める。若手にとってはレジェンドの勝負勘に触れる、またとない機会だ。
昨年 2月は沖縄でも講演を行い、好評を博した。バッテリーが全員参加し、用いた教材は｢江夏の２１球｣。窮地に立たされたときの心構えを問われ、例として出したのが広島時代の1979年日本シリーズだ。 4－ 3と近鉄をリードした 9回裏に登板。無死満塁のピンチを招いたが、 1番石渡のスクイズを外角高めの変化球で外して 3塁走者藤瀬を 3本間でアウトにするなど、無失点に抑えた。日本一に導く投球をこう回想した。
｢ピンチのときには開き直るな。『開き直る』ということは『なれ合う』ということ。『抑える』『やれる』という気持ちでなければいけない｣
現実から目を背けず、真正面から立ち向かって対処した。リアルな言葉は 2軍ナインにとっても財産になるだろう。江夏氏はこれまでも伸び悩む秋山らに興味を示してきた。人の成功から学ぶことは多い。レジェンドは重みのあるひと言で若虎をそっと後押しする。
1軍キャンプスタートが決まった横田慎太郎外野手は、気合の素振り。金本監督の抜てきに応えてみせる
糸井、柳田になれ！ 阪神は22日、鳴尾浜でコーチ会議を開き、春季キャンプの 1、 2軍メンバーを発表。金本知憲監督は高卒 3年目の大器・横田慎太郎外野手を初の 1軍キャンプ(沖縄・宜野座)に抜てきした。若手にチャンスを与えると同時に、初日からの入れ替えも示唆するなど厳しい姿勢も。これぞ“超変革”キャンプだ。
若手育成、｢超変革｣の第一歩だ。猛虎の主砲となりうる逸材を、ぜひその目で見たい－。金本監督が、昨秋キャンプでは掛布 2軍監督に指導を託した横田を、 1軍メンバーに抜てきした。
｢迷ったんだけどね。掛布さんに秋(季キャンプ)の流れで(指導してもらう)というのもあったけど、僕も見てみたいと(決めました)｣
金本知憲監督(右)はコーチ会議を終えて取材に応じる。“初日にも 2軍落ち”という厳しさも口にした
横田については昨年11月に 2軍キャンプを視察して、｢ 3年かかって 3割10本にするよりも 5、 6年かけて 3割40本の選手にしたい｣と語っていた。公式戦出場経験はまだないが、虎に絶えて久しい生え抜きの大砲候補。その育成計画が、本格的にスタートする。
｢体つき、足の速さ、肩の強さ、飛ばす力、スイングのスピード。将来性、選手としての器が大きく感じる。糸井や柳田のようになってほしい。体形もよく似ている。顔は負けているけど｣
冗談を交えながら、期待の言葉が次々と口をつく。昨季、トリプルスリーを達成したソフトバンク・柳田や、オリックスの“超人”糸井らに匹敵する逸材。だからこそ自らの手で厳しく育てる。
室内練習場から移動する横田慎太郎外野手＝鳴尾浜球場
“沖縄初上陸”となる20歳も｢うれしいです。(アピールは)飛ばすこと。練習だけではなく、試合でも自分の打撃をしたい。打つだけでなく守備、走塁、今までやってきたことを出していきたいです｣と決意表明。糸井、柳田になれ！ との期待にも｢イメージする選手？ はい｣と、目標を高く掲げた。
横田に代表される指揮官の若手育成への思い。それは昨年より 2人多い 1軍40人という数字にも表れた。将は｢ 1人でも多くの若手を見たい｣。チャンスは与える。しかしそこには、厳しさも同居している。
第 2クール( 2月 6日～)には実戦形式の練習が始まり、11日に初の紅白戦を予定している。ふるいにかける舞台となるが「オフに何やってたんだ？ という選手は、早い段階から『( 2軍へ)どうぞ』となる｣と実戦を待たずしてジャッジする意向を明かした。
外野でノックを受ける横田慎太郎外野手＝鳴尾浜球場
｢チンタラしてたら、初日からでもありえますよ。サヨナラ、ご苦労さん、もう１回調整してきなさいって。もちろん選手もわかっていると思う。言ってあるし。そこは厳しくいきますよ｣
ベテランや外国人に配慮はするが、それ以外の選手に待つことはない。意識から変え、徹底的に鍛えるキャンプにする。だからこそ準備や覚悟が不足している選手は、瞬時に弾き飛ばす。
｢(キャンプインは)非常に楽しみ。開幕は怖いですけど｣と不敵に笑った。 2月 1日。横田、そして若虎にとって、楽しみであり、過酷な29日間が始まる。
金本監督が｢例年との大きな違い｣と話すのがウエートトレのメニュー化だ。昨年まで個別で行っていたものを練習に組み込んだ。 1クールに 2日で、初日からいきなり行う。｢トレーニングルームはどの球団も休憩場所になっている。タイガースもそう。そんなルームにはしたくない。憩いの場所じゃない｣とピシャリ。｢見にいきますよ。いい加減なことを(しないように)。今までのトレーニングルームからガラッと雰囲気を変える｣と自ら足を運び、一緒に汗を流す構えだ。
◆横田慎太郎(よこた・しんたろう)
★出身：1995(平成 7)年 6月 9日、鹿児島県生まれ、20歳
★サイズ： 1メートル86、目下97キロに増加中。左投げ左打ち。外野手
★球歴：鹿児島実高校では 1１年秋から 4番を任され、通算29本塁打。甲子園出場なし。2014年Ｄ 2位で阪神入団。背番号｢２４｣。年俸 720万円
★サラブレッド：父・真之(まさし)さん(53)は元ロッテなどで活躍した外野手
★パワー：高卒 1年目の2014年 8月31日のウエスタン・中日戦(姫路)で 1試合 3本塁打。すべて左方向へ流す離れ業だった。公式戦での 1軍出場はなし
★苦い思い出：昨年は 2月27日から 1軍練習に参加。オープン戦、練習試合の計 4試合に出場したが14打数 2安打、打率 0.143で 2軍落ち
★趣味：掃除、部屋の模様替え
★好きな女性のタイプ：タレントの浅田舞
★胃袋：炒飯やラーメン、小籠包などを店員が心配するほど頼んでも、ペロリとたいらげる大食漢。ビールや地元・鹿児島の焼酎も好き。
藤浪晋太郎投手(写真は2016年 1月12日)
阪神は22日、 2月 1日から始まる春季キャンプの 1、 2軍振り分けを発表した。 1軍の沖縄・宜野座キャンプスタートは以下の選手
◆投手(19人)：榎田大樹、能見篤史、岩貞祐太、藤川球児、藤浪晋太郎、岩田稔、歳内宏明、秋山拓巳、福原忍、高宮和也、マルコス・マテオ、高橋聡文、鶴直人、
ランディ・メッセンジャー、松田遼馬、二神一人、岩崎優、島本浩也、ラファエル・ドリス
◆捕手( 4人)：坂本誠志郎、小宮山慎二、梅野隆太郎、岡崎太一
◆内野手(10人)：鳥谷敬、北條史也、上本博紀、マウロ・ゴメス、西岡剛、新井良太、マット・ヘイグ、今成亮太、陽川尚将、荒木郁也
◆外野手( 7人)：大和、福留孝介、横田慎太郎、江越大賀、伊藤隼太、中谷将大、緒方凌介
(虎ちゃんが思うのは、上記記事と発表したメンバーが異なっている…。どうなっているのだろうね？(ﾎﾞｿ))
高山俊外野手は 2軍キャンプが決定。フリー打撃を再開し、早期の 1軍昇格を狙う
阪神のドラフト 1位・高山俊外野手は22日、昨年10月に右手首骨折の手術を受けたことを考慮され、 2軍キャンプスタートが決まった。ただ、新人合同自主トレの第 4クールが始まった同日には 3カ月ぶりにフリー打撃を再開して、状態は右肩上がり。掛布雅之 2軍監督と態勢を整え、早期の 1軍昇格を目指す。
室内練習場で快音を響かせた。久々に前から飛んでくる白球を力強くはじき返した。Ｄ 1位・高山が第 4クール初日、フリー打撃を再開。 2軍キャンプスタートとなったが、その目は明るい未来を見据えていた。
｢僕のことを考えてくださった。すごくありがたい。バッティングも、 3カ月ぶりに前から来るボールを見ました。みんなと同じレベルでやるために、いい感じできていると思います｣
金本知憲監督は高山の回復ぶりにこの笑顔。１軍で待ってるゾ
寒風吹きすさぶ鳴尾浜で、ダッシュやウエートトレで汗を流した。そして、室内で伊藤敦トレーニングコーチらを打撃投手に、 2分間× 3セットのフリー打撃。これまではティー打撃で調整していただけに｢ボールに目を慣らす、体を慣らす｣ことがテーマだったが、同コーチは｢しっかり振れていたよ｣と笑顔だ。
昨年10月に右手有鉤(ゆうこう)骨骨折で手術。その影響を考慮して安芸始動が決まったが、予想以上の回復ぶりに金本監督も｢振ってますね。振れてますよね。ちょっと連れていきたくなったけど｣と、うれしい悲鳴をあげた。
東京六大学リーグで歴代最多となる通算 131安打をマーク。長打を狙えるパワーも秘めたルーキーは、もちろん早期の 1軍昇格を目指す。｢アピールはもちろんしていきたい。 1日でも早く 100％で打てることを目指します｣とキッパリ。
高山俊外野手はフリー打撃で手応え。金本監督も思わずグラッ！？
指導を託された掛布 2軍監督も同調する。初日から行う予定のシート打撃に参加させるかどうかは未定ながら、｢彼のような選手は、 2軍を経験することなく 1軍に行くべき。 1軍で勝負しないといけない選手｣と高く評価。焦らせることなく右手の状態を見ながら調子を上げさせて、｢それなりのものがあれば大丈夫と推薦する｣と、即座に 1軍昇格を金本監督に進言するつもりだ。
｢(プロの)キャンプは初めてなので、どういうタイミングかは分かりませんが、 1日も早くという気持ちはあります｣
全開のときは間近。掛布 2軍監督と牙を研ぎ、昇格の時を待つ。
高山は22日、ドラフト 2位・坂本誠志郎捕手とサンテレビ｢熱血！ タイガース党｣に初生出演。質問コーナーで｢新人王を獲る？｣との問いに、そろって“イエス”。 2軍キャンプスタートの高山はファンに｢優勝に導く戦力になるために、一生懸命頑張ります｣と宣言。 1軍スタートの坂本は、寮の部屋に置いている祖父・修一さんの遺影を｢キャンプに持っていこうと思います｣と明かした。
ノックを受けた陽川尚将内野手＝鳴尾浜球場
沖縄・宜野座キャンプに参加する陽川尚将内野手は22日、｢今年は、けがなく( 1カ月を)乗り切りたい｣と誓った。 2年目の昨季は練習試合で左肩を亜脱臼し、リタイア。 1軍出場の夢もかなわなかった。横田らとともに派遣された昨年12月の台湾アジア・ウインターリーグでは打率 0.339。金本監督期待の若手の 1人だ。｢台湾でやってきたことをキャンプでも出したい｣と気合を込めた。
確定申告ＰＲイベントに参加し真剣な眼差しで係員の説明を聞く藤浪晋太郎投手
藤浪晋太郎投手が22日、大阪市の大阪国税局で、確定申告ＰＲイベントに参加した。
インターネットで確定申告ができる｢ｅ－ＴＡＸ｣を体験した藤浪は｢一番に思ったのは簡単ということ。税務署に行かずにパッとできるのはすごい｣と絶賛。
｢何事も早め、早めに済ましましょう。仕事を休まなくていい。是非、ｅ－ＴＡＸを使ってください｣とアピールした。
藤浪晋太郎投手は鳴尾浜で練習する。昨季は失策４。苦手なフィールディングをキャンプで鍛える
藤浪晋太郎投手が22日、大阪市中央区の大阪国税局で｢ｅ－ＴＡＸ｣(国税電子申告・納税システム)による確定申告のＰＲを行った。今季の登板試合で、失策による失点の“ゼロ申告”に意欲。 2月からの沖縄・宜野座キャンプで投内連係などの守備練習に積極的に取り組み、苦手なフィールディングを強化する。
確定申告も野球の守備も“漏れ”は厳禁。藤浪は春キャンプの強化ポイントのひとつに守備を挙げ、失策の“ゼロ申告”を誓った。
｢ミスはどこかで出ると思うけど、致命的なエラーをなくしたい。フィールディングがうまい方ではないし、下手なのは自覚しているので、致命的なところ、大事なところでミスしないように｣
パソコンで、国税局職員の説明を受けながら申告書を入力。慣れない作業を終えると、不得意分野の強化に意気込んだ。
藤浪晋太郎投手は大阪国税局で確定申告のＰＲイベントに出席。失策もゼロ申告！？
昨季は規定投球回数に到達した投手の中で、リーグワーストの４失策を記録。 9月 9日の巨人戦(甲子園)では、 4回二死 1、 3塁で 1塁へ悪送球。同点に追いつかれるミスをした。｢勝った試合だったんですけど｣。試合は延長11回に阪神がサヨナラ勝ちしたが、結果オーライでは済ませられない。今季は自身のミスでチームを危機にさらす機会を、可能な限り減らす。
すでに香田投手コーチにも意向は伝えている。バント処理やベースカバーなどのメニューに意欲的に取り組むつもりだ。｢(鍛えるポイントは)全部ですね。練習で徹底してできれば｣。弱点を克服して、より強力なエースを目指す。
｢過去 3年も手を抜いていたわけではないけど、チームの雰囲気も変るので。より自分自身に厳しくやっていきたい｣
確定申告は税理士に任せればクリアできるが、自分の守備は他人任せにできない。コツコツと地道な努力で対策を練る。
若虎たちは 2軍キャンプからスタートするモノだと思っていたが、 1軍キャンプに出て力を付けられれば新人王も行けるかも知れない！かつては、 2軍スタートだったために新人王を 1週間違いで逃した某コーチもいるのだから。アニキのもとで2016年シーズンこそ全員野球でファン皆が待ち望む｢二文字｣に向かって前進だ！
ガンバレ！阪神！我らのタイガース！勝利を掴め！
2015年順位表
2015年対戦表
クライマックスシリーズ ファイナルステージ
日本シリーズ 2015 日程
｢プレミア１２｣ 1次ラウンド順位表
準決勝トーナメント
侍ジャパン日本代表メンバー
※阪神タイガース公式スマホ携帯サイト
◇公式戦全試合実況速報
公式戦全試合をテキスト速報！タイガース迂遠実況で応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が｣一目で分かる｢観戦モード｣も必見！
◇現場からお届け！トラ番LIVEニュース
主催試合時は、現場から直接ニュースを配信！ タイガース情報をどこよりもはやく、そうして細やかに。｢生｣の情報もお届けします!!
◇モバイル限定のコラムを配信
貴重なファームの情報や、ＯＢへのインタビュー等、ここでしか読めないコラムをさまざまな目線で配信！ コラムは随時追加予定です！
◇会員限定選手サイン色紙のプレゼント
毎月末は、選手サイン色紙などがあたる会員限定キャンペーンを実施！ このチャンスをお見逃しなく！
※阪神戦を見るなら｢虎テレ TORATELE｣だ！交流戦全24試合放送します！
阪神タイガース主催試合をスマートフォンでご覧いただける公式動画配信サービスです。
阪神タイガースでは、球団公式動画配信サービス｢虎テレ｣において、従来からの阪神タイガース主催全試合に加えて、2013年度の日本生命セ・パ交流戦での阪神ビジター試合(全12試合)を配信することを決定いたしました。
この取組みは、パシフィックリーグマーケティング株式会社が運営する、インターネットライブ動画配信サービス｢パ・リーグTV｣との協力で実現したもので、スマートフォンでの有料インターネットライブ配信の他、PC・タブレット・スマートフォンでの試合後のイニングVOD配信も行います。
プレイボール(※)からヒーローインタビューまで見ることができる｢ライブ中継｣や、見たいシーンを検索することができる｢シーン検索｣、ファンのみなさんの感情が反映される｢熱狂メーター!!｣など、様々なコンテンツを搭載した新感覚の動画配信サービスです。
※実際の試合から5分程度遅れての放送となります。
決済方法は、クレジットカードのほか、各キャリア決済にも対応。テレビ中継をなかなか見ることができない方、中継を何度も見直して勝利試合の余韻に浸りたい方、野球技術の勉強をしたい方、ヒイキの選手の笑顔をたくさん見たい方、タイガースファン必見です！！
球団公式動画配信サービス｢虎テレ｣に会員登録してください。
視聴価格：月額会員 630円、 1試合視聴 210円
虎テレは、Andoroid2.3.4以降、iOS5以降に対応しております。バージョンが上記未満の方はバージョンアップを実施してください。
※らくらくスマートフォンには対応しておりません。
｢お手紙付きチケット｣デザイン
2月15日(月)よりインターネットにて、新企画の｢お手紙付きチケット｣」を数量限定で発売します。本企画は限定デザインのチケットに、手紙を付けてプレゼント(配送)できるチケットで、母の日・父の日を含む 3連戦や巨人戦(一部除く)の計18試合が対象となります。ご家族や大切な方への日頃の感謝を伝えるとっておきのプレゼントとして、ぜひご利用ください。
発売概要・問い合わせ先・発売方法等の詳細は http://www.tike-uke.com/hanshintigers/msgticket/LP/ よりご確認ください。
※ニッポン放送｢ショウアップナイター｣はここだ！
メールアドレス：89@1242.com
番組ホームページはこちら、http://www.1242.com/baseball/
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ニッポン放送では、夕方 5時30分からの｢ショウアップスポーツ｣の中で、野球の最新情報をたっぷりお伝えしてまいります。
夕方5時30分から（土は5時50分から）、完全実況中継！
まるでスタジアムにいるかのような興奮と感動をお届けします！！
江本孟紀、若松勉、大矢明彦、田尾安志、野村弘樹、宮本和知、里崎智也、山﨑武司、石井一久、関根潤三・・・一流解説陣が連日登場！
18時少し前と19時，20時の時報の後にクイズが有ります。
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スペシャル！』 1問目は現金 1万円、 2問目も現金 1万円、 3問目は現金 3万円、合計 5万円
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阪神の 2軍安芸春季キャンプで臨時コーチを務めるＯＢの江夏豊氏(67＝野球解説者)が｢特別講演｣を行うことが21日までに正式に決まった。通算 206勝 193セーブの伝説的左腕に期待されるのは精神面の強化。広島時代の1979年日本シリーズは絶体絶命のピンチ脱出劇が語り草になった。大勝負での心の持ちようなどを若虎に授ける。掛布 2軍体制も｢超変革｣しまっせ！！江夏氏は阪神のエース左腕として一時代を築いた。昨年 2月にはＯＢとして、沖縄・宜野座で行われる 1軍キャンプで指導。40年ぶりに阪神の現場に復帰していた。今年は盟友の掛布雅之氏が 2軍監督に就任し、タッグを組んでチームスローガンの｢超変革｣を推し進める。若手にとってはレジェンドの勝負勘に触れる、またとない機会だ。人の成功から学ぶことは多い。レジェンドは重みのあるひと言で若虎をそっと後押しする。
阪神は22日、鳴尾浜でコーチ会議を開き、春季キャンプの 1、 2軍メンバーを発表。金本知憲監督(47)は高卒 3年目の大器・横田慎太郎外野手(20)を初の 1軍キャンプ(沖縄・宜野座)に抜てきした。若手にチャンスを与えると同時に、初日からの入れ替えも示唆するなど厳しい姿勢も。これぞ“超変革”キャンプだ。冗談を交えながら、期待の言葉が次々と口をつく。昨季、トリプルスリーを達成したソフトバンク・柳田や、オリックスの“超人”糸井らに匹敵する逸材。だからこそ自らの手で厳しく育てる。金本監督が｢例年との大きな違い｣と話すのがウエートトレのメニュー化だ。昨年まで個別で行っていたものを練習に組み込んだ。 1クールに 2日で、初日からいきなり行う。今までのトレーニングルームからガラッと雰囲気を変える｣と自ら足を運び、一緒に汗を流す構えだ。
阪神のドラフト 1位・高山俊外野手(22＝明治大學)は22日、昨年10月に右手首骨折の手術を受けたことを考慮され、 2軍キャンプスタートが決まった。ただ、新人合同自主トレの第 4クールが始まった同日には 3カ月ぶりにフリー打撃を再開して、状態は右肩上がり。掛布雅之 2軍監督(60)と態勢を整え、早期の 1軍昇格を目指す。室内練習場で快音を響かせた。久々に前から飛んでくる白球を力強くはじき返した。Ｄ 1位・高山が第 4クール初日、フリー打撃を再開。 2軍キャンプスタートとなったが、その目は明るい未来を見据えていた。全開のときは間近。掛布 2軍監督と牙を研ぎ、昇格の時を待つ。
沖縄・宜野座キャンプに参加する陽川尚将内野手(22)は22日、｢今年は、けがなく( 1カ月を)乗り切りたい｣と誓った。 2年目の昨季は練習試合で左肩を亜脱臼し、リタイア。 1軍出場の夢もかなわなかった。
藤浪晋太郎投手(21)が22日、大阪市の大阪国税局で、確定申告ＰＲイベントに参加した。 インターネットで確定申告ができる｢ｅ－ＴＡＸ｣を体験した藤浪は｢一番に思ったのは簡単ということ。税務署に行かずにパッとできるのはすごい｣と絶賛。今季の登板試合で、失策による失点の“ゼロ申告”に意欲。 2月からの沖縄・宜野座キャンプで投内連係などの守備練習に積極的に取り組み、苦手なフィールディングを強化する。パソコンで、国税局職員の説明を受けながら申告書を入力。慣れない作業を終えると、不得意分野の強化に意気込んだ。すでに香田投手コーチにも意向は伝えている。バント処理やベースカバーなどのメニューに意欲的に取り組むつもりだ。確定申告は税理士に任せればクリアできるが、自分の守備は他人任せにできない。コツコツと地道な努力で対策を練る。記事をまとめてみました。
今年は大丈夫？ 昨季は来日遅れに、体重オーバーとお騒がせだった阪神マウロ・ゴメス内野手が母国ドミニカ共和国ですでに打撃練習を開始し、毎日トレーニングに励んでいることが分かった。21日、球団関係者はゴメスから自主トレの途中経過を聞いていることを明かした。
｢しっかり走ったり、打ったりしているとは聞いています｣
すでにメジャーリーガーの卵のような若手とともにバットやボールを使ったトレーニングを日々、行っているという。
じつはオフに入って金本監督が最も心配している選手の 1人がゴメスだ。
母国ドミニカ共和国で毎日トレーニングに励んでいることが分かったマウロ・ゴメス内野手
｢心配？ そらあるよ。トラブルで遅れる？ 外国人選手だから(トラブルは)あるものだと思って。でも)(帰国前に)面談して、いろいろ話をして、ちゃんと『これ以上体重増えたら知らんぞ』って言ったよ｣と語っている。
昨季は車上荒らしによるパスポート盗難で、キャンプ初日に間に合わなかった。さらに体重もオーバー気味だった。結局、シーズンでは振るわず、17本塁打、72打点に終わった。金本監督の“忠告”が功を奏して仕上がりが順調ならば虎にとって朗報だ。今月末とみられる来日に注目だ。
若虎に｢２１球魂｣を注入！！ 阪神の 2軍安芸春季キャンプで臨時コーチを務めるＯＢの江夏豊氏が｢特別講演｣を行うことが21日までに正式に決まった。通算 206勝 193セーブの伝説的左腕に期待されるのは精神面の強化。広島時代の1979年日本シリーズは絶体絶命のピンチ脱出劇が語り草になった。大勝負での心の持ちようなどを若虎に授ける。掛布 2軍体制も｢超変革｣しまっせ！！
阪神 2軍の若虎が、あの伝説に触れる。久しく若手の台頭が望まれるなか、 2月の安芸キャンプで江夏氏が臨時コーチに就任。 6日から始まる第 2クールでグラウンドに立つが、安芸市内のチーム宿舎でも特別講演を行うことが決まった。若手の野球に対する姿勢や勝負に臨む心構えなど、精神的なヒントを授ける狙いがある。球団首脳は｢技術指導は担当のコーチもおられるからとおっしゃっていた。気持ちの部分はとても大切だから｣と説明した。
昨年の春季キャンプで講演会を開く江夏臨時コーチ
江夏氏は阪神のエース左腕として一時代を築いた。昨年 2月にはＯＢとして、沖縄・宜野座で行われる 1軍キャンプで指導。40年ぶりに阪神の現場に復帰していた。今年は盟友の掛布雅之氏が 2軍監督に就任し、タッグを組んでチームスローガンの｢超変革｣を推し進める。若手にとってはレジェンドの勝負勘に触れる、またとない機会だ。
昨年 2月は沖縄でも講演を行い、好評を博した。バッテリーが全員参加し、用いた教材は｢江夏の２１球｣。窮地に立たされたときの心構えを問われ、例として出したのが広島時代の1979年日本シリーズだ。 4－ 3と近鉄をリードした 9回裏に登板。無死満塁のピンチを招いたが、 1番石渡のスクイズを外角高めの変化球で外して 3塁走者藤瀬を 3本間でアウトにするなど、無失点に抑えた。日本一に導く投球をこう回想した。
｢ピンチのときには開き直るな。『開き直る』ということは『なれ合う』ということ。『抑える』『やれる』という気持ちでなければいけない｣
現実から目を背けず、真正面から立ち向かって対処した。リアルな言葉は 2軍ナインにとっても財産になるだろう。江夏氏はこれまでも伸び悩む秋山らに興味を示してきた。人の成功から学ぶことは多い。レジェンドは重みのあるひと言で若虎をそっと後押しする。
1軍キャンプスタートが決まった横田慎太郎外野手は、気合の素振り。金本監督の抜てきに応えてみせる
糸井、柳田になれ！ 阪神は22日、鳴尾浜でコーチ会議を開き、春季キャンプの 1、 2軍メンバーを発表。金本知憲監督は高卒 3年目の大器・横田慎太郎外野手を初の 1軍キャンプ(沖縄・宜野座)に抜てきした。若手にチャンスを与えると同時に、初日からの入れ替えも示唆するなど厳しい姿勢も。これぞ“超変革”キャンプだ。
若手育成、｢超変革｣の第一歩だ。猛虎の主砲となりうる逸材を、ぜひその目で見たい－。金本監督が、昨秋キャンプでは掛布 2軍監督に指導を託した横田を、 1軍メンバーに抜てきした。
｢迷ったんだけどね。掛布さんに秋(季キャンプ)の流れで(指導してもらう)というのもあったけど、僕も見てみたいと(決めました)｣
金本知憲監督(右)はコーチ会議を終えて取材に応じる。“初日にも 2軍落ち”という厳しさも口にした
横田については昨年11月に 2軍キャンプを視察して、｢ 3年かかって 3割10本にするよりも 5、 6年かけて 3割40本の選手にしたい｣と語っていた。公式戦出場経験はまだないが、虎に絶えて久しい生え抜きの大砲候補。その育成計画が、本格的にスタートする。
｢体つき、足の速さ、肩の強さ、飛ばす力、スイングのスピード。将来性、選手としての器が大きく感じる。糸井や柳田のようになってほしい。体形もよく似ている。顔は負けているけど｣
冗談を交えながら、期待の言葉が次々と口をつく。昨季、トリプルスリーを達成したソフトバンク・柳田や、オリックスの“超人”糸井らに匹敵する逸材。だからこそ自らの手で厳しく育てる。
室内練習場から移動する横田慎太郎外野手＝鳴尾浜球場
“沖縄初上陸”となる20歳も｢うれしいです。(アピールは)飛ばすこと。練習だけではなく、試合でも自分の打撃をしたい。打つだけでなく守備、走塁、今までやってきたことを出していきたいです｣と決意表明。糸井、柳田になれ！ との期待にも｢イメージする選手？ はい｣と、目標を高く掲げた。
横田に代表される指揮官の若手育成への思い。それは昨年より 2人多い 1軍40人という数字にも表れた。将は｢ 1人でも多くの若手を見たい｣。チャンスは与える。しかしそこには、厳しさも同居している。
第 2クール( 2月 6日～)には実戦形式の練習が始まり、11日に初の紅白戦を予定している。ふるいにかける舞台となるが「オフに何やってたんだ？ という選手は、早い段階から『( 2軍へ)どうぞ』となる｣と実戦を待たずしてジャッジする意向を明かした。
外野でノックを受ける横田慎太郎外野手＝鳴尾浜球場
｢チンタラしてたら、初日からでもありえますよ。サヨナラ、ご苦労さん、もう１回調整してきなさいって。もちろん選手もわかっていると思う。言ってあるし。そこは厳しくいきますよ｣
ベテランや外国人に配慮はするが、それ以外の選手に待つことはない。意識から変え、徹底的に鍛えるキャンプにする。だからこそ準備や覚悟が不足している選手は、瞬時に弾き飛ばす。
｢(キャンプインは)非常に楽しみ。開幕は怖いですけど｣と不敵に笑った。 2月 1日。横田、そして若虎にとって、楽しみであり、過酷な29日間が始まる。
金本監督が｢例年との大きな違い｣と話すのがウエートトレのメニュー化だ。昨年まで個別で行っていたものを練習に組み込んだ。 1クールに 2日で、初日からいきなり行う。｢トレーニングルームはどの球団も休憩場所になっている。タイガースもそう。そんなルームにはしたくない。憩いの場所じゃない｣とピシャリ。｢見にいきますよ。いい加減なことを(しないように)。今までのトレーニングルームからガラッと雰囲気を変える｣と自ら足を運び、一緒に汗を流す構えだ。
◆横田慎太郎(よこた・しんたろう)
★出身：1995(平成 7)年 6月 9日、鹿児島県生まれ、20歳
★サイズ： 1メートル86、目下97キロに増加中。左投げ左打ち。外野手
★球歴：鹿児島実高校では 1１年秋から 4番を任され、通算29本塁打。甲子園出場なし。2014年Ｄ 2位で阪神入団。背番号｢２４｣。年俸 720万円
★サラブレッド：父・真之(まさし)さん(53)は元ロッテなどで活躍した外野手
★パワー：高卒 1年目の2014年 8月31日のウエスタン・中日戦(姫路)で 1試合 3本塁打。すべて左方向へ流す離れ業だった。公式戦での 1軍出場はなし
★苦い思い出：昨年は 2月27日から 1軍練習に参加。オープン戦、練習試合の計 4試合に出場したが14打数 2安打、打率 0.143で 2軍落ち
★趣味：掃除、部屋の模様替え
★好きな女性のタイプ：タレントの浅田舞
★胃袋：炒飯やラーメン、小籠包などを店員が心配するほど頼んでも、ペロリとたいらげる大食漢。ビールや地元・鹿児島の焼酎も好き。
藤浪晋太郎投手(写真は2016年 1月12日)
阪神は22日、 2月 1日から始まる春季キャンプの 1、 2軍振り分けを発表した。 1軍の沖縄・宜野座キャンプスタートは以下の選手
◆投手(19人)：榎田大樹、能見篤史、岩貞祐太、藤川球児、藤浪晋太郎、岩田稔、歳内宏明、秋山拓巳、福原忍、高宮和也、マルコス・マテオ、高橋聡文、鶴直人、
ランディ・メッセンジャー、松田遼馬、二神一人、岩崎優、島本浩也、ラファエル・ドリス
◆捕手( 4人)：坂本誠志郎、小宮山慎二、梅野隆太郎、岡崎太一
◆内野手(10人)：鳥谷敬、北條史也、上本博紀、マウロ・ゴメス、西岡剛、新井良太、マット・ヘイグ、今成亮太、陽川尚将、荒木郁也
◆外野手( 7人)：大和、福留孝介、横田慎太郎、江越大賀、伊藤隼太、中谷将大、緒方凌介
(虎ちゃんが思うのは、上記記事と発表したメンバーが異なっている…。どうなっているのだろうね？(ﾎﾞｿ))
高山俊外野手は 2軍キャンプが決定。フリー打撃を再開し、早期の 1軍昇格を狙う
阪神のドラフト 1位・高山俊外野手は22日、昨年10月に右手首骨折の手術を受けたことを考慮され、 2軍キャンプスタートが決まった。ただ、新人合同自主トレの第 4クールが始まった同日には 3カ月ぶりにフリー打撃を再開して、状態は右肩上がり。掛布雅之 2軍監督と態勢を整え、早期の 1軍昇格を目指す。
室内練習場で快音を響かせた。久々に前から飛んでくる白球を力強くはじき返した。Ｄ 1位・高山が第 4クール初日、フリー打撃を再開。 2軍キャンプスタートとなったが、その目は明るい未来を見据えていた。
｢僕のことを考えてくださった。すごくありがたい。バッティングも、 3カ月ぶりに前から来るボールを見ました。みんなと同じレベルでやるために、いい感じできていると思います｣
金本知憲監督は高山の回復ぶりにこの笑顔。１軍で待ってるゾ
寒風吹きすさぶ鳴尾浜で、ダッシュやウエートトレで汗を流した。そして、室内で伊藤敦トレーニングコーチらを打撃投手に、 2分間× 3セットのフリー打撃。これまではティー打撃で調整していただけに｢ボールに目を慣らす、体を慣らす｣ことがテーマだったが、同コーチは｢しっかり振れていたよ｣と笑顔だ。
昨年10月に右手有鉤(ゆうこう)骨骨折で手術。その影響を考慮して安芸始動が決まったが、予想以上の回復ぶりに金本監督も｢振ってますね。振れてますよね。ちょっと連れていきたくなったけど｣と、うれしい悲鳴をあげた。
東京六大学リーグで歴代最多となる通算 131安打をマーク。長打を狙えるパワーも秘めたルーキーは、もちろん早期の 1軍昇格を目指す。｢アピールはもちろんしていきたい。 1日でも早く 100％で打てることを目指します｣とキッパリ。
高山俊外野手はフリー打撃で手応え。金本監督も思わずグラッ！？
指導を託された掛布 2軍監督も同調する。初日から行う予定のシート打撃に参加させるかどうかは未定ながら、｢彼のような選手は、 2軍を経験することなく 1軍に行くべき。 1軍で勝負しないといけない選手｣と高く評価。焦らせることなく右手の状態を見ながら調子を上げさせて、｢それなりのものがあれば大丈夫と推薦する｣と、即座に 1軍昇格を金本監督に進言するつもりだ。
｢(プロの)キャンプは初めてなので、どういうタイミングかは分かりませんが、 1日も早くという気持ちはあります｣
全開のときは間近。掛布 2軍監督と牙を研ぎ、昇格の時を待つ。
高山は22日、ドラフト 2位・坂本誠志郎捕手とサンテレビ｢熱血！ タイガース党｣に初生出演。質問コーナーで｢新人王を獲る？｣との問いに、そろって“イエス”。 2軍キャンプスタートの高山はファンに｢優勝に導く戦力になるために、一生懸命頑張ります｣と宣言。 1軍スタートの坂本は、寮の部屋に置いている祖父・修一さんの遺影を｢キャンプに持っていこうと思います｣と明かした。
ノックを受けた陽川尚将内野手＝鳴尾浜球場
沖縄・宜野座キャンプに参加する陽川尚将内野手は22日、｢今年は、けがなく( 1カ月を)乗り切りたい｣と誓った。 2年目の昨季は練習試合で左肩を亜脱臼し、リタイア。 1軍出場の夢もかなわなかった。横田らとともに派遣された昨年12月の台湾アジア・ウインターリーグでは打率 0.339。金本監督期待の若手の 1人だ。｢台湾でやってきたことをキャンプでも出したい｣と気合を込めた。
確定申告ＰＲイベントに参加し真剣な眼差しで係員の説明を聞く藤浪晋太郎投手
藤浪晋太郎投手が22日、大阪市の大阪国税局で、確定申告ＰＲイベントに参加した。
インターネットで確定申告ができる｢ｅ－ＴＡＸ｣を体験した藤浪は｢一番に思ったのは簡単ということ。税務署に行かずにパッとできるのはすごい｣と絶賛。
｢何事も早め、早めに済ましましょう。仕事を休まなくていい。是非、ｅ－ＴＡＸを使ってください｣とアピールした。
藤浪晋太郎投手は鳴尾浜で練習する。昨季は失策４。苦手なフィールディングをキャンプで鍛える
藤浪晋太郎投手が22日、大阪市中央区の大阪国税局で｢ｅ－ＴＡＸ｣(国税電子申告・納税システム)による確定申告のＰＲを行った。今季の登板試合で、失策による失点の“ゼロ申告”に意欲。 2月からの沖縄・宜野座キャンプで投内連係などの守備練習に積極的に取り組み、苦手なフィールディングを強化する。
確定申告も野球の守備も“漏れ”は厳禁。藤浪は春キャンプの強化ポイントのひとつに守備を挙げ、失策の“ゼロ申告”を誓った。
｢ミスはどこかで出ると思うけど、致命的なエラーをなくしたい。フィールディングがうまい方ではないし、下手なのは自覚しているので、致命的なところ、大事なところでミスしないように｣
パソコンで、国税局職員の説明を受けながら申告書を入力。慣れない作業を終えると、不得意分野の強化に意気込んだ。
藤浪晋太郎投手は大阪国税局で確定申告のＰＲイベントに出席。失策もゼロ申告！？
昨季は規定投球回数に到達した投手の中で、リーグワーストの４失策を記録。 9月 9日の巨人戦(甲子園)では、 4回二死 1、 3塁で 1塁へ悪送球。同点に追いつかれるミスをした。｢勝った試合だったんですけど｣。試合は延長11回に阪神がサヨナラ勝ちしたが、結果オーライでは済ませられない。今季は自身のミスでチームを危機にさらす機会を、可能な限り減らす。
すでに香田投手コーチにも意向は伝えている。バント処理やベースカバーなどのメニューに意欲的に取り組むつもりだ。｢(鍛えるポイントは)全部ですね。練習で徹底してできれば｣。弱点を克服して、より強力なエースを目指す。
｢過去 3年も手を抜いていたわけではないけど、チームの雰囲気も変るので。より自分自身に厳しくやっていきたい｣
確定申告は税理士に任せればクリアできるが、自分の守備は他人任せにできない。コツコツと地道な努力で対策を練る。
若虎たちは 2軍キャンプからスタートするモノだと思っていたが、 1軍キャンプに出て力を付けられれば新人王も行けるかも知れない！かつては、 2軍スタートだったために新人王を 1週間違いで逃した某コーチもいるのだから。アニキのもとで2016年シーズンこそ全員野球でファン皆が待ち望む｢二文字｣に向かって前進だ！
ガンバレ！阪神！我らのタイガース！勝利を掴め！
2015年順位表
2015年対戦表
クライマックスシリーズ ファイナルステージ
日本シリーズ 2015 日程
｢プレミア１２｣ 1次ラウンド順位表
準決勝トーナメント
侍ジャパン日本代表メンバー
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