こんばんは
今年最後の読書会は、
リーディングファシリテーターの企画による、
テーマを持って読み、行動につなげようという読書会で、
「新刊を読む」と、「2013の年間計画を描く」が、
今日のテーマでした。
いろいろなことが盛りだくさんだったので、
ポイントだけ紹介していきます。
まずは新刊読書会について。
30分で7冊読む!というスタイルの読み方。
(え~できるの~???と言いたい)
1.まず、自分の読みたい本を選びます。
みこりんが選んだのはこれです。
- トップアスリート量産地に学ぶ 最高の人材を見いだす技術/ラスムス・アンカーセン
- ¥1,785
- Amazon.co.jp
自分の現在の関心事であり、
これからの仕事として重要視したいこと。
そこから人材を見いだす技術を学びたいと思い、
選びました。
本の読み方に戻ります。
2.選んだ本を5分程度読み、
その概要をポストイットに書きます。
みこりんは、
「人材を見いだすための、
8つのゴールドマイン・コンセプトについて、
説明している本」ということを概要として記しました。
3.本をグループで回し、今度は、その概要を読んで、
中味をざっと見て、質問を書くという作業をします。
質問と言っても、まったく未知の本なので、
ポストイットの概要と、目次、前書き、後書きから、
頭に浮かんだ質問を書くだけです。
4.3つ質問を集めたところで本を元の人に返します。
そして、そこに書かれた質問の答えを見つけていきます。
これも限られた時間で行うので、
質問の答えがどこにあるか見当をつけて、
そのページを深読みします。
5.読んだ本の概要と質問の答えをシェアします。
自分が読んだ本に加えて、
自分が質問をした本もしない本も、
発表者の視点で説明していただき、
本の肝をつかむことができました。
この読み方で思ったのは、
★質問を持ち読むこと
★一定時間の中で読む力をつけること
の大切さです。
みこりんのフォトリー能力は、
まだまだ発展途上(若干停滞)中です。
一緒に読んだフォトリーダー達のように、
重要どころに目をつけ、
ぐっとつかみ取って読む力に欠けています。
だからこそ、こういう会で刺激を受けると、
フォトリー修行への意欲がめらめらしてきます。
付け足しポイントです。
ここでファシリテーターや皆さんが持ち寄った本の
すごいこと。
どれも魅力的で手に取りたい本ばかりでした。
さすがアンテナの高い方々の読書会です。
みこりんが持参したのは
これです。
- 価値創造の思考法/小阪 裕司
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
まだ読んでないのですが。。。
では続きはまたあとで!
今日も読んでくれてありがとうございました。