488 名前: ◆RTFTcRbdaA [sage] 投稿日:2008/11/16(日) 20:05:46 ID:fOp4ofbY0
わけがわからないまま、妹に話すことも出来ずに数日。
僕はとうとう精神的に参ってしまって仕事を早退してしまいました。
院のために貯めていた定期を解約した際にもう一度銀行へいかないといけない用事があったので
そのまま会社近くの銀行へと足を運びました。
えっと蛇足ではありますが大きな金銭的なことで親戚に頼ったことはないです。
今までの自分の学費も妹のも全て奨学金やバイト・仕事でやってきました。
話が逸れました。
とにかく銀行へ向かい、用事を済ませて出てきたときです。
時間は15:20分くらいだったと思います。
受付をしたのが遅かったもので。
銀行から最寄の駅までは徒歩で5分くらいあるのですが歩いていると声をかけられました。
僕の本名を名指しでです。
え?と思って振り向くと一人の女性がいました。
はっきり言って、僕が今まで生きてきた中で見たことが無いくらいのすごい美人でした。
でも顔に覚えはありません。全く知らない人です。
名前を呼ばれたことで何だか心臓がバクバクして、なんですか?としか言えませんでした。
女性は笑って、そんなに警戒しなくてもいい。でも無理ないか。というようなことを言いました。
わけがわからないまま、妹に話すことも出来ずに数日。
僕はとうとう精神的に参ってしまって仕事を早退してしまいました。
院のために貯めていた定期を解約した際にもう一度銀行へいかないといけない用事があったので
そのまま会社近くの銀行へと足を運びました。
えっと蛇足ではありますが大きな金銭的なことで親戚に頼ったことはないです。
今までの自分の学費も妹のも全て奨学金やバイト・仕事でやってきました。
話が逸れました。
とにかく銀行へ向かい、用事を済ませて出てきたときです。
時間は15:20分くらいだったと思います。
受付をしたのが遅かったもので。
銀行から最寄の駅までは徒歩で5分くらいあるのですが歩いていると声をかけられました。
僕の本名を名指しでです。
え?と思って振り向くと一人の女性がいました。
はっきり言って、僕が今まで生きてきた中で見たことが無いくらいのすごい美人でした。
でも顔に覚えはありません。全く知らない人です。
名前を呼ばれたことで何だか心臓がバクバクして、なんですか?としか言えませんでした。
女性は笑って、そんなに警戒しなくてもいい。でも無理ないか。というようなことを言いました。
491 名前: ◆RTFTcRbdaA [sage] 投稿日:2008/11/16(日) 20:25:51 ID:fOp4ofbY0
女性は歳は僕より上にも見えましたし、妹と同じくらいにも見えました。
銀色のジュラルミンケースに近い形のバッグを持っていて、服装はスーツでした。
スタイルもすごく良くて僕も男ですからこんな知り合いいたっけなと必死で頭を回転させていました。
すみませんが、僕とお知り合いですか?と僕はとんちんかんな質問をしました。
申し訳ないんですが僕は知らないんですけど、と言うと女性は
あなたは私に会うのは初めてだけれど私はあなたのことをよく知っています。
と言って少し悲しそうな顔をしました。
意味が分かりませんよねそう言われても。
僕は精神的に疲れていたこともあって、このわけのわからない状況の前に怒りが爆発しそうでした。
その女性に、
なんなんですか?メモの人の仲間ですか?宗教なんですか?
僕は無神論者だし勧誘とかで付きまとわれるのはもう本当にごめんです。
この悪趣味な写真もあなた達の仕業ですか?警察に言って訴えることも出来るんですよ!
と声を荒げて言ってしまいました。
女性はびっくりして目を丸くしてました。
その次の瞬間、ありえないとかここまでとか呟いた顔がひどく真剣だったのが印象的です。
女性は、あなたに起きていることを話しますから喫茶店に入りましょうと言いました。
気がつくとスーツと言っても彼女のは生地が薄いように見えました。
すごく寒そうです。この時期になんでこんな服装なんだろうと思いながら見てると、
彼女はちょっと笑って、寒いってすごいですね、というニュアンスのことを言いました。
見も知らない人間と(しかもわけのわからないことを言う)喫茶店に入るのはためらわれました。
でも今起きていることを話してくれるという・・・たとえ彼らがぐるで僕を勧誘しかけているのだとしても
この誘惑には勝てませんでした。
そうこの時点で僕はスレで散々話されていたように宗教的なものだとほぼ考えていたんです。
本当はそれを否定したかったんですけれど現実的には一番可能性があったので。
女性は歳は僕より上にも見えましたし、妹と同じくらいにも見えました。
銀色のジュラルミンケースに近い形のバッグを持っていて、服装はスーツでした。
スタイルもすごく良くて僕も男ですからこんな知り合いいたっけなと必死で頭を回転させていました。
すみませんが、僕とお知り合いですか?と僕はとんちんかんな質問をしました。
申し訳ないんですが僕は知らないんですけど、と言うと女性は
あなたは私に会うのは初めてだけれど私はあなたのことをよく知っています。
と言って少し悲しそうな顔をしました。
意味が分かりませんよねそう言われても。
僕は精神的に疲れていたこともあって、このわけのわからない状況の前に怒りが爆発しそうでした。
その女性に、
なんなんですか?メモの人の仲間ですか?宗教なんですか?
僕は無神論者だし勧誘とかで付きまとわれるのはもう本当にごめんです。
この悪趣味な写真もあなた達の仕業ですか?警察に言って訴えることも出来るんですよ!
と声を荒げて言ってしまいました。
女性はびっくりして目を丸くしてました。
その次の瞬間、ありえないとかここまでとか呟いた顔がひどく真剣だったのが印象的です。
女性は、あなたに起きていることを話しますから喫茶店に入りましょうと言いました。
気がつくとスーツと言っても彼女のは生地が薄いように見えました。
すごく寒そうです。この時期になんでこんな服装なんだろうと思いながら見てると、
彼女はちょっと笑って、寒いってすごいですね、というニュアンスのことを言いました。
見も知らない人間と(しかもわけのわからないことを言う)喫茶店に入るのはためらわれました。
でも今起きていることを話してくれるという・・・たとえ彼らがぐるで僕を勧誘しかけているのだとしても
この誘惑には勝てませんでした。
そうこの時点で僕はスレで散々話されていたように宗教的なものだとほぼ考えていたんです。
本当はそれを否定したかったんですけれど現実的には一番可能性があったので。