新参入ブランド情報!BMC!
ドイツの新ブランドBMC(Balanced Music Concept)
-ブランドの説明-
B.M.C.はオーナーであり製品開発の最高責任者であるMr. Carlos Candeiasが2009年に興したドイツの新進ハイエンドオーディオブランド。
1986年からスタートしたオーディオ開発の歴史の中で生まれた斬新かつ本質を鋭く捉えた増幅回路方式、LEF(ロード・エフェクト・フリー)、インテリジェント・ゲイン・マネージメント(DIGM)、カレント・インジェクション(CI)を始めとするアナログ技術と、DACインターフェースを革新するSuperlinkなどのデジタル技術を有機的に活用するハイエンドレベルの優れたオーディオ機器をリーズナブルなプライスでラインナップしています。
--
輸入元はHP作成中とのことで本国のページをご覧ください
ラインナップも全ラインナップ揃えておりアンプからデジタルまで揃えられます
今回先駆けて国内に入ったばかりの物が到着しました
こちらの二種
---
BDCD1.1(CDプレイヤー)
・スムーズで安定性のある改良型ベルトドライブのCD専用プレイヤー
・強力な電源搭載
・24Bit/192kHz駆動のバーブラウンのDACチップPCM1792
・フルバランスディクリート回路
・SuperlinkとS/PDIFの二種類のデジタル出力インターフェースを搭載
BDCD1.1は通常のベルトドライブプレイヤーとしても優秀ですが、デジタル出力も非常に凝っています
SUPER LINKの通常のS/PDIF 4系統出力に加えてデータと3つのクロックのセパレート伝送による最短でDACとの接続出来るsuperlink接続です
注・SuperlinkはBNCケーブル4本接続によるBMCコンポ間での伝送方式です。
第一印象はスムーズで耳当たりの良い音です。操作性も宜しく何年も市場にあるような安定感があります。
ベルトドライブプレイヤーが最近少なくなってきた今、新たにベルトドライブの魅力がありますし、ただトレイにdiscを載せるだけではなく一連の動作も含め楽しみたいですね。
同時に比較したEsotericとはある意味で正反対の傾向がありEsotericが精密に輪郭を描くのに対して、程良く緊張感をほぐし、程良く温かみのある音の印象です
聴いていて気持ちよく、BMC同士だけではなく、様々な機器で聴いてみたいです
---
AMP C1(プリメイン)
大型のパネルが印象的ですが、全体的に精密ですし操作性もシンプルです
パネルにメーターが付いていて音量などにリニアに反応し、中央に見える数字は音量です。
BMCはセパレートアンプも発売しますが、基本的にはこのフロントのデザインは共通です。
内部は入力切り替えと信号ロスしないボリューム方式のDIGMゲインマネージメント回路を搭載しています。
この大きさで持ってみると非常にしっかりしていて重量もしっかりしています。それもそのはず内部には2kWもの大電力トランスが鎮座しているのです。おかげでパワーも200×2(8Ω),350W×2(4Ω)というハイパワーです。
まだ温まってませんが、スケール感良く第一印象から好感の音色です
神経質な音は出さずに、気持ちよくSPを余裕でドライブしています。
これから数時間とするうちにどんどん良くなっていくでしょう!化けそうな印象が強くありますので数日後が楽しみです!!
CDPやDAC等にも使用できるアルミのリモコンが付きます
ちなみにこのリモコンは他の機種には付属せずに別売となります
革新的な回路と抜群のコストパフォーマンスのBMCです
今後BMCのデモでご案内していきますのでよろしくお願いします
一週間程の短期間ですがデモしていますので、お気軽に下記まで試聴のお問い合わせくださいませ
BDCD1.1 定価¥525,000→お問い合わせくださいませ
AMP C1 定価¥714,000→お問い合わせくださいませ
↓以下問い合わせ↓
諸石/5F(水曜定休)
03-3253-5555
mail to:moroishi@dynamicaudio.co.jp