3/20のゲストは社会人になり
バスを本格的に再開して五年という萩原さん。
普段は相模湖・鶴見川メインで、
霞ヶ浦水系は何度か行っことがあるとのこと。
ただ単にガイドを受けるだけではなく、
自分の苦手とする事や改善したいポイントを
レクチャーしてもらえる所が決めてとなって
ガイドの申し込みをされたとのことでした。
特に知りたかったというジグの使い方は
ぼんやりしていたものがはっきり見えた感じ・・・
ピッチングは動作の明確なイメージが出来て
自信がついた・・・
ベイトの動きやその考え方、
水中のイメージの意識が具体的になった。
などなど、沢山の感想を頂きました。
さらに、内容が濃かったので、
1日だけのガイドではなく2日連続とか、
年間4回のシーズナルガイドプランが
あったら良いと思う・・・など、
ととても建設的な意見もいただき、
こちらが勉強になってしまいました。
そうなんです、この2日連続とか、
シーズナルで年間4回とか、月イチ年12回ガイド
というのは実はず～っと考えていたことで、
自分が琵琶湖や池原、八郎や桧原などに
遠征した時のことを思い出しても
だいたい初日は全体像を掴むのに精一杯で、
ミスの連続だったりして大した釣果に恵まれず、
2日目以降になってからとか、同じレイクに何度目かの
釣行でやっと地に足ついた釣りが出来た！！
などということが多いです。
でもこれは本当に当たり前の話で、
それゆえに1日だけのガイドでは、
やっと分かりかけて来たところで終了とか、
レクチャーで学んだことを習得するのに必死で
本気でバス釣りする以前だった・・・
なんてことになるのは
しょうがないと思うのです。
これは釣れなかった時の言い訳とかではなく、
私だってそうなのだからゲストさんで
ボートで連れられて初めての場所に行って
いきなりバスを釣るなんてマジたいしたもんだ！
って感じなのです。
ということで、こういったリクエストに答えるべく、
お客様目線の本気のプランを考えたいと思います。
近日中に何かしらの提案をいたしますので
その時いはちょっと気にして頂ければ幸いです。
そうそう、萩原さん、
マジで頑張ってくれたんですが、
この日は寒くて本当に難しかったです。
結局この二ゴイの１本のみでした。
自分もノーバイトを喰らいました。
でも感想にあったようにたくさんの学びがあって、
今後に生かせることがいっぱいあった
とのことなので良かったです。
萩原さん一日ありがとうございました。