石川県や新潟県といった北陸エリアは一度も訪れたことがない。
なかでも小京都と呼ばれる金沢は一度いって見たい場所。
ネットでみると、ひがし茶屋や近江海鮮市場、武家屋敷街、兼六園などの観光スポットがあるようだ。
兼六園はどうでもいいが、海鮮好きの私としては興味を惹かれる。。
うん。今回の原付ツーリングは金沢をメインにして、近江海鮮市場で海鮮丼を食し、情緒ある茶屋の街並みを見て、岐路は高山又は霧ヶ峰・蓼科エリアに立ち寄ろう！
いつものようにガイドブック等での詳細な下準備はせずに、ツーリングマップルとカーナビ代わりとして使用しているiPadを頼りっている。
ただ、夕方になってからキャンプ場を探すのは疲れるので、一日をスタートする際、最低でもその日泊まるキャンプ場だけは予め決めている。
金沢での野営地であるが、少し離れたところに日本海を眺望できる大崎海浜公園キャンプ場という（かつイオンも近いに存在する）所にする予定。
さて、金沢への行程だが、以前五箇山から神奈川まで一日５３０ｋｍを走ったことがあるが（朝7時半に出発して、高山で軽く観光し昼12時に出発し、神奈川着が夜10時）相当キツかったので、初日に金沢泊は無理と考え、途中キリの良い場所でキャンプをすることにした。
せっかくならば自然の多い場所でキャンプをしたいので、途中どのキャンプ場に泊まるかはむしろ金沢より時間をかけて下調べをする。
候補としては、ブログで評判がよかった駒出池キャンプ場か奥飛騨温泉キャンプ場の２つ。
駒出地だと2日目に距離を走ることになるので、今回は奥飛騨温泉郷キャンプ場に利用することにした。。
夜は深山荘まで足を延ばし、露天に入りながら星空を眺められれば至福の時間を過ごせるだろう。。
9月に入って寒さの程度が読めないが、さすがに短パンは不要だろう。
基本装備として、下はジーンズで問題ないが、上はTシャツ＆ユニクロの長袖フリースだけでは寒いかもしれないと、革ジャンと先日購入したアバクロのフーディ、ユニクロの長袖ヒートテックをリュックに詰め込んだ。
出発時点で、上はTシャツでも支障がない寒さだったが、走ると冷えてくるので最初から革ジャンを羽織ることにした。
週末は雨の予報が出ていたが、あまり気にせず朝6時に箱根に向けて出発した。
（翌日大雨にあたり軽率に出発したことを後悔することになるが、この時点ではまだ知らない・・）
出発時点でのメーターは、10,918ｋｍ。
1万キロに到達したら、2種類のオイル交換をする予定だったが、戻ってきてから交換しようっと。