5月の風
が心地よい毎日です
旦那はんは、先週21回目となる
治療folfox,アバスチン(エルプラット休薬)を受けてきました
白血球は5600でクリアしていますが、
肝機能、腎機能、血小板‥
治療には問題ないものの
いろいろ体は悲鳴をあげている
ようです
今回は、治療日から食欲もあり、
ぐったりすることも見られないので
前よりは元気
旦那はんは、木曜日に抗がん剤を打ち
金曜日は、ポンプをつけたまま出社。
土曜日は、ぐったり
日曜日は、そこそこ回復
というパターンが2週間に1度
の治療後の様子になります。
一番しんどい土曜日ですが、
ピークは、いつもポンプを
外してからやってきます
なので、そういう時は飲まず
食わずで約半日から
1日寝ていることもあります
やはり、体の中で一番抗がん剤の
濃度が濃い時間帯なのか‥
かといって飲まず食わずで寝てばかり
では抜けにくい気がするので、
余計に体がしんどくなるのか‥
と思い、今回は、治療初日から水分
をしっかりとるようにしました。
すると、旦那はんいわく
今回は、副作用が一番ピークの
体調が前より楽になったそうです
抗がん剤投与後の便秘もスッキリ
やはり、副作用で体が辛くて横に
なっていても、水分補給はしっかり
心がけた方が良いのかもしれません。
看護師さんによると旦那はんの
副作用は軽い方だそうです。
同じ治療内容の方で副作用の
重い方だと、食欲不振のため
体重減少がひどかったり
2週間のうち動ける日が数日と
いう方もいらっしゃるみたいです。
ただ、いくら副作用が軽めだと
言っても、ゴールの見えない治療は
精神的につらいものです。
医師や看護師の態度を見ると
良くならなくても悪くならないのが
ベストみたいな雰囲気なのが
引っかかります
患者としては、ステージ4でも、
完治することがベストだと
思っていますから。
うちの旦那はんのように
肝肺転移なし、原発大腸ガン＆
転移(腹膜播種)切除済の場合は
①完治は難しい
②完治するかはわからない
③完治できます
で言うと②になるそうです。
患者としては、もちろん③を目指して
いるんだけど
例えば先日も看護師さんが
「若いから出来る治療がたくさん
あるからいいですね。
年配の方には使えない薬も
使えてるんですよ～」
と言われたんです。
すごくありがたい言葉なのかも
しれませんが、私たち夫婦は、
「治療できること続けられること
がベストなんですよ。それ以上
は‥」
と言われているように思えました。
ちょっと被害妄想ですけどねっ
ただ、せめて抗がん剤は終了
→経過観察まで持っていけると
いいのですが‥
完治を期待しては、いけないのか‥
そう思ってしまうと、いつか
病状が悪化して心が闇に
突き落とされる日が待っている
かもしれないという恐怖感が
襲って来ます。
長い闘いは、覚悟していますが
長く闘うからこそ、病状が安定して
いても、治療はきっちり続けていく
べきか、少し頑張りすぎた体を
休めて次のラウンドに備えるか‥
今後、主治医の意見も伺いながら
旦那はんの気持ちを優先してあげ
たいと思います。
治療の主役は患者さんですもんね
主治医は演出家？脚本家？
かな？
とにかく私は、主役を支える
助演女優として頑張ります
が心地よい毎日です旦那はんは、先週21回目となる
治療folfox,アバスチン(エルプラット休薬)を受けてきました
白血球は5600でクリアしていますが、
肝機能、腎機能、血小板‥
治療には問題ないものの
いろいろ体は悲鳴をあげている
ようです
今回は、治療日から食欲もあり、
ぐったりすることも見られないので
前よりは元気
旦那はんは、木曜日に抗がん剤を打ち
金曜日は、ポンプをつけたまま出社。
土曜日は、ぐったり
日曜日は、そこそこ回復
というパターンが2週間に1度
の治療後の様子になります。
一番しんどい土曜日ですが、
ピークは、いつもポンプを
外してからやってきます
なので、そういう時は飲まず
食わずで約半日から
1日寝ていることもあります
やはり、体の中で一番抗がん剤の
濃度が濃い時間帯なのか‥
かといって飲まず食わずで寝てばかり
では抜けにくい気がするので、
余計に体がしんどくなるのか‥
と思い、今回は、治療初日から水分
をしっかりとるようにしました。
すると、旦那はんいわく
今回は、副作用が一番ピークの
体調が前より楽になったそうです
抗がん剤投与後の便秘もスッキリ
やはり、副作用で体が辛くて横に
なっていても、水分補給はしっかり
心がけた方が良いのかもしれません。
看護師さんによると旦那はんの
副作用は軽い方だそうです。
同じ治療内容の方で副作用の
重い方だと、食欲不振のため
体重減少がひどかったり
2週間のうち動ける日が数日と
いう方もいらっしゃるみたいです。
ただ、いくら副作用が軽めだと
言っても、ゴールの見えない治療は
精神的につらいものです。
医師や看護師の態度を見ると
良くならなくても悪くならないのが
ベストみたいな雰囲気なのが
引っかかります
患者としては、ステージ4でも、
完治することがベストだと
思っていますから。
うちの旦那はんのように
肝肺転移なし、原発大腸ガン＆
転移(腹膜播種)切除済の場合は
①完治は難しい
②完治するかはわからない
③完治できます
で言うと②になるそうです。
患者としては、もちろん③を目指して
いるんだけど
例えば先日も看護師さんが
「若いから出来る治療がたくさん
あるからいいですね。
年配の方には使えない薬も
使えてるんですよ～」
と言われたんです。
すごくありがたい言葉なのかも
しれませんが、私たち夫婦は、
「治療できること続けられること
がベストなんですよ。それ以上
は‥」
と言われているように思えました。
ちょっと被害妄想ですけどねっ
ただ、せめて抗がん剤は終了
→経過観察まで持っていけると
いいのですが‥
完治を期待しては、いけないのか‥
そう思ってしまうと、いつか
病状が悪化して心が闇に
突き落とされる日が待っている
かもしれないという恐怖感が
襲って来ます。
長い闘いは、覚悟していますが
長く闘うからこそ、病状が安定して
いても、治療はきっちり続けていく
べきか、少し頑張りすぎた体を
休めて次のラウンドに備えるか‥
今後、主治医の意見も伺いながら
旦那はんの気持ちを優先してあげ
たいと思います。
治療の主役は患者さんですもんね
主治医は演出家？脚本家？
かな？
とにかく私は、主役を支える
助演女優として頑張ります