旦那はんは、今週17回目の
抗がん剤治療(folfox,アバスチン)を
受けてきました。

最初の抗がん剤治療を受けてから
9か月になりましたが
今回も無事に受けることが
できました。

血液検査でも
白血球は5000弱あり、
肝機能など少し基準値に
入らないものもありましたが、
治療には問題なしでした合格

腫瘍マーカーは、
CEA 2.2
CA19-9   6.2
と基準値内で横ばい、
安定しています合格

前回の抗がん剤治療以降、
日々の副作用の現れ方を
細かく見直したチェックシートを
今回の診察時に提出して
主治医と今後の治療について
相談しました。

副作用では、やはり
「痺れ」「感覚異常」が
かなり出てくるとの判断で、

主治医からは、
「安定していますし、
副作用も強くなっていますので、
エルプラットを抜いてみましょう」
と提案されました。

旦那はんは、チェックシートを
主治医や看護師さんに見てもらって
やっと自分の痺れがひどいもの
だということが、わかったみたいです。
(鈍感というか汗しょぼん)

痺れの副作用は、物が持てない
わけじゃないし‥

我慢できるビックリマークと思ってたそうですショック!
(武士並の忍耐力です‥ガーン)

でも、最近の旦那はんの痺れ、
手足の感覚異常は、
私が見ても明らかにひどく
なっていました。

*手を滑らせて物を落とすことが多い

*缶飲料のプルトップが
 開けることができない

*小さい文字が書きづらいメモ

*腕や足がまっすぐ伸ばしづらい

*階段などでよくつまづく

*髪の毛が洗いづらい

‥あげればキリがないほどですあせる

でも、日常生活は、出来てるし‥ってあせる
おいおい、すでにレッドカードなの
まだわかりまへんかぁ~しょぼん

しかも、旦那はんは、
薬を1種類抜いたら、
病状が悪くなるかもしれないという
恐怖心があり、
エルプラットを抜くことを
さらに躊躇‥あせる

結局、主治医と薬剤師の先生の説明を
受け、納得した上でエルプラットを
休薬することにしました。

エルプラットを抜いたため、
旦那はんは点滴が終わった後から今まで、体が少し楽だ音譜と言っています。

この9か月間、スキップも減薬もなく、
治療をしてきたので、私としては
少し体を休めて欲しいです。

旦那はんの44歳のこの1年が
抗がん剤治療だけの思い出に
なって欲しくないし。


副作用ナシで、効果絶大な
抗がん剤ができないかな‥

とにかく、旦那はんの免疫力を
上げるために、食事作りを
頑張ろうと思いますチョキ

ガンなんかに負けへんぞぉ~パンチ!ニコニコ