WBC侍ジャパン崖っぷちで持ちこたえましたね。









昨日のキューバ戦も序盤は重かったですね。

指揮官の原監督が「先取点」が重要だと発言しています。

私は序盤の重さはその発言が影響しているのではないか?と思っています。昨日は、その言葉が逆にいい暗示になって、先取点の後ずっとモメンタムを持ったまま試合を進めることができたと思います。



先取点をとった方が有利であるということは物理的に考えても当然です。でも、先取点を取った方は取った方でそれを守るというプレッシャーがかかるので、心理的には同じだと思います。



高校野球の頂上決戦、甲子園大会を見てもそうですね。一方的と思われた試合が、中盤・終盤で思いもよらぬ展開になることなど、日常茶飯事です。

高校球児達はそのことを熟知していますから、先取点を取られたぐらいで沈んでいる選手なんて一人もいませんよね。逆に、円陣から盛り上げてベンチから大声を出しています。



侍ジャパン戦士達は、高校球児の時に戻って「先取点」なんている呪縛を振り払ってほしいと思います。野球は最終回最後のバッターがアウトになったとき、1点でも多く点を持っている方が勝ちです。「先取点」なんて言うちちゃなことを考えずに、自信を持って実力を発揮してほしいと思っています。





最後は絶対勝つ!。勝つ、勝つ勝つ!




これでいきましょう。



今日、韓国戦10時にあえて予定を入れました。

昨日の試合、勝ったら困るというシチュエーションをわざと自分につくった結果です。なので、仕方ないです。


用事を早めに終えて帰宅します。