ショップを知らなきゃ始まらない。 | パーソナルスタイリスト大山 旬オフィシャルブログ

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みなさん、こんにちは!
普通の人のためのスタイリスト大山 旬 です。

みなさん、服のブランドやショップの名前を
どれ位知っていますか?

よくお客さまに質問するんです。
「知っているお店とブランド名を挙げてみてください!」と。

すると、結構かたよりがあるんですね。
そして、全然数が出てきません(笑)

ユニクロ、ジーンズメイト、ライトオンなどの
量販店を挙げる方もいます。

コムサデモード、メンズビギ、タケオキクチなど
マルイやパルコに入っているようなブランドを挙げる方もいます。

いずれにせよ、特定のジャンルに偏っているんですね。
ここに1つの問題を感じています。

どんなにファッションの知識を得ても、
結局はショップ選びを間違えてしまうと、
なかなか上手にまとまらないんですね。

ですので「ショップを知る」ということは
とても大切なことなのです。

例えば【ファストファッションブランド】
■ユニクロ ■ZARA ■GAP ■Forever21 ■H&M 

例えば【国内ブランド】
■タケオキクチ ■コムサデモード ■メンズビギ ■HARE ■JUNMEN

例えば【海外ブランド】
■バーバリー ■ポール・スミス ■ディーゼル

例えば【セレクトショップ】
■ユナイテッドアローズ ■SHIPS ■tomorrowland ■EDIFICE
■ジャーナルスタンダード ■ユニバーサルランゲージ

ほんの一例ですが、様々なジャンルがあり、
様々なショップやブランドが存在します。

ファッションにあまり興味がない場合、
これらの情報に偏りがあるんですね。

割とファッションに関心のあった、学生時代から
ぴたりと知識が止まっていたりもするんです。

でも、大人の休日着を構成するにあたって、
やっぱり「適正」というものがあると思っています。

今回挙げた中でしたら【セレクトショップ】が
バランスが取れていて、お勧めのジャンルです。

でも、このセレクトショップの中でも、
更に細かく分類することができる訳で。

その辺は、僕自身、実際に試しながら
肌で感じ取ってきたノウハウがあります。
出来る限り、このブログでもお伝えしていこうと思います。

まずは、世の中にはたくさんのショップやブランドが
存在するということ。そして自分が把握しているショップは、
そのうちのほんの一部分に過ぎないということ。

このことを理解しておくだけでもいいと思います。
ショップを知ることで、ファッションは急激に変化を遂げると思います。

最後にワンポイント。
販売員の方の押しが妙に強いお店は、
スルーして構わないと思っています。

質の良い大人の休日着を提供しているショップは、
そんなに押しの強い接客はしてこない。というのが僕の実感です。

もし「買わされた。。。」という感覚が残るショップを
使っているのでしたら、お店選びの段階から
見直してみるのも良いかもしれませんね!

「心地良い距離感」について、
真剣に考えているショップは本物だと思っています。
僕自身、そういう態度を常に意識してお客さんと向き合っています。

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