未来トークと、今できることをやり続けること | 山形全国対応心理カウンセリング・鬱病や生きづらさや緊張・恐怖症を改善する福島宮城新潟

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東北山形県山形市のカウンセリング。鬱や生きづらさ、緊張あがり症・社会不安障害の解消、人間関係を良くする方法、潜在意識の活用方法、問題解決方法など書いてます。カウンセリングを受けた方の感想・声なども。対面・電話カウンセリングで全国対応しています。福島仙台新潟


今、新しい目標がありますが、

それに向けて「今できること」を実行しています。



心理カウンセラーとして活動始めた時もそうでした。


HP作ったり、メルマガを書いたり、

NLPのセミナーをやったり、

「できること」をやってきました。


そして、今現在の姿があります。



心理カウンセラーとして活動したのは2008年ですが、
その当時、願望が実現するという半年間のプログラムCD

を毎日聞いていました。


その中にリバースコンディショニングというワークがありました。


これを一か月くらいやったと思います。


ヤフーで検索すると、出てきますので、
興味ある方は検索してみて下さい。


NLPのワークも、タイムラインとか、

いくつかのワークを毎日いろいろとやっていました。


リバースコンディショニングとは、

簡単に言うと「未来の自分、目標を実現した自分になりきって話す」

というワークです。


それプラス、「未来の自分になりきり、現在の自分へアドバイスをする」

というもの。


その時は、効果はわかりませんでしたが、

今になり、その時に演じていた自分が実現しているので、
やっぱり効果があるなと感じています。



脳はまず、未来なのか、過去なのかも判断がつきません。


嫌なことを何度も思い出すのも、今起きていないことを思い出す能力です。

ほとんどの人が持っています。


それと同じように、「未来の自分になりきって話す」というのも、

現在起きていないことですが、想像力を使うことで、

ちゃんと話すことができます。


むしろ、楽しいことかと思います。



未来の自分、目標を実現した自分になりきる時も、少しコツがあります。


目標を実現したばかりの自分ではなくて、

目標を実現して、少したった時にの自分になりきった方が、
いろいろと話すことがでてきます。


目標のことをアウトカムといい、

目標の先のことをメタアウトカムといいます。


目標の先、メタアウトカムを持つことで、

目標は通過点となり、実現しやすくなります。



「いや~。ここまで来るのはなかなか大変だったけど。

このプロセスは案外楽しかったよ。

うん、今できることをやってきただけだけどね。」


などど、あたかも、目標を実現してしまった自分になりきって話すのは、
なかなかいいものですよ^^



脳にとっては、過去とか未来とか関係ありません。

すべて、現在として認識するそうです。


嫌な事を何度も何度も思い出す人は、苦痛や悩みに縛られていますよね。

カウンセリングに来る方で、こういう方多いですが。


過ぎてしまった悪いことを何度も思い出せるように・・

未来に実現することも、どれだけ繰り返したかが、重要です。



目標を実現した自分になりきって話す、未来トークを繰り返すことで、
脳はそれを現実だ、もう実現したと思いこみます。


何かを実現するのには、これだけじゃもちろんだめです。



未来の自分、目標を実現した自分になりきるのは、

想像力を働かせて、脳や潜在意識へのアプローチです。


でも、未来の自分になりきったところで、

現実は何も変わりません。



「未来の自分になりきる」をやりながら、現実には、

「今できることを地道にやっていく」という行動が必要です。



2つのアプローチですね。



■目標を実現した後の自分になりきる。

脳や潜在意識に未来の記憶をつくってしまう。

というアプローチと。(潜在意識)



■現実は、今できることを地道に継続してやっていく。(意識の活動)


という両方のアプローチがベストですね。



この2つをちゃんとやっていくと、実現できるかと思います。




願望が実現するという半年間のプログラムCD