【「理由」=強い動機を持つ】 | 山形全国対応心理カウンセリング・鬱病や生きづらさや緊張・恐怖症を改善する福島宮城新潟

山形全国対応心理カウンセリング・鬱病や生きづらさや緊張・恐怖症を改善する福島宮城新潟

東北山形県山形市のカウンセリング。鬱や生きづらさ、緊張あがり症・社会不安障害の解消、人間関係を良くする方法、潜在意識の活用方法、問題解決方法など書いてます。カウンセリングを受けた方の感想・声なども。対面・電話カウンセリングで全国対応しています。福島仙台新潟

僕の話になりますが、
幼稚園時代は内向的でいじめられた経験あり、
小学3年まではごく普通。

そこからスポーツで目立つようになり、
18歳まではダンスやったり、目立つキャラで生きてきました。

それが東京に行ったのがきっかけで、
19歳の時に人目が気になりだし、
一人でいる時はいつも緊張していました。

その時の詳しい話はこちらになります。

(告白)19歳の時、対人恐怖になるきっかけとなったある出来事
http://ameblo.jp/49nlp/entry-10539180609.html

21歳の時に、ダンスの専門学校に入り、劇団にも通うようになり、
好きなダンスをはじめたことで、
高校時代の時のように人目を気にしなくなりました。

(26、27歳の時、また人目を気にし出し、
対人恐怖になり、家からでれなくなりましたが)

22歳まで睡眠薬と安定剤を飲んでいました。
これは癖(習慣)になるので、おすすめしません。

「人前にでて緊張しなくなる方法」というCDは、
緊張を改善するひとつのモデルになるかと思います。
いろいろな方法についてお伝えしています。
http://ameblo.jp/49nlp/entry-10596809667.html


今日も、自己改善する、目標を達成する、大事な話があります。

この前も少し話ましたが。

■自分のために、紙とペンを持って、やってほしいことがあります。
おすすめのワークです。

目標があるとします。
例えば、「緊張を改善したい」という目標、テーマだとします。

※10分くらい時間をとって、
その「理由」を書き出してほしいんです。

なぜ、緊張を改善したいのか?その理由です。

自己改善したい理由、なぜ変わりたいのか?

痩せたい目標の人は、痩せたい理由、なぜ痩せたいのか?

目標がある人は、なぜ、その目標を達成したいのか?

・恋人が欲しい
・収入がいくら欲しい

そういう目標の、実現したい「理由」を
書き出してみて下さい。

人は理由がないと行動しません。
シンプルな話です。

僕は普段、山形に住んでいて東京に行きませんが、
「NLPを学びに行く」という理由があって、
東京に行ったりしていました。

「NLPを学ぶ」これが、東京に行っていた理由にあたります。

NLPを学ぶことにも、理由がありました。

僕が1日3箱タバコを吸い、やめれなかったタバコをやめた時、
明確な「タバコをやめたい理由」がありました。

・毎日、のどが痛い。
・お金もかかりすぎる。
・これ以上吸っていたら、本当に死ぬかもしれない。
・やめて本当に人生を変えたい
などなどです。

当時はもっと書きだして、理由を明確にしていたと思います。

僕がタバコをやめたのは5年前ですが、
その時、タバコ、酒、缶コーヒー、栄養ドリンク
毎日飲んでいた悪習慣をすべてやめました。

これは僕に起きた奇跡でしたが、
やめたい理由=「強い動機」がありました。

僕が去年10月スポーツジムに通い出したのも、

・運動不足を解消すること
・痩せること

という「理由」がありました。

痩せたいという目標にも理由がありました。

・若くいたい
・モテタイ
・昔の脂肪なかった時に戻りたい

などの理由です。

※実際に今年に入ってから、7キロ体重が落ちています。

今、毎週5日ジムに通うのにも理由があります。

・痩せたのをキープしたい
・太りたくない
・ジムのプログラムが楽しい

という理由です。

理由があれば、人は行動するし、動きだします。

Aさん「そうそう。理由は大事だよね」「知っている」

というのと、

Bさん「実際に理由を明確にしています」「これから書き出してみます」

というのでは次元が違います。

しつこく言っていますが、
それくらいこの「理由」というのは大事です。

逆にいえば、その「理由」が明確であれば、
どんどん前に進んだり、実現していけるかと思います。

そして、この理由が強ければ強いほど、
その人を動かす原動力になります。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
だからですね、

自分が変わりたい理由や、
その目標を叶えたい理由を書き出してほしいんです。

僕のためじゃなく、自分のためにです。

僕自身、緊張しやすい体質を改善してこれたし、
行けなかった場所にいけるようになったり、
自信がついて楽しくなったからです。

できなかったことができるようになったり、
苦手意識が一つずつ改善されるたびに、
自信がついていきます。

過去に苦手意識を改善された方、
自己改善された方は、
毎月一回は個人セッションを受けていました。

サポートがあればやる気が持続するし、
心強さがでてくるので、
一人でできなかったこともできるようになるからです。

「一人でできなかったことができるようになる」

カウンセリングのメリットとしてこういうこもあります。

一人ではモチベーションが落ちるし、
本当なら個人セッションを受けて欲しいところです。

CDを購入してくれた方も、
対面していなく、僕の声を一方通行で聞いていると思いますが、
結果を出してほしいと思っています。

CD内容は、個人セッションを受けた方へと同じことを伝えています。

ただ、生で話をするそこにある温度と
CDの声という違いはあると思いますが。

自己改善されていく時、目標が達成する時大事なのは、
その人にある「やる気」「パッション」になります。

これだけは本人次第になります。

個人セッションで、僕と実際に会い話をした人は、
やる気に満ちたり、自分にもできると思え、
勇気を持たれていきます。

クライアントでも、
女性の苦手意識を克服したり、
ベッドインへの恐怖を克服した方、
デートからその先が進まなかった壁を突破できたり、
男性への苦手意識を克服された方、
自分の恐怖を改善された方達がいらっしゃいます。

スキルや方法の面でのサポートだけではなく、
ご本人の「やる気」に火がついた時に、
成功しているように思います。

達成したい「理由」を明確にする。
シンプルですが、これが原動力になるかと思います。

個人セッションに来る方、悩んでいる方のほとんどが、
心の優しい人達ばかりです。

人を責めずに、自分ばかりを責めてしまう。

だからこそ、そういう心の優しい人にこそ、
強くなって欲しい、自己改善に成功してほしいと思っています。

そしてあなたが強くなった時、
周りで傷ついている人、
緊張して話せない人、
気持ちが弱っている人、
集団の輪に入れない人、
なじめない人がいたら、
その人の気持ちをわかってあげれる、味方になってあげれるはずです。

いじめられてる人がいても、
一緒になってバカにしたりするんじゃなくて、
強さと優しさを持って、
その人に寄り添えるはずです。

話がずれましたが、
変わりたい理由、その目標を実現したい理由を持つ。

「理由」=強い動機を持つ。
そうすれば、それは必ず実現できると思います。

心が優しい人にこそ、
自己改善に成功してほしい、
気持ちを強く持ってほしいなって思います。

お読みいただきありがとうございました。