芋食えばおならでるなり法隆寺。柴商スタッフごっちです。ごきげんよう!
秋ですねぇ。
季節の変わり目のせいかバタバタしております。
新製品もバタバタ入ってきているので、この紹介ブログのネタも困らなそう。
なんか10月はBOSCH祭りだったのですが…どうも11月は、HiKOKIの商品が続いてます!
本日の商品はなかなかの独自路線、AC/DCアダプタです。
見た目が似ていたので、「お、結構売れてるマキタBAP18のマネか!?」と思いましたが…
これが全然違ったんですね~。
こちら、マルチボルト系専用のアダプターなんですが、平たく言うと
になります。
社長いわく、昔パナソニックで似た用途の商品が出ていたそうなんですが、いつの間にか消えていたとのこと…
バッテリっぽいところを充電式工具に差し、もう片方のコンセントをAC電源に接続すれば、「電気式工具」として使えるわけですね。
詳しくない私は、「え???コードレスが売りの充電工具をわざわざコードあり工具にするの???」と思ってしまったのですが…聞くところによると、現場でのバッテリー電池切れ、充電忘れ防止でAC機を愛用されている方は多く、同じ機械でもACタイプ、充電式タイプの両方を揃える方もかなりいらっしゃるとのことで。わたくしが勉強不足でございました…
なるほど現在二刀流でされている方には非常に便利な商品かもしれません。
というか、この商品の登場により、マルチボルトシリーズ全体が、「充電式としてもAC機としても併用できるシリーズ」になりましたね。より価値が高まっていってるかんじです。
またマルチボルトシリーズは、もともと「AC100V機以上の能力」もしくは「AC100V機並みの威力」を充電式で出せるという触れ込みの電動工具群ですので、AC機としてはパワーに欠ける、みたいな事態が起きることもないでしょう。
さらにマルチボルトは2.5Ahとスタミナ低めなのがじゃっかん珠に瑕なので、そちらへのフォローとしても万全。
とにかくマルチボルトシリーズに力が入ってるのが分かる新製品です。
MVには今後にも期待!
細かいポイントで言うと、まずアダプタ(バッテリっぽい形の電動工具に装着するところ)のコードの接してる部分が可動です。
重箱の隅といえば重箱の隅ですが、本来のAC機よりも地味に動かしやすいとおもわれます。コードが手元で邪魔にならないというか。
また通電ランプ、エラーランプなどもの備えているので状況確認も簡単。
また発電機での使用も可能ということです。
注意点としましては、あくまでマルチボルトのみ対応!18V機や、以前の36V機では使えません。
また、ディスクグラインダG3610DA、3610DB、3613DA、3613DB、では、ブレーキの効きが悪くなってしまうため非推奨なのでこれも要注意です。
充電式が充分にメジャーになった今こそ必要なアダプターかもしれません!ぜひぜひ御チェックください!
ちなみに、、、ちょっと、、、お値段が、、するんですが…そこは柴商価格でがんばります!ゆえ!
なにとぞよろしくおねがいします!
HiKOKI AC/DCアダプタ ET36A
ではではごきげんよう~!!!!