生まれ変わったら | 前山和繁Blog

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このごろ、過去に書いた記事の誤っている箇所が気になり始めてきた、直したい箇所もいくつかあるが、なかなかできないでいる。

英語学習の記事も時折書くことにした。

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私は派!



私は、ここ最近、昔のアニメ、パタリロ!の「クックロビン音頭」の動画を何度も視聴してしまった。






『パタリロ!』には、美青年バンコラン、美少年マライヒ、そしてマリネラ王国一の美少年パタリロと三人も美形の男が登場しているのですね。

しかし、私は、『パタリロ!』の内容はほぼすべて忘れている。かろうじて覚えていたのが「クックロビン音頭」だけだった。

私はもうパタリロのアニメは見ないだろう。しかし、80年代にパタリロというアニメがあったというのは今考えると奇跡のようなものだったと考えていいでしょうね。

私は漫画のパタリロを読んだことはないし、今後も読むことはないでしょうけども、パタリロという漫画が70年代から存在していたというは面白いと思いますね。どう面白いのかというと、やはり女性は昔からそういう同性愛作品を求めていたということと、考えてみれば特に異常でもない女性の嗜好が、漫画という形になって世の中に流通していたのが面白いと思った次第です。

魔夜峰央先生は男性ですが、あくまでも仕事として女性に受けるためにパタリロを描いたのでしょうね。

アニメのパタリロにしても女性の性的嗜好が、子どもが起きている時間帯に、TVを通じて露わになっていたというのが面白いですね。

男性向けのアニメや漫画ならば男性の性的嗜好がTVでも漫画でも垂れ流しになっているのが日常であり、誰しもが男の子向けの作品というは、そういうものだと思っている。アニメや漫画でないTV番組でも、特に必然性もないのに水着を着た女性が画面に登場することはよくあるだろう。私は最近はTVをまず見ないので、TVを見たうえでの感想ではないのですがたぶんそうだろう。

しかし、女性の性的嗜好が、TVを通じて日本全国に露出されるというのは今ですらなかなかなさそうですから、その意味ではアニメのパタリロというのは、奇跡的でもあるし衝撃的な作品だったのかもしれない。

パタリロの女性ファンは、マライヒ好きとバンコラン好きのどっちが多いのでしょうかね。気になる。

パタリロもマライヒもバンコランも生まれ変わりがあるとしたら、やはり男に生まれたいのかもしれませんね。


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