おかげさまで、昨日、司法書士事務所開業から丸14年が経過いたしました。
その事実を子どもに伝えて返ってきた反応は、
「キリが悪い」
「15年になったら教えて」
でした(^_^;)
まぁ確かにそうですが。
私が開業した平成20年は、
12月1日から「一般社団法人・一般財団法人」がスタートした年です。
お客様へのプレゼンが功を奏したのか、
初日の平成20年12月1日に一般社団法人の設立登記を申請させていただきました。
懐かしい、もう13年半近く前の話なんですね。
ちなみに私が資格試験に合格した平成16年以後、
平成17年3月 不動産登記法改正
平成18年5月 会社法施行
と非常に法改正に恵まれた時期でした。
恵まれた?
だいぶ引っ掻き回されたという方が正しいかもしれません。
この2つの改正は、かなりの大改正ですが、
基本的にわれわれの仕事に関わる法律は、
常に改正改正を繰り返しています。
それに付いていくのに毎年必死なわけですが、
私にとっての一番のインパクトのあった改正は、
やっぱり「オンライン申請」制度でしょうね。
私が司法書士業界に入った頃は、
まだオンライン申請制度がありませんでしたから、
司法書士業務=「法務局周り」
と言っても過言はありませんでした。
東京、神奈川、千葉はほとんど、さいたまもかなり行きましたね。
うちの従業員に聞いたら、
ほとんど法務局なんて言ったこと無いそうです。
ニューエイジです。
ここからまた10年後、
今、想定もしないような改正によって、
ぜんぜん違うスタイルで仕事をしているようになっているかもしれません。
楽しみですね。
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