交通警察 真夏の大捜査線 | スライダーズおやじ

交通警察 真夏の大捜査線

僕の好きなテレビ番組は『開運!なんでも鑑定団』です。唯一好きな・・・と言ってもいいかもしれません(笑)
 
でも、たまにやってるスペシャル番組で、もっと好きなものがあります。それは警察とか暴走族とか繁華街とかの密着取材モノ。昨夜は日テレで『交通警察 真夏の大捜査線』ってのをやってました。
 
今回一番の収穫は、バイパスの上り口の影で白バイ隊員が聞き耳を立てて控えている場合があるのを知ったことです。

今回クローズアップされていた白バイ隊員さん、なんとバイパスを走行する車の音だけで「トラック、4tくらい」、「バイク、バイク2台」、などと完璧に言い当てる! 番組の中では紹介されていませんでしたが、おそらくある程度の車種も判別できるものと思われます。
 
聴力 90km/h!  
んで次のシーン。
「90km/h近い軽自動車!」と同僚の白バイに叫び、2台でバイパス本線に飛び出していきました。いやーこんな捕まり方があったとは! 勉強になりますね(笑)
 
そうそう、この白バイ隊員さん、違反車両に提示したスピードが88km/hとか108km/hとか、1の位が8になってました。ちょっとした心遣いを感じました。
 
・・・といいつつ、番組で見る限り、あれは違法検挙なんですけどね。本来は「同じスピード、同じ車間距離を保って200m以上走行」っていう決まりがあります。白バイがついてくればスピードを落とすのが普通。だから白バイは追走時に任意で数値をコントロールしておいて、相手が認めやすいようなに誘導します(笑)

 
この件とは別ですが、自分の瞳にレンズを埋め込むという改造手術をした覆面パト隊員も出ていました。

人工レンズ 視力4.2ィィ!? 路肩に停車した覆面の車中から、脇を追い抜いていった原チャリのスピードメーターの動きを読み、整備不良で切符切ってました! なるほど!! 今度からは不自然な停車車両がいたら乗ってる人に注目せねば。
 
ついでなので、僕なりの覆面の見つけ方など書こうかな・・・と思ったけど、Wikiに詳しく書いてあるね。
付け足すなら、必ず男性二名で乗ってるってこと、バックミラー(センターミラー)が二つついているってこと。まあ、何より走り方ですね。目的があって流しているわけですから、車線の譲り方から、併走(追尾)の仕方から、一般のドライバーとは違います。
 
視力4.2 バックミラー

現在、高速道路も80km/hに固執するようにして走るわたくし。
それでもトラック運転手時代クセが抜けず、覆面パトには敏感になっています。

以上。みなさまの安全運転に貢献できたら幸いです(笑)