ガラスボディーコート | スライダーズおやじ

ガラスボディーコート

ジムくん参上!

Let's leisurely do foolishness.
(馬鹿を休み休み)

何度かこのブログでも紹介してまいりましたように、僕はオートウェーブが大好きです。土地開発の関係で晴海店が撤退してからというもの、さびしい思いをしていたのですが、今回は横浜の新山下店まで足を伸ばしてきました。

目的は、泣く子も黙る最強のボディーコーティングを施すため。

これ、昔は新車だけしか受けつけてもらえなかったはずなんですが、オートウェーブが今年の夏頃に導入したガラスボディーコートは、どんなクルマでも3年保証が発行されるというから驚きです。

平成5年式のJA11C。泣く子が笑い出すようなチャレンジです。
 

洗車ね♪ オーバーフェンダー

最初はシャンプー洗車です。コースの料金に含まれているので、事前の洗車は不要。持ち込み時は、どんなに泥だらけでもOKとのことでした。
普通はノーブラシ洗車機が使えますが、幌車なので終始手洗いです。

エアロパーツなどは取り付けたまま施工してもらうのが一般的らしいです。うちのジムくんの場合は、冬季はオーバーフェンダー外しますので、外した状態でやってもらうことにしました。

オーバーフェンダーはどうなるのかとダメもとで訊いてみると、施工可能とのこと。
しかも、追加料金なしでオーバーフェンダーにもガラスコーティングを施してくださるというありがたいお言葉が!!(涙)

FRPのゲルコートって、普通は塗装必須なんですが、見た目は悪くないので、表面が退色したから色塗ろうかな? くらいに考えて放置しておりました。ここにガラスコーティングをしたらどうなるんでしょう? ちょっと実験君(笑)

 

マスキング 養生されてます
洗車作業中に中華街に遊びに出かけてしまいました。新山下店からは徒歩で15分くらいなので、駐車料金なしで丸一日預けておける感じです。横浜への観光ついでってのも大いにアリでしょう。オートウェーブには、有料の貸し自転車もありました。(500円くらいだったかな?)

夕方に戻ってくると、すでに最終段階の磨き作業のまっ最中でした。ジムくんのあまりの美しさに、気絶しそうになりました(笑)

作業で粉が飛ぶため、マスキングが施されています。ガラスコーティングという名称は、ガラスみたいな仕上がりだからということではなく、コート剤が実際にガラスと同じ成分で構成されているからだそうです。

なんか、ガラスってのは化学的には液体ということらしいし、いろんなかたちがあるものですね。そういや、グラスファイバーもガラスのひとつのかたちだな。
 
基本作業完了 オーバーフェンダーも施工

ぴかぴか
 

回転式 プロのTOOL

先端科学とプロの技術を支える道具たち。
 

ボンネット 助手席側ドア

見よこの仕上がり。信じられん。
 

Bピラー上部 ドアの隙間

ドアのピラー部など、他人からは見えない部分にもコーティングが施されます。

前方にある赤い蛍光灯みたいなやつは、焼付け塗装で使われる電熱ヒーターってやつです。
 

ピカピカだあ 焼付け塗装で使うヒーター
フロントガラスやホイールにもガラスコーティング加工は可能ですが、ボディーとは別コースになってしまうため、今回はお願いしませんでした。でも、ピカピカになってましたよ♪

ほんで、タイヤのサイドウォールもきれいになってました。こういうサービスって嬉しいですよね。

加工完了後の引渡しは、施工を担当してくれたスタッフと一緒に、クルマの周りをまわりながらチェックのあとです。気になる部分があればここでダメ出しできます。

自分でさえ見違えるような変わりように、僕はもちろん一発OKでした。


注意点やメンテナンスなどに関する説明は、作業に入る前にカウンターのスタッフから受けていましたが、現場を担当するスタッフはより具体的な答えを持っているので、ここでは突っ込んだ質問が出来ます。

 

運転席側 バックビュー

オーバーフェンダーの取り付け作業では、ピットを使わせていただきました。感謝♪
 

助手席側 ボンネット

じゃーん! ショーカーみたい!!
 

幌をつけたところ とっぷり

幌つけて帰ります。
朝10時に来て、作業開始11時、終了21時。
長時間、ありがとうございました~!!




※ガラスボディーコートって何? という方は説明のページ へどうぞ。