スペアタイヤを考える
ホイール自体の程度もさることながら、買った後の必要経費を考えると、いまひとつ魅力が足りなかったのかなーなんて、今にして思えばですけど。
んで、どうせなら新しいアルミを買おうかな~などとも考えました。
扇風機のプロペラみたいなデザインのやつがあれば、水陸両用車みたいでかっこいいかも? なんてね(笑)
しかし現実問題として結構なお金が必要になるわけで、とりあえず積んでみるだけなら、現在所有している鉄チンでいくしかないかなと今は思っています。
リアゲートにスペアタイヤかあ・・・。いざこうして考えるてみると、コーディネイトというか・・・ハズシ方が難しい。まんまつけちゃうとゴツ路線に戻ってきちゃう。
1BOXみたいに、車体の下に隠しておけるといいんだけどなあ。
それにウチのスペアタイヤ、写真でもわかるるように、もうサビサビなんですよ。くず鉄屋からもらってきたみたいな。かなりみっともないです。
サンディングして耐熱ペンキでも塗るか? ハケで(笑)
(この二枚の写真はずっと前に撮ったやつから引っ張ってきました)
前オーナーからキャリア(スキー&自転車用)も頂いたので、これをつけておくという手もなくはないんですが、やっぱりちょっと違う気がする。どっから見ても万年RVになっちゃうね。
かといってスペアタイヤカバーってのも、なんか違う気がしたりして。
しいていえばPiston(ウィッツ)のロゴのがかっこいいかなと思うけど・・・でもなあ。
ジムニーが履けるもの(PCD139.7で5H)は存在しないようですが、巷ではテンパータイヤが主流なんですね。黄色や白といった派手なホイールについた、バイク用みたいに薄っぺらいタイヤのことです。たまに見かけませんか?
中には『折りたたみ式テンパータイヤ』ってのまである。
例えばポルシェ944にはエアコンプレッサーが付いていて、コンパクトに縮めたテンパータイヤが積んであるのだそうです。面白いレポート みつけました。
でもこれ、パンクした方のタイヤはどうするんでしょう? 助手席?
コンプレッサーなんかそんなに高いもんでもないし、パンク修理してくれるところまで空気入れながら自走していくっていう手もありますね。
いまどきのエアーコンプレッサー
右のは24.5×17.5×6.7cmで重さ1.2kg
最近のクルマの中には、もともとスペアタイヤがなく、代わりにスプレー式パンク補修剤が積んであるってパターンもあるのだそうです。でも、あれを使っちゃうとタイヤ修理するときに困るらしいですね。スタンドに勤めている仲間から、あれだけは使ってくれるなと釘をさされています。補修剤の入っていないやつがあればいいのに(笑)
ただ、サイドウォールをザクッとやっちゃったときなんかは対処不能ですな。
あっ、そうだ!
今の鉄チンにムーンディスク(ホイールキャップ)を付けるってのはどうかな?
有名なブランドなのでご存知の方も多いと思いますが、ムーンアイズってのは西海岸の自動車チューニング&パーツショップ(らしい)です。日本では横浜を中心にいくつかのショップと、多くの取扱店があります。たしか代官山の方にもあったはず。
このショップの代表的な商品(多分)がこのムーンディスクってやつです。クラシカルでレーシーな雰囲気がありますね。ホワイトリボンと組み合わされていることが多いです。
昔はホイールのビード部に穴を空けてビスで留めるタイプのものしかなかったのですが、たしか12年位前(だったかな?)にガッコンとはめるだけのお手軽なタイプが誕生しました。
問題は鉄チンの裏側にもはまるかということです。実際にやってみた方いらっしゃいますか?(←いねえって)
ムーン ディスク アイアール 15インチ
商品番号 PWLMD0151IR
価格 5,355円 (税込) 送料500円
MOON ステッカー付き♪
僕の過去20年間でも、パンクは何度か経験しました。しかし、路上でパンタジャッキ使ってスペアタイヤに交換したという記憶がまったく無いんですよね。
今はロードサービスにも入っているし、どうもいまひとつ乗り気になれません。
どうしよっかなあ。