外観はとりあえず完成

オーバーフェンダーの交換でっす！

完成？　ほんとはあと、オールペンしたいんですが、１５万の道のりは果てしないので、とりあえず一旦ここで完成ということにします。

今まで、どうしてもあの銀色のカジュアルなデザインのオーバーフェンダーが納得行かなかったんですが、ヤフオクで別デザインの新品のを12500円ゲットです。

ちなみに今までつけていた銀色のやつはヤフオクで14000円で落札したもの。一応、キタガワという、ジムニーの世界では有名なプロショップのものなのでした。

やっぱ、比較してみると、12500円のものとは、ぜんぜんつくりが違っていて、グラスファイバーも厚いし、曲線デザインも凝っています。

でも・・・なんかやっぱ、妙にデコレーティブというか、まあ、とにかく気に入らなかったわけです。

んで、昼休みにガレージへ行き、オーバーフェンダーだけはずしてしまいました。記念にパチリ。フェンダーレスのハミタイってのも、なかなかスパルタンで馬鹿っぽくていいっす。しかしこれで公道を走る勇気はありません。

さて、オーバーフェンダーの取り付け方です。

別にこんなもん、説明するまでも無いのかもしれませんが、記念に（笑）

	ボディーに当たる部分に、フチゴムを取り付けます。裏からガムテで固定。本来は接着剤を使うべきですが、僕は将来塗装するときのことを考えてガムテ（養生テープ）にしました。
	ガムテで仮止めです。フロントフェンダーはタイヤをはずさないと、ドリルでビス穴が開けられません。（ローダウンしてなければいけるかも？） リアはタイヤがついたままでも大丈夫です。
	完成です！ 暗くて良くわかんないので、明日の昼休みに写真撮ってきますね！！　楽しみです。

・・・てなわけで、たらたらとやっていたら３時間もかかっちゃいました。
おまけに今日は薄い色のジーパンだったので、汚れないように気を遣っていたから、腰がいたいよ～。

作業途中で、向かいのスペースのリンカーンコンチネンタルの人が帰ってきました。助手席から降り立ったのは絶世の美女。銀座系の高そうな着物の・・・たぶん３０歳くらいでしょうか。

僕が床に転がって作業をしていたらそのひとが話しかけてきてくれました。

「がんばりますね。すごい汗（微笑）　何をされているのです？」
「はい。えーと、タイヤがはみ出しているのでオーバーフェ・・・えーと・・・（ドキドキ）」
「このクルマはなんていうんですか？」
「えっと、あの・・・その・・・スズキのジムニーというものです（ドキドキ）」

「うしろが短いんですね（笑）」
「エンジンが大きいので・・・あと、軽自動車ですし・・・すみません・・・（ドキドキ）」
「クルマ換えたんですか？　なんか以前のとは違うようですね」
「いや・・・えっと、その・・・屋根がとれるんです（ドキドキ）」
「がんばってくださいね」
「はい、アリガトウゴザイマス（ドキドキ）」

うー。もう、ひさびさにときめきましたよ。ハイソな美女！！
しかし、向かいのおじさんとどういう関係なんだろう？　もし恋人同士だったら、男の方も話に割り込んできそうですよね。でも、リンカーンおじさんは遠くから挨拶だけでした。

やっぱ夫婦なのかなあ。これまでにもうちのクルマ見てたらしいし・・・。
旦那さんは５０歳のエグゼクティブ、若奥さんは着物美人！　うーん。すばらしいっす。

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家に帰ってきたら・・・もうみんな寝た後でした。
腹減ったよ～。ぐう。