声の芝居はやはり異文化だよ本当にすごい。 | 純白サウスポー

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今日も白いのが左腕を振るうよ。おかしいぐらい。

どうも。
その場の思いつきで美容院にきた。
椎名です。

今日の昼ぐらいに思いついた。
で、勢いできたよ。
ほぼノープランで美容院にきて、
髪の毛をいじるよ。
昨年役作りで楠田絵里子ヘアーにしてからもはや一年以上の放置。
だいぶ伸びたよ。
次に切るときは思いきって
「嵐の二宮くんみたいにしてください」
って言って切るって決めてるんだ。

…そのとき、ニノがロン毛だったらどうしよう。

さて。
実は昨日から、アウェイな現場におじゃましてます。
というのは、これ!!!

photo:01


VA-project READING LIVE Vol.5 【RISE!!】
です。

来週本番を迎えるこの舞台で、
わたくし椎名、音響オペレーターを担当いたします。

というわけで、スタッフ参加です!

普通の舞台じゃないのだよ。
ジャンルとしては「朗読劇」に近いのかな。
演者はみなさん本を持って舞台に上がり、
それを読みながら話が進む。

でも、よくある朗読劇みたいに、
椅子に座りっぱなしってわけでもない。
朗読劇とふつうの芝居のギリギリ境界線を狙うステージ。

脚本・演出を手がけるのは、声優の峯暢也(みね・のぶや)さん。
イナズマイレブンとか遊戯王とかで活躍の声優さんです。
もちろん出演もしてます。
さっきウィキペディアで調べたら、年下だった!!
チクショウ。いろんなところで出会う人が年下になってきたぜ…
そして峯さんは、ホーリーピークの人!!

つまり!!

うちのキング・カズ・オザワと同じ事務所!!!

そんな繋がりもありつつ!!
また、6Cの公演会場で会ったことのある人もいつつ!!
ちょいちょい繋がりがありました。
いやーしかし狭いのだ世間は。

出演者は、舞台の人というより、
やはり声の仕事をしている方が多数。

「ボイスアクター」のときに寺島くんや茶風林さんの声を聞いて、
おぉぉおおおおおおぉおぉおお!!
となった時に似てる。
やはり、声優さんは、声のハリが違う!!!

すげぇ。と、思った。

そして、それと同時に、やはり異文化だと思った。

表情や身体の動きと、声の芝居が、リンクしない。
リンクさせようと思えばできるのだろうけど、
あえてそれを切り離すことができる。

わかりやすく言うと、
たとえば、

「イィヤッホォーーーイ!!やぁったぜぇぇぇぇ!!」

と狂喜乱舞するセリフを、
真顔で動かずに言える。
みたいな感じ。

我々俳優は、実際に飛び跳ねたりガッツポーズをとったりしないと、
たぶん言えない。
あと、顔も。笑顔とか、表情は必ずついちゃう。
逆に、それをつけずに声だけそういう感じでやれと言われると、
たぶんできない。


やはり声の表現力とは、すごいなぁ。



出演者の中にヒロインを演じる子がいるんだが、
公演までに当初から10kg痩せろ命令を受けているらしい。
ヒロインなんだから、もっと痩せろと。
その子、休憩中にサラダを食べてたんだけど、
ノンオイルじゃないドレッシングをかけて食べてて、
みんなにすげー怒られてた。

今回は舞台で演者を見せながら進めて行く作品なので、
やはり見た目の力も必要だということか。


そんなこんなで、下記、公演詳細だ!!


VA-project READING LIVE Vol.5 【RISE!!】
脚本・演出 峯 暢也(ホーリーピーク)

2012年12月20日(木) ~23日(日)
20日(木)18:30 A
21日(金)18:30 B
22日(土)13:30 A/ 18:30 B
23日(日)12:00 B/ 17:00 A
※開場は開演の30分前

チケット料金
¥2,500(全席自由席)
        
会場 
THEATER BRATS


「幕は上がった!あとは…演(や)るだけだ!!」
VA-projectによる今年3回目のリーディング公演。
2012年を締めくくるのはVA設立5周年を記念した本公演。
OMEGA TOKYO、参宮橋トランスミッションを経て、ついに新宿・シアターブラッツに殴り込む!!
演者の圧倒的な情熱と、聴いている者の耳を離さない生演奏!
それにクリエイティブな音響とアーティスティックな照明が加わったとき、
未知のステージが現れる!!

VA史上最長、150分の超ステージを体感せよ!!!





興味ある方いたらぜひ☆
椎名もご予約承れますので、観たい!って方は、
メッセージいただけたら、椎名が代わりに予約します!!!



とりあえずみなさん、声の仕事をしてるだけあって、
滑舌がメチャクチャいい。
セリフ超聴きやすい。

滑舌、だいじだ。




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