1.民法の直前答練で、主観的一発Gやっちまった。
譲渡担保・危険負担の処理を間違えた。ヤバい。
これから一切勉強しなくてもF取れる…というのは撤回。
俺は基本的に現状認識が甘い、ということを忘れてたよ。
F狙いという観点からは、択一レベルの知識は必須。
できれば択一過去問を1周しておきたいところだけど、時間的に無理っぽいなあ。どうしよう。

2.というか、論文問題を択一問題と別物として見てしまっていたことが原因の一つだと反省。
論文問題だと身構えてしまうのか、択一知識を問題処理過程にうまく組み込めていなかったような。
そこでダブルヘッダーの2試合目で、「これは択一問題なんだ!」と思い込んで書いたら、主観的には大成功の2ページ答案が書けた。うれしい。

3.あと最近、答案構成も答案書きと並行して、必要に応じた最小限度しかやっていない。
で、答案構成で最後まで処理しきらずに書き始めて、そのまま時間不足になったので焦って処理を間違えた、という面もある。
論証の理由づけやあてはめとかは後回しにしといていいけど、処理だけはやっておかねば。

4.まあ、
①当事者・主体の確定
②生の主張・反論
③(特に効果に着目して)法的構成
④要件にあてはめ
という処理手順は貫けてるからよしとしよう。
結局、事例問題は全科目これなんだよね。憲法も含めて。
これを意識して勉強してると、ある科目の勉強が他の科目の勉強にもなっているような気がする。
要はスキル向上、という意識。

以上まとめると、
1.ボーダーラインに達しないという意味でボーダーレスか?
2.択一問題と論文問題のボーダーレス化
3.答案構成と答案書きのボーダーレス化
4.事例問題における、科目間のボーダーレス化
というわけで、タイトルへGO。
図らずも一行問題の練習になった。