きめ細かなもみもみシャーベット♪シチリアの夏の朝ごはん、レモンのグラニータ | ヤミー オフィシャルブログ「大変!!この料理簡単すぎかも... ☆★ 3STEP COOKING ★☆」Powered by Ameba

きめ細かなもみもみシャーベット♪シチリアの夏の朝ごはん、レモンのグラニータ

大変!!この料理簡単すぎかも... ☆★ 3STEP COOKING ★☆-レモンのグラニテまだまだ暑い日が続きますねー。
私は少々バテ気味です、、、。
こんな残暑厳しい毎日に、きめ細かでふんわり食感のさっぱりレモンのグラニータ!

グラニータとはシャーベットのこと。(フランス語だとグラニテ)
シャーベットと言うと、日本では食後のデザートのイメージですが、シチリアでは朝ごはんの定番。
えー?シャーベットか朝ごはん!?
って驚くかもしれませんが、これがシチリアの夏には無くてはならないものなんですって。
それだけでなくもっと驚くことに、グラニータにパンをひたしたり、パンで挟んだりして食べるんです。
これが意外にも美味しい!!

パンをさっぱりと食べられるので、確かに暑くて食欲が落ちている時にいい感じ。
暑いシチリアの夏の知恵、なんでしょうかね~。

本来はブリオッシュと言うパンにはさんで食べるのですが、写真では丁度おうちにあったライ麦パン。
これもとっても良く合うので、意外とどんなパンでも合いそうです。
バゲットでも美味しかった♪

普通、シャーベットの作り方は、何度も冷凍庫から出しては混ぜ合わせて固めて、を繰り返さないときめ細かなふんわり食感になりません。
それは面倒なので、これは最後に一回混ぜれば良いレシピにしました。

作り方は、材料をジップ付き袋に入れて冷凍庫で冷やし固めた後、1回だけモミモミともみほぐするだけ。
崩れてくると自然ときめ細かなシャーベットになります。

秘訣はゼラチン。
シャーベット液にゼラチンを加えて冷やし固めるので、かちんこちんにならないと言うわけ。

材料はゼラチンと砂糖とレモン汁。
余計なものが一切入らなくても美味しいところも魅力的♪
そうそう、特別な道具を使わないのも良いですよね。


今回はレモン味にしましたが、もちろんミルクとかオレンジとかお好みでOK。
ただ私にとって“シチリアのグラニータ”といえばレモン。
大好きな本『食べてこそわかるイタリア』にもシチリアのレモンのグラニータが出てきますが、他にも色々なイタリアの本で見かけるのです。
なので、ぜひぜひシチリアの青い海に思いをはせながら酸っぱいレモンのグラニータを。

もちろんそのままデザートしてもいいですし、シチリアのように朝ごはんのパンに、いつものジャム代わりにレモンのグラニータを添えてみてください。
意外な美味しさにちょっとクセになるかも!

ふんわりサクサクで甘酸っぱいシチリアの味をお試しあれ。


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レモンのグラニータ

材料:4から6人分  調理時間:15分+冷やし固める時間3時間

ゼラチン 10g
水 大さじ2
★砂糖 1/2カップ
★水 1カップ
レモン汁 1/2カップ

作り方:
1、ゼラチンは水にふり入れてふやかしておく。耐熱容器に★を入れてラップをしてレンジ(600w)で1分加熱し、混ぜ合わせて砂糖を溶かす。
2、1の耐熱容器にゼラチンを加えて溶かしたら、レモン汁を加えてあら熱を取り、ジップ付きの袋に入れてバットやお皿などになるべく平たくなるように置く。
3、冷めてから冷凍庫に入れて3時間ほどおいて凍ったら、袋の外側からもみほぐしてできあがり!おこのみのパンと一緒にどうぞ!


*ジップ付き袋は大きめがよいです。
*もんでいるうちに溶けてきてしまったらもみほぐした後にまた冷凍庫で冷やしてください。



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毎日毎日早く涼しくなってくれ~と願っているのに、本日からさらに暑いタイに出張です。
1週間バンコクのスタジオで収録&撮影してきます。
撮影したものはその後日本で見れるような形になると思うのでお楽しみに!

仕事でいくので今回は屋台食べ歩きをする時間はないかもしれません。。。
が、タイの企業のお仕事なので、地元の美味しい情報がゲット出来るかも!?
ガイドブックに無いようなおすすめを発掘してご紹介出来るようがんばります♪