【オンライン研修のプログラム作り】
いつも以上に頭を悩ませています。
現場で相手の状況が見えない、
そんな中で進める研修です。
内容が高度になればなるほど、
いかに自分が現場で多くの情報を
得ていたかを改めて感じます。
相手の表情や息遣いから、
考えていることを予測して、
当てたり、
ディスカッションさせる時間を計算したり、
現場の情報を最大限生かすことで、
ライブな感じをより演出できたし、
完璧な時間配分で研修を進められました。
それがない分、苦労します。
ただ話題豊富に話せばいいってわけじゃないですし、
パネルディスカッションと違って、
経歴紹介やテーマに関するディスカッション
に逃げることもできません。
限られた時間で、
見えない相手に「教える」を完遂する。
そのために、
見えない分を準備段階でどれだけ補えるか。
しかし、全部用意してしまえば予定調和の、
つまらない研修になります。
アドリブも出したいし、
予期せぬ展開も楽しみたい。
そうなるともう、やることが多すぎて、
底なしの穴にハマった気分です。
それでも、当日、
クライアントの喜ぶ顔、
頼んで良かったと安心される様子が見たいので、
今夜も悶々と考え続けます。