日本酒を保管する8つの方法(5)ペットボトルに移し替える | 日本酒偏愛党宣言!!世界に比類なきSAKEの魅力に取り憑かれ、 200本超の一升瓶を隠し持つサラリーマン利き酒師のブログ

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日本酒は、今、世界のワイン醸造家がこぞって注目する魅惑の雫。冷蔵庫に並ぶ一升瓶に心ときめくサラリーマン利き酒師が夢見るのは、マイ日本酒造りと大容量地下セラー建設!!ヘンタイ系日本酒への偏愛を貫く漢(おとこ)が、日々杯を重ねるブログ。

日本酒を保管する8つの方法。
第5回目の今回は・・・
ペットボトルに移し替えるです。


これまで、
家庭用冷蔵庫を活用する
1人暮らし用の冷蔵庫を活用する

をご紹介してきましたが、これら2つの手法との親和性が高く、効果を
最大化する方法です。


水は水道の水を利用していても、ウーロン茶やらなんやらをペットボトルで
買っている方は多いと思います。そんなペットボトルを有効活用します。

最近、家庭用冷蔵庫はどれもサイドポケットにペットボトルが入るように
設計されていますから問題はないでしょう。


奥さんとの力関係で、

日本酒を冷蔵庫に入れたら殺される!

という方は、ペットボトル1本分のスペースだけでも確保しましょう。


ペットボトルでどれだけの日本酒が保管できるかですが・・・

一升瓶・・・1800ml
四合瓶・・・720ml

ですから、1リットルのペットボトルを使用すると仮定すると、
一升瓶ならペットボトル2本に分割し、四合瓶ならペットボトル
1本にすんなりいれることができるからです。

もちろん、2リットルのペットボトルでも構いませんが、
このようにフレキシブルに対応できることから、私は1リットルの
ペットボトルを愛用しています。


ペットボトルを利用するメリットは、多くあります。
一升瓶は瓶自体が重いのに対して、ペットボトルは極めて軽量です。
更には横に置いてもこぼれたりしないので、デッドスペースに押し込むことも
できます。

日本酒の一升瓶は、開栓前であっても横にすることで液漏れする場合が
ありますが、その点、ペットボトルであれば、液漏れの心配はありません。
限られたスペースを活用する為には、重要なポイントの一つです。


この手法を批判される方は、

①プラスチックの容器に入れると、味が変わる
②雰囲気が出ない

ということをおっしゃられます。

①については、正直検証が難しいです。私もやったことがありますが、
有為な差は認められませんでした。一方で②については私もそう思います。
正直雰囲気はよくありませんが、自分で飲む分にはこだわる必要はないかと
思います。いずれにしても、感じ方は個人差があるでしょう。


私は、頻繁に飲む機会がある定番酒については、ペットボトルに移し替えて
スペースを節約しています。一方、あまり飲んだ経験のないような酒は、
一升瓶のラベルを楽しんだりもしたいので、一升瓶のまま保管します。

つまり、両方のハイブリッド型を採用してるんですね~。


コレ、おすすめです!!